• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

東御市池の平湿原の花々を楽しむ

池の平湿原・見晴岳( 上信越)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り。12時頃冷たい風が吹き雷鳴が聞こえた。見晴歩道入口のインフォメーションセンター気温19.5℃。

登山口へのアクセス

その他: 上信越道小諸ICを出て、アサマサンラインに入り、別府交差点を右折して、県道94号線を走り地蔵峠に向かう。カーナビは、地蔵峠にある「湯の丸ビジターセンター」を電話番号入力0268-62-4333 。地蔵峠を右折して、湯の丸高峰林道に入って10分で駐車場に到着。前払い600円。循環式トイレ有。
トイレへ行った時、駐車場係員詰め所前で、「池の平湿原コース」プリントをいただくと良い。裏面は、「花ごよみ」になっていて、月毎の花の写真と名前が紹介されている。

この登山記録の行程

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

 気象情報に因ると、本日は、展望が悪く、午後は雷雨の可能性が高いとの事でした。そこで、午前中だけ活動する計画を立てました。池の平湿原の外輪山を反時計周り(見晴歩道を歩いて池の平三方歩道から戻る)に歩いて、花々を愛でました。
 登山口から村界の丘まで急登が続き、早くも汗が流れて来ました。気温が車の温度計では19℃なのに、むしむしと暑いのです。
 それでも、ハクサンフウロ・カワラナデシコ・シナノオトギリ・マルバタケブキ・イブキジャコウソウの花々を愛でていると、辛さを忘れてしまいました。
 村界の丘からは、尾根歩きが続き、アップダウンが連続すると、ハクサンシャクナゲが数輪咲き残っていて、嬉しかったです。コバノイチヤクソウの花も咲いていました。
 やっと雲上の丘に着きました。展望が良ければ、浅間山・富士山・穂高岳・槍ヶ岳・白馬三山等が見えます。
 ヒカリゴケ・ウツボグサ・ミヤマホタルブクロ・ミネウスユキソウ・シモツケ・クロマメノキ・ハクサンオミナエシ等の花を見て、見晴岳から展望地へと進みました。もちろん、展望はなかったです。
 見晴コマクサ園は、コマクサの花が数輪咲き残っていました。コウリンカ。ノギラン(芒蘭は、蘭と名が付くがユリ科の植物。湯の丸ビジターセンター自然解説員の小林政明さんが教えてくださいました。
 ヤマオダマキ・コオニユリ・シュロソウの花が咲いていました。
 三方コマクサ園は、コマクサの花がすでに終わっていました。
 池の平湿原に降りると、鏡池の手前の木道脇には、とても小さな白い花が咲いていました。小林さんが、「モウセンゴケの花ですよ」と教えてくださいました。
 ノハナショウブ・ホソバノキソチドリの花を見ました。
 グリーン広場からは、新しい木道の上を安心して歩きました。シロイロウツボグサやエゾスズランの花を見つけました。やつと、駐車場に戻って来ました。
 12時05分、登山口の東屋の下で昼食とコーヒータイムにしました。飲み終わると、雷鳴が聞こえていたので、急いで車に戻りました。12時45分駐車場を出て、家路に着きました。

 途中、道の駅 雷電・くるみの里に立ち寄り、野菜・果物の買い物をして、休憩室で小林 政明さんのたくさんの高山植物の写真を見るつもりでしたが、稲妻が見えたので、取りやめて、小諸ICへ向かいました。次回には、ぜひゆっくりと訪れたいです。
 どうぞ66枚の写真とコメントをご覧ください。

続きを読む

フォトギャラリー:66枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる