行程・コース
天候
快晴!この日群馬県は日本最高気温をマーク。厳しい暑さとの闘い?!でした(が中間道は日影が多かったのが救いです)。夏の低山山行には厳しい暑さです。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
妙義山市営第二駐車場4:50着。1台停まってましたw(というか登山は私のみだったような感じです。戻ってきたらポツンと私の車だけでした)。夏は誰も来ない山なのか??(そんなことはないですよね、たまたま?)道の駅の駐車場で、登山者は第二駐車場へという看板がありました!
この登山記録の行程
妙義山市営第二駐車場(05:16)・・・妙義神社参道入口(05:28)・・・第1見晴(06:02)・・・第2見晴(06:29-06:31)・・・東屋(07:43-07:57)・・・大砲岩分岐(09:14)・・・第四石門(09:25-09:27)・・・第三石門(09:33-09:58)・・・第二石門(10:19)・・・第一石門(10:40)・・・石門入口(10:45-10:55)・・・大人場(11:40)・・・金鶏橋(11:52)・・・妙義山市営第二駐車場(12:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
妙義山にはとてもじゃないですが、登る技術も勇気も持ち合わせてないですw。があの険しい威圧感のある妙義山の中腹に「中間道」という関東ふれあいの道があります。いつか歩いて見たいな・・と本気で思ったのは5年くらい前でしょうか。いざ行こうと思ったら土砂崩れが発生し石門付近は通行止め。さらに第二展望台先も通行止めと、歩くことができなくなりました。もう行けないのかなあと諦め始めた今年6月復活です。「妙義に行ける」と思ったらどっかでチャンスを作って歩けるうちに歩きたいって思いました。
実は、8/5本当なら北アルプス・槍ヶ岳へ行く予定でした。が天候が芳しくなく出発ギリギリで取りやめとしました。ライブカメラでも確認しましたが、無理していかなくてよかったなという判断は間違ってなかったようです。取りやめて、どうしようと悩んだ結果、妙義山中間道!ということで行きました!
北アルプスから妙義山中間道ですから、ちょっと落差がありますが、行きたいとずっと思っていた山なので気持ちを入れ替えて、ウキウキしながら計画し直し、8/5チャレンジということです。
妙義山中間道・・・・正直、それほど大変じゃなく半日登山っていう軽い?気持ちが勝っていました。これは大きな間違いです(笑)。素直な感想は「地味にハード」。今回は妙義神社をスタートして中間道を通り石門エリアへ。そして妙義紅葉ラインの車道を通り駐車場へ戻るという周回コースにしました。メインルートをほぼ1周という感じです。この1周は1)長い、2)アップダウンが頻発、3)クサリ場経験必要、4)気温40度の舗装路歩きでした。もしかして真夏に歩くコースではなかったのか?w私以外の登山者は皆無で、第二石門を超えた場所で親子連れの1組のみでした。この日は群馬県で今季最高の気温を記録した日!かなりの高温でしたが、中間道の中は日影部分が多く、熱いけど風も通って灼熱は回避できてました。では、今回の周回ルート、主に4エリアになると思いますので、それぞれでまとめてみたいと思います。
【妙義神社~第一見晴~第二見晴~四阿】
妙義神社の上に、最高峰の相馬岳を要す白雲山がそびえる。地味にハードのまず1つめが妙義神社の階段です。けっこうあるのでウォーミングアップとしてはハード?な階段登りです。神社でご挨拶(裏手に天狗様が祀られているのでそちらにも)を済ませて登山開始です。第一見晴までは淡々と登りですが、思っていたよりも距離があります(なかなかつかない)。第一見晴の景色は木が邪魔です。第二見晴までは岩が増えて少し険しさを増します。途中、オレンジ色のヒガンバナ・・・キツネノカミソリに初めて出会ったり、大黒の滝があります。で第二見晴です。ここも地味にクサリ場です。登るとこちらは絶景が広がります・・・が、オオスズメバチがいるようで、早々に撤退しました(危なかったです)。ほんとなら休憩するつもりでしたが残念。
ちょっと進むと、地味にしっかり作られたアルミ階段。これが長い。ここが通れなかった場所ですね。しっかり作られていてこれなら安心です。ありがとうございます。
次にタルワキ沢の分岐に着きます。ここがちょっと楽しみでした。というのも最高峰の相馬岳。危険を犯してまで行きたいという気持ちにはなりませんが、このタルワキ沢からのルートがあり、クサリ場経験あれば唯一一般でも行けそうなルートのようです(違っていたらすいません。でもしチャレンジできそうなら挑戦してみたいという気持ちはちょっとあったり)。登り口を確認したかったのでクリアです。次に本読みの僧という石仏です。ほんとに本を読んでいるみたいな石仏で癒されます。
で、それからアップダウンを繰り返し、四阿に着きます。東屋なので休憩ばっちりです。
【四阿~鉄階段170段~大砲岩】
四阿からもアップダウンが続きます。雰囲気的には登りが強いです。しばらく行くと右上部へ伸びる階段が目に飛び込んできます。最初は階段だあって簡単に思っていたのですが、高所恐怖症人間にはピンときましたw。急斜面のヤセ尾根という感じですかね。左右は切れ落ちてこの階段がなかったら絶対に登らないところを階段で登っています。それも長い・・・長すぎる。170段だそうです。
階段を超えると切りたった岩場の下をえぐって進む場所を通過すると大砲岩への分岐です。ちょっと行きましたw。大砲岩見えました!ここから天狗のひょうてい、胎内くぐり、大砲岩へ行くにはクサリ場で下降し登り返して進みます。が、この時点でこの夏の暑さに勝てず、ちょっと熱中症ぽくなってしまい、これはここまでに今回はしました。また今度、今度は涼しいときにまた来たいなと思います!(ちょっとほんとにきつかった)
【第四石門~第三石門~第二石門~第一石門】
すぐ第四石門が現れます。突如アーチが前方に見えるので驚きます。この第四石門こそ土砂崩れの場所です。通過できるのを楽しみにしていて、念願叶いました。迫力の岩のアーチです。妙義山中間道のメインはやはり石門です。ここからは岩の造形美を楽しむのと、実際に岩を体験する?!ルートになります。クサリ場経験は必須です。今回第四石門から来ているので、通常の逆ルートになります。妙義紅葉ラインから登山口があり、そこから石門巡りをしていくの第一から順に登って行くのが本来です。下から登った場合第一石門の手前に分岐があり、第一・第二石門を通らず、第四石門への近道があります。第二石門はかなり難所!です。よこばい→たてばり→第二石門→つるべさがり→片手下がりと難所続き。それもかなり高度になるのでビビるかもです(高所恐怖症の私が通過できたので大丈夫かも)。登山者は皆無でしたので、逆ルートのまま進み登山口まで進みました。岩場を通過するのは怖いし危険だしですが、ちゃんとルールを守り(三点支持とか足の乗せ方など)通過できると達成感と自信につながります。背伸びはしません。目線が同じだと思えたなら注意してやり抜けるものだなあとやっと最近思えるようになりました。でも、やっぱ怖いですw。
【妙義紅葉ライン】
涼しい時にあるきましょう(笑)。照り返しのある高温の舗装路歩きでした。一本杉から金鵜橋は登山道で山の中ですが、それ以外は車道です。今日一番の大変な歩きだったかもです。ここだけは日影よりも太陽です(汗)。
ということで、槍ヶ岳の代わり?!に選んだ妙義山中間道。高温で間違いだったとも言えるし、日影が多くて逆にラッキーっても思える山行でしたが、歩けけなかったルートを歩けることができて、ほんとよかったと思います。石門はほんと迫力あります。それと岩場は危険だけれど、楽しくもあり、無事通過できてよかったです。できれば、第一・第二・第三・第四石門、そして天狗の評定くらいまではチャレンジしたいものです(大砲岩は絶対に無理です、自分には見上げるレベルです)!
次は秋にぜひ訪れたい思います。暑かったけど、楽しかったです!
