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水芭蕉とリュウキンカ咲く〜尾瀬ヶ原〜

尾瀬ヶ原( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ・曇り(15℃〜26℃)
圏央道に入るまで弱い雨が降っていたが、鶴ヶ島JCT辺りは曇り、赤城SAでは晴れていた


利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 沼田IC〜戸倉第2駐車場
6:30過ぎに到着時、第1駐車場は満車、第2駐車場は60%ほど埋まっていた。帰りは、第3駐車場回って第2へついたので7時には満車近くなったのかも?
乗合バス・乗合タクシー:片道1300円(大人)、650円(子供)
駐車場:1000円

この登山記録の行程

鳩待峠(07:15)・・・山ノ鼻(08:10)・・・植物研究見本園・・・山ノ鼻(08:25)・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(09:00)・・・ヨッピ橋(09:40)・・・東電小屋(10:05)[休憩 10分]・・・東電小屋分岐(10:30)・・・赤田代(10:45)[休憩 55分]・・・東電小屋分岐(11:55)・・・見晴(下田代十字路)(12:10)[休憩 30分]・・・竜宮十字路(13:05)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(13:40)・・・牛首・・・山ノ鼻(14:20)[休憩 10分]・・・鳩待峠(15:20)

コース

総距離
約22.7km
累積標高差
上り約371m
下り約371m
コースタイム
標準7時間3
自己6時間20
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ハイカーで賑やかな鳩待峠は、少しひんやり・・至仏山は残雪を多く抱えていました。萌黄色の樹々からは、カッコウやホトトギスの囀り・・やや泥濘んだ下り…転ばないように用心して歩きました。
今年の水芭蕉は、研究路で最盛期が続いていました。昨年より密に咲いているので…ゆっくり散策したかったのですが、ツキノワグマ対策のため一時閉鎖されてしまいました(安全が確保できる範囲は入れた)。
水芭蕉は、広範囲に白い絨毯を広げ…リュウキンカと競うように咲いていました。班入りの葉をもつものや2つの仏炎苞をもつ双苞水芭蕉もみられました。深い雪に守られ、遅霜も少なかったようで…見頃後半のようでしたが、充分見応えがありました。
ムラサキヤシオは咲き始め。林内でポツポツと赤紫色の鮮やかな花を咲かせていました。
木道沿いには、オオタチツボスミレ(薄紫)やオオバキスミレ(黄)、オオバタチツボスミレ(濃紫)、ミヤマスミレ(赤紫)、タテヤマリンドウ(水色)、サンリンソウ(白)などが、よく咲いていました。
シラネアオイも笹薮から顔を覗かせ…保護柵の中で咲くシラネアオイは、朝たくさんの蕾をつけていましたが、帰りには花が2つ開き始めていました。
湿原では、まだまだ水芭蕉が主役ですが、ワタスゲやヒメシャクナゲ(濃紅)の蕾をつけバトンタッチ待ちの様子でした。

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装備・携行品

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登った山

尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原

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