行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(09:45)・・・田代橋(10:03)・・・西穂登山口(10:06)・・・宝水(11:42)[休憩 15分]・・・上高地・焼岳分岐(13:03)[休憩 2分]・・・西穂山荘(13:18)
【2日目】
西穂山荘(06:52)・・・西穂独標(08:16)[休憩 16分]・・・西穂山荘(09:46)[休憩 53分]・・・上高地・焼岳分岐(10:49)・・・宝水(11:42)[休憩 5分]・・・西穂登山口(13:04)・・・田代橋(13:07)・・・上高地バスターミナル(13:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年に1度のヒデちゃんとの日本アルプス山行。
穂高連峰でまだ登っていない西穂高と焼岳を目指す。
台風等の影響で毎日天気予報が変わり色々迷ったが当初予定の8/4~6の2泊3日の計画でスタート。
初日は上高地でも暑さを感じる中スタート。西穂登山口方面へは圧倒的に観光客が多い。
同登山口から20分程度歩いてからは急登主体となるが、木段やフラットな岩が多いので歩きやすい。登山客も少ない。
西穂山荘では東邦大学医学部西穂高診療所による講演会に参加。満員の盛況。
70才のバランス感は20才の20%までに低下。筋肉と違って訓練による回復は困難との内容が自分には厳しい。
就寝中は時折激しい雨音。翌日の予報もあまり良くないまま。
二日目、雨は降っても小雨だが風は強くなるとの予報に変化。取りあえず行けるとこまで行くことでスタート。
雨は時折降る程度だったが、10m前後の強風とガスで眼鏡が常時曇る。西穂丸山で断念、西穂独標で断念の団体それぞれ数組とすれ違う。独標手前の谷と独標への岩場は今回唯一楽しめた場所。
独標から西穂高岳方面は全く見えず、風が収まる気配もない。
強風とガス・濡れた岩場・昨夜の西穂高診療所の70才のバランス感を総合すれば70才台のコンビがこの先を進むことは許されないと判断。下山へ。結局この登り下りですれ違った登山者は10組未満。
西穂山荘到着後、翌日の天気予報も改善の見込み無しを確認し2日目の宿泊をキャンセル。名物のみそラーメンで早めの昼食をして下山。
翌日の天気回復を淡く期待(中の湯から焼岳登山)し乗鞍温泉のペンショングリーンベルに宿泊。(沢渡温泉は満室)
残念ながら天気の回復はなかったが、同ペンションの露天風呂(家族風呂タイプ)がいいお湯で食前・食後・翌朝と3回楽しんで今回の山行を終了。
西穂高岳リベンジしたい!!
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上高地バスターミナル付近から中央に西穂高岳
左に西穂独標もわずかに見える
登山口
急登多いが足場はフラットで歩きやすい
水場だが流れは少しだけ
焼岳分岐
西穂山荘着
西穂山荘からの眺望は霞沢岳方面のみ
強風とガスの中スタート
最初から岩場に
西穂丸山
独標直下の鎖と岩場
西穂独標標識
独標から西穂高岳方面への下りは垂直に近い岩場
底までは見えない
西穂高岳方面もガスの中
振返って独標への岩場
西穂山荘で計画変更を検討