行程・コース
天候
晴れ。朝、中山キャンプ場の登山口に行く「多良岳オレンジ海道」の路面温度の表示が28℃で、朝から暑かったです。
朝の登り始めの日陰は涼しかったものの、昼前には日陰でも暑く、日なたは非常に暑く、帽子などが必須でした。
日焼け止めを塗り忘れ、肌が露出部分は日焼けしてしまいました。
天気が良かった分、山頂からの眺めは最高で、経ヶ岳山頂から、有明海、雲仙岳、大村湾が一望出来ました。
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカー。
4時半頃北九州市を出発。九州自動車道から鳥栖JCT経由で長崎自動車道に入り、武雄北ICで高速道を降りました。一般道を通り、「多良岳オレンジ海道」を通り、多良岳公園線(県道252号)を通って、7時半頃、登山口の中山キャンプ場に到着しました。
武雄北ICを降りてから「多良岳オレンジ海道」に入る一般道で三軒程コンビニがあり、朝食と登山用食料や飲み物を調達しました。
この登山記録の行程
中山キャンプ場(07:44)・・・中山越(09:19)[休憩 8分]・・・舞岳分岐(09:44)[休憩 1分]・・・経ヶ岳(10:25)[休憩 53分]・・・舞岳分岐(11:42)[休憩 1分]・・・中山越(11:56)[休憩 6分]・・・中山キャンプ場(12:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月19日(木)の夜に北九州の高校部活の集まりがあり、ついでに、佐賀県最高峰の経ヶ岳に登りに行きました。当初、多良岳まで縦走するつもりでしたが、①初っ端の林道の道間違いで、体力&気力を消耗した事、②非常に暑かった事、③久しぶりの登山で、体力が無かった事、④翌日、雲仙普賢岳に登る予定である事、⑤経ヶ岳山頂で、絶景が堪能出来て満足してしまった事等から、多良岳への縦走を止めました。
経ヶ岳は、中山キャンプ場から林道経由で、道間違いさえしなければ、比較的楽に登れるかと思います。
但し、経ヶ岳の登山道は、ロープの設置などの整備が行われてから相当時間が経っている様で、初心者が注意しないで進むと道迷いする危険が非常に高いと思いました。今回GPS機器を持っておらず、勝手な思い込みで、間違った林道を進んでしまいました。GPS機器でルートを確かめながら登るべきだと反省した次第です。
非常に暑かったものの、天気が良かった為、経ヶ岳山頂から、多良岳、雲仙岳、五家原岳、大村湾、有明海と四周を見渡す事が出来、最高の眺めでした。是非、経ヶ岳を再訪し、多良岳まで縦走したいと思います。
フォトギャラリー:64枚
中山キャンプ場入り口
中山キャンプ場駐車場の様子。20台位は止められそうです。
林道を進み、直ぐに横断林道への分岐。
前の写真の分岐の直ぐ先にある通行止め看板。
ここまで車で入れる。
荒れた林道。
ショートカットルートの入り口。
平日金曜日で先週末まで人が入っておらず、登山道にクモの糸などがありそうで、ショートカットルートは通らない様にしました。
林道にある経ヶ岳への案内。
ショートカットルート入り口。
大きな松の木。
林道分岐。この分岐が非常に重要です。
左手前に進むのが正しいルート。右の直進は間違ったルート。
右直進の間違ったルートを進んでしまいました。
林道分岐の案内。ここが非常に重要。
レスキューポイントと登山道とは別だろうと勝手に思い込み、右直進の間違った林道をすすんでしまいました。
前の写真の分岐を右直進に進んだ間違った林道の様子。
間違った林道を更に進んだ様子。林道が一旦少し下り、登り返した先の様子。
間違った林道終点付近の広くなった場所。ここで道間違いに気づき、林道を引き返す。
林道を引き返した時に見えた景色。先のピークが恐らく経ヶ岳。
林道途中にあった赤テープ。
前の写真の赤テープ部分を少し登った所。恐らくタワラギ山、もしくは平谷越に行ける可能性があるものの、GPS機器が無く、踏み跡や赤テープが無いので、行くのを止めました。
(このまま進むと典型的な道迷いのパターンの為)
林道分岐に戻った所。林道を間違って進んでしまい、丁度1時間、時間をロスする。
暑く、久しぶりの登山で体力が落ちており、気力が萎える。
分岐の案内。ここが非常に重要。
レスキューポイント(RP)22に向かう。
前の写真の分岐を右奥に進む。
林道を離れ、本格的な登山道に入る所。
レスキューポイント(RP)22。
看板を設置して時間が経っている為か?看板がよく見えない。
レスキューポイント(RP)22から奥に入った所。
登山道は落ち葉で覆われ、赤テープでかろうじて登山道がある事が分かる。
金曜日で人があまり通っていない為か?クモの糸の様なもの有り。
中山越の分岐。
中山越分岐から少し経ヶ岳側に進んだ所にある案内。
平谷越への分岐。
左の経ヶ岳側へ進む。
経ヶ岳への登り斜面にあるレスキューポイント(RP)66の案内。
舞岳への分岐。
赤い毒々しいキノコ。
前の写真の少し先にもあった赤い毒々しいキノコ。
とてもバランスの良いケルン?
経ヶ岳への登り斜面にあるレスキューポイント(RP)65の案内。
ロープのある急な登り。
経ヶ岳山頂台地に出た所。
左が経ヶ岳山頂へのルート、右が平谷越へのルート。
経ヶ岳山頂。
経ヶ岳山頂パノラマ1
経ヶ岳山頂の様子。
経ヶ岳山頂パノラマ2
前の写真の右側。右端に(右から)多良岳、前岳が見える。
経ヶ岳山頂パノラマ3
前の写真の右側。左手前から、前岳、多良岳、西岳?、(中岳?)、五家原岳(右端)が見える。
中央左奥に、かすかに雲仙岳が見える。
経ヶ岳山頂パノラマ4
前の写真の右側。中央左側の最も高いピークが五家原岳。
経ヶ岳山頂パノラマ5
前の写真の右側。大村湾方面。
経ヶ岳山頂パノラマ6
前の写真の右側。左端に萱瀬ダム、中央奥が佐世保方面。
経ヶ岳山頂パノラマ7
前の写真の右側。右端奥が鹿島市、有明海方面。
経ヶ岳山頂パノラマ8
前の写真の右側。中央奥が鹿島市、有明海方面。
五家原岳拡大。
大村湾、長崎空港拡大。
左奥の鹿島市、右手前のタワラギ山方面拡大。
左手前:前岳、多良岳。右手前:西岳?拡大。
中央右奥:諫早湾越しに雲仙岳。
雲仙岳を更に拡大。
左の最も高いピークが平成新山。中央付近の二番目に高いピークが普賢岳。
経ヶ岳山頂。
つげ尾→黒木方面へのルート?
平谷越へのルート
急斜面にあるレスキューポイント(RP)65の案内。
とてもバランスの良いケルン?
行きにも見た赤い毒々しいキノコ。
木に食い込んだロープ。
この様に木に食い込んだロープが至る所にあり、ロープを設置して登山道を整備してから
かなり年月が経っているものと思われます。
中山越近くで、経ヶ岳方面を振り返って見た時にあった案内。
中山越の付近の壊れた案内。
レスキューポイント(RP)22。
大きくて艶やかな植物の葉っぱ。芋類?
今回、道間違いした林道分岐。
くれぐれも直進しない様にして下さい。
林道にいたヘビ。
登山道にもヘビが一匹いました。非常に暑い為に出てきたものと思われます。
中山キャンプ場のトイレ。トイレは紙付きで非常に綺麗。
行き帰り共、利用させて頂きました。洗面所もハンドソープがあり、とても綺麗です。
中山キャンプ場の様子。
多良岳公園線(県道252号)の途中にある「トトロの森」。
装備・携行品
| Tシャツ | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | |||||
| 【その他】 携帯、水2L、ポカリ500ml、クエン酸ジュース500ml | |||||