(登山DATA)
エリア:上州・南佐久 西上州
山名:妙義山中間道<第四石門>(みょうぎさんちゅうかんどう)
標高:852m
岩質:安山岩・玄武岩質安山岩(溶岩・火砕岩)
ルート:【周】表妙義中間道~第四石門(妙義神社山道入口)
グレーティング: 体力 3、定数 24、難度 C EK度数 24(ふつう)
特徴:日本三大奇景の中腹につけられた道を行く、妙義山で唯一ビギナーでも歩けるルート
フォトギャラリー:107枚
朝5:02。妙義山市営第二駐車場からびっくりするようなご来光です!
駐車場の上には、妙義山の最高峰=相馬岳を要する白雲山がそびえています。これを登るのは無理ですね(笑)。でもこの中腹に「中間道」が横に伸びています。今日はこの妙義山中間道に挑みます!
スタートは妙義神社の鳥居です。
参道に入ると真正面に妙義山白雲山がそびえています。
妙義神社は初めからちょっと大変な階段登りです。けっこうきついです。ウォーミングアップがハードすぎます(笑)。右手に迂回路もあるようですが、ここはやっぱり登らないと!
この階段を登りました。すごいですね。・・・・5:40くらいですがもう気温がかなり暑い!もう汗だくです。
妙義神社境内です。この作りまるで日光東照宮です。日光東照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられています。境内の裏手にも天狗が祀られています。もちろんご挨拶しました!
南門を抜けると登山道です。熊が出没しているそうです。熊鈴はもちろんですが、音楽もガンガンにかけてスタートです。あ、あと、熊だけでなく、ヤマビルも多数いるようです。ヤマビル対策も必要です!
妙義山中間道のスタートはここからです。
まずは緩やかに登っていきます。整備が行き届いていて登りやすいです。
530m付近。徐々に斜度を増します。階段になりました。
550m付近。斜面上部に岩が出ていきます。
木々の間から、金鶏山?が見えます。迫力あります!
と、白雲山頂と書かれた分岐になります。よーくみると標識ににこちゃんマークが書かれています。登山道の難易が示されています。白雲山厳しそうな顔マークです。
第1見晴に着きました。ここまで地味に登りで、それなりにかかります。
見晴から金鶏山?だと思いますが見えているのですが、木が邪魔してん~今いちかなw。高度感ありすね!
第1見晴からちょっと進んだところで、こんなオレンジ色の花に遭遇??。一見、彼岸花かなって思いました。初めて見ました。帰ってから調べたところ・・・・
キツネノカミソリ(狐の剃刀)ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。やっぱりヒガンバナでした。そして有毒植物です。
600m付近。登るというより水平歩行になってきました。楽にハイキング?ですかね??
大黒の滝。水はほんの少しだけ流れるというよりは垂れていたという感じでした。
650~680mにかけた登り。階段でよく整備された登りです。
また水平になり大きな岩が増えました。
少し登ります。
第2見晴の分岐です。右へ行けば進行方向。左へ行けば第2見晴です。
第2見晴はなんと地味にクサリ場です。使った方が登りやすいです。
第2見晴は絶景です!これです!妙義山!
でも、ここでゆっくり休憩と思いきや・・・オオスズメバチに遭遇。もし近くに巣でもあったらとんでもないことになるため、勇んでクサリを使い降りました。1分といませんでした(笑)
スズメバチに追われ登山道に戻るとすぐ、階段が目に飛び込みます。通行止めであった「鉄製階段」です。
これを高くまで登ります。
そしてなんと急降下に降ります。反対からくると結構の登りになるでしょう。
階段を超え、水平道に戻りますが・・・
またすぐ登りです。アップダウンが大きくなってきました。
登った先はキツネノカミソリの群生地でした。
その奥に「タルワキ沢」の入口がありました。この位置を確認したかったんです。妙義山は岩場の連続。上級者のみが足を踏み入れていい場所ですかね・・・。もちろん私には無理です。が、このタルワキ沢からのルートは他のルートに比べればクサリ場でもある程度経験あればいける唯一のルートを聞きました。それで相馬岳に登頂が可能!なら、行けるところまで一度チャレンジしてみたい・・・なんていうのも大それた考えかなw
整備はされていますが、次第に険しさを感じるようになってきました。
と思ったら露岩の下を通ります。けっこう迫力あります!
緑が濃く、陽ざしを遮ってくれるので、とっても助かる!
と、大きな露岩に「←石門」と書かれた標識になっています。
鉄の橋になって補強された場所を通過。
本読みの僧。ほんとに本を読んでいる姿に見えます。意外とここまで地味に疲れてました。暑いということもありますが、けっこう距離もあり、アップダウンもあり、注意する岩もありといろんなアンテナを張って来たからでしょうか・・・。とっても癒されポイントになってちょっとほっとしたりでした。
ここから大きな岩場を登ります。
今度はかなり下っていきます。
さらに下ります。
四阿です。東屋になっていてベンチもあるので休憩ポイントです。
【妙義神社~第一見晴~第二見晴~四阿】はこんな感じです。
四阿の先にはまず階段が現れます。ここからいよいよという感じがします。
登山道は登りになります。
少し開けた見晴のような場所に出ます。右が登山道です。左が見晴のようなところですが木が邪魔で景色は今一つでした。
急激に登ります。
少し道が流れている感じなので注意して進みます。
と・・・先に階段が見えます!
突然上に向けて階段が伸びています。先は見えません。先ほどのようにためらいなく上がっていきます。
途中、妙義山の上部岩場稜線が見えます。
階段はかなり長いです。それと高所恐怖症人間だからこそピピって感じたんですが、この階段岩場左右が切れ落ちているヤセ尾根に作られています。階段がなかったら絶対に登らない場所ですよ!これが170段にも及ぶ階段です。
階段の上部に立つとそこは水平道でした。
次に地形図上では岩場の記号になっている場所に来ましたが、大きな露岩の下を通りくぐります。
また、下ると大きな崖の露岩帯の下をやはり通ります。
まだまだ露岩帯は続きます。
そしてこの露岩を登ると・・・
また樹林の道に吸い込まれます。
行く手には大きな露岩にたくさんの植物がついた岩がありました。なんか水が足りないのか元気がありません。
と、ここで大砲岩分岐に到着です!ちょっと先までいくと・・・
鉄砲岩を確認できます!あれが鉄砲岩か~って関心したりして。
振り返ると、そこには、金洞山がそびえていました。
ここからは、胎内くぐり、天狗のひょうてい、鉄砲岩の3つまで行くことができます。
そのためにはこのクサリ場を下りて、さらに登り返しのクサリ場があってはじめて行けます。がここまで来てさすがにこの暑さにやられたのか、幾分熱中症気味の状態でした。岩場でなにかあってもと思い、今回はここまでにします。ちょっと休憩が必要なので、また涼しくなってから再挑戦したいと思います。天狗のひょうていくらいはチャレンジしてみたいですw
【四阿~鉄階段170段~大砲岩】はこんな感じです。
大砲岩を後にしてすぐ第四石門でした!びっくりしました。
近くでみると迫力あります!
通過するとき見上げてしまいました。
第四石門をくぐり前面にでました。実は裏から回ってきているので、本当の表はこちらです。
「第四石門」と書かれた表示板があります。
抜け出てから振り返ると、大砲岩が見えています。ほんとに大砲ですね!
第四石門です!この石門前は以前はベンチとかあって休憩ポイントになっていたと思いますが、土砂崩れがあった現場で、大きな岩が散乱し、通過のできるよう柵が作られ辺りは草だけになっています。休むところはなくなってしまいました。
仕方なしに少し下りたら、第三石門の分岐です。
第三石門へはこの「かにのよこばい」のようなクサリ場を超えます。クサリを持って岩に足場が作られてそれを登ります。行きはピッタリ上手く登れますが、帰りは登り用に作られた足場なので、ちょっと合わず苦戦します(笑)
「第三石門」の看板
「第三石門」です。ここは風が吹いて日影だったので、ちょっと休憩にしました。体調はこれで回復です!
第三石門から下ると・・・
分岐になります。ここからいよいよ第二石門へ向かいますが、かなりすごいクサリ場です。ヘルメットは必須です。また、この妙義山中間道ですがかなり落石注意のポイントが多いです。ヘルメットはしていた方が無難だと正直思いました。また写真にもあるように「混雑の時は一方通行」となっています。ここから第二石門は逆ルートです。今日は誰もいないのでこのまま逆ルートで進みます。
はじめにこのクサリ場がすぐ来ます。けっこう高さのあるクサリ場です。
「片手さがり」という場所です。逆ルートなので「さがり」ではなく「のぼり」になってしまいました。名前はこのクサリ場を抜けると書いてあります。ちゃんと向こうから来ればここが「片手さがり」だとわかりますので、逆ルートとわかります。
片手さがりをのぼりきるとこんな高さです。もしこれでやばっていう感じなら、ここで戻った方がよいです。
はい。これが「第二石門」です。高い長いクサリ場です。ここを登らなければなりません。さっきの比ではないです。クサリ経験がないとけっこうな長さと高度なので厳しいかと思います。
さあ、これから第二石門へ挑みます。左右2本のクサリがあります。右は尾根道直登の感じのクサリです。左は谷間の中のクサリです。のぼりやすそうなのは左ですね!ここは「つるべさがり」という場所です。逆ルートなのでさがりではないですが・・・w
頑張って登ってもう少しで第二石門です。やっと立てる安定したところに着いたのでシャッターを切りました。
「第二石門」の看板がありました!
今度は反対側はここを下ります。あんなに登ったのですから当然それを下りることになります。この高度感です。慎重に下ります。ここが「たてばり」という場所です。
たてばりを下りて第二石門を撮りました。実はこの第二石門これだけではないです。
次に「かにのよこばい」です。第三石門で登ったようなクサリと足場の岩場です。が、今度は下がかなり下で高度感があります。正直怖いです。ここは慎重に進みます。
こんなところが「かにのよこばい」です。
第二石門を見上げてみました。すっごいところを通過しました!
と、第一石門です。これは大きいです。
近づきました。迫力があります。
第一石門の下に大きな岩があって、レリーフがあります。これどっかで見たことあるような・・・実は妙義山は、登山家のW・ウェストン卿がザイルを使って登る登攀術を妙義山で初めて日本人に伝えたことから「近代登山発祥の地」と言われています。上高地にありますよね!
第一石門を通過します。
「第一石門」と書かれています。
振り向きざまに第一石門です。まるで恐竜でもでてきそうな雰囲気です。
分岐にでます。ここを上に登れば「混雑の時は一方通行」とかかれた分岐にいけます。第一・第二を見ずに第四石門へ行くにはこれが近道ということになります。ここまで下りてきて第一→第二石門とめぐるのが本来です。
では下ります。
石門群の登山口になります。
登山口前から撮影。第一石門の上部が見えます。
【第四石門~第三石門~第二石門~第一石門】はこんな感じです。
さあ、ここからは妙義紅葉ラインの車道歩きで駐車場まで戻ります。
途中、妙義紅葉ラインを外れ、大入場というところまではまた登山道になります。その入り口になります。ベンチがあって休みたいところですが、太陽が痛くて座れませんw。
登山道は涼しくて快適です。
途中、妙義山が見れます。
さらに下ります。
大入場。ここでもベンチがあるので休めます。
さらに下ります。
登山口になり、妙義紅葉ラインの車道に出ます。
また灼熱の妙義紅葉ライン車道歩きです。
戻りましたw
【妙義紅葉ライン】はこんな感じです。
妙義山中間道は、けっこうきついコースです。アップダウンも激しく、階段やクサリ場、岩場と難所もあります。また落石注意場所も多いのでヘルメット必須だと思います。でもなかなか楽しいルートです。無事戻れて満足の行った山行になりました!