ニッコウキスゲは満開かな？車山高原

日帰り

（八ヶ岳）

2025.06.28（土）

パーティ： 4人 (チャーリーさん、ほか3名)

チャーリーさん

行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

マイカー
その他：予想していた雨模様にはならず晴天、涼風の良い高原歩きでした。中央道に入るまで渋滞があったが、中央道はほぼ順調に。正午少し前から歩き始め、車山の超絶景を見ながら昼食。ニッコウキスゲは咲き始めといった感じで、鹿よけ電気柵が功を奏したのか、蕾がたくさん芽吹いている。

この登山記録の行程

霧ヶ峰インターチェンジ(11:50)・・・車山肩(12:38)[休憩 10分]・・・車山(13:37)[休憩３０分]・・・車山肩・・・霧ヶ峰インターチェンジ(16:15)

コース

総距離: 約8.1km

累積標高差: 上り約293m; 下り約293m

コースタイム: 標準2時間40分; 自己4時間15分; 倍率1.59

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ニッコウキスゲは見ごろは此の時期とのことで山友有志４人で、ハイキングへ。梅雨はどこへ行ってしまったのかと見紛う晴天、集合場所の町田を７時半に出発、中央道に入るまで渋滞続き、談合坂の駐車場も一杯。後半の中央道は割とスムーズに車が流れ出す。車山高原も相当の数の人が来ている模様、自然保護センターの駐車場に車を止め、正午近くに歩き始める。

車山肩まではほぼ平坦な道をお喋りを楽しみながら歩く。ニッコウキスゲは此のあたりは見当たらない。所どころに山のキリガミネヒオウギアヤメと思しき花が綺麗なムラサキを見せつける。

車山肩からお目当ての車山が見える。白い球体の気象レーダー観測所の建物眩しく見える。肩ここにはボルシチで有名な山小屋コロボックルヒュッテがあり、長蛇の例で人が並んでいる。

車山山頂までは近そうに見えるが直登ではなく、非常い傾斜の緩やかな、ほとんど平と言っても良い巻き道をゆっくり人々が歩いているのが見える。私たちもトイレタイム後歩き始める。ゆっくり４０～５０分山頂に着く。晴天で遮る樹木がないので太陽が直に当たるが、矢張り2000m近い高度、汗だくになることもなく、山頂に着く。展望テラスから見渡せば、八ヶ岳、富士山（雲のため頭のみ）、南アルプス、中央アルプスがしっかり見え、雄大極まりない。後ろには北アルプス、後ろ立山あたりが見えているのだろう。うっすら見える。ちょっと長めのランチタイムを経て、車山神社に詣でる。一の御柱と二の御柱が見事に立っていて、参拝者を迎えてくれ見守ってくれている気がした。いろいろお願いして、4人みんなで記念写真を撮ってもらい下山。

車山肩に降りてくると、今日の分のボルシチは売り切れたらしくしクローズしていた。八ヶ岳高原牛乳を飲んで少々休憩。ベンチに座っていると吹く風が冷たく感じるほどになってきた。

自然保護センターまでの帰路、ルートを変えて、お花畑の中を歩く、お目当てのニッコウキスゲは近年シカに食べられてしまう被害が多く発生したせいか、電気柵が施されていて近寄れなくなっているので、ちょっと離れて写真撮影。まだ咲き始めのようで、蕾がいっぱいつけたニッコウキスゲ、咲いたら黄色の圧巻ワールドになるだろう。他にレンゲツツジ、コバイケイソウなど咲いている。
この道は途中から狭くて背の低い笹ロードになり、下っていく道には石もゴロゴロして気が抜けないが、人も少なくなかなか楽しい道だ。

16時過ぎに駐車場に到着少し休憩して、出発。すぐ近くのニッコウキスゲの群生地で再び降りて鑑賞。7月の満開期に来たら感激するくらい咲き乱れていることだろう。眺めも良くもう一度その眺めを堪能して車上の人に戻る。
今日も良い一日でした。