行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
松山空港よりレンタカーで移動。石鎚山登山ロープウェイ山麓下駅近くに有料駐車場あり(京屋旅館駐車場もしくは泉屋駐車場)。
この登山記録の行程
Start(11:55)・・・山頂成就駅(11:56)・・・石鎚神社成就社(12:11)・・・八丁鞍部(12:29)・・・休憩所(13:18)・・・夜明峠(13:36)・・・二ノ鎖(14:07)・・・石鎚神社(14:35)・・・天狗岳(14:53)・・・石鎚神社(15:15)・・・二ノ鎖(15:30)・・・二ノ鎖(15:36)・・・夜明峠(15:51)・・・休憩所(15:57)・・・八丁鞍部(16:18)・・・石鎚神社成就社(16:34)・・・山頂成就駅(17:22)・・・山頂成就駅(17:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回で、4回目の石鎚山なんですが、一度も天狗岳まで行っていませんでした。というのも、高所恐怖症なので、弥山から見るからに難しそうと思っていたので敬遠していたのですが、一念発起し、今回はなんとか天狗岳に登頂することを目的にして向かうことにしました。
成就コースは、八丁坂をすぎると、階段地獄。試しの鎖で友人を待つふりをして、休憩しました。鎖場は,初めて登った際に試しの鎖で挑戦したものの、途中で身動きがとれなくなって、そのまま降りることになってしまったので、それ以来挑戦すらしていません。どうやっても、自分が登れるイメージが沸かないんですよね。なので、今回もすべての鎖場はスルーしました。
一緒に登った友人は、階段の登りが続くこと、鎖場もなかなかだったらしく、弥山に到着した時は、ヘトヘトだった様です。
「もう、階段も鎖もいらん」と言ってましたが、普段に比べて昼食をきちんと食べていなかったこともあって、シャリバテも絡んでいたのではないかなぁと思います。
さて天狗岳。ここから先は、友人と立場は逆転です。まずは、弥山から鎖を少し降りると、比較的歩きやすい尾根道が続いています。これは、事前に聞いていた通り、思っていたよりも・・・なんですが、天狗岳までに二カ所の難所がありました。幸い、天気が悪く、雲に隠れて下が見えないのですが、どうしても、自分のバランス感覚に自信が持てなくて、なかなか進むことができませんでしたが、なんとかかんとか、天狗岳にたどり着くことができました。
ガスが出ていていまひとつな天気ではありましたが、おそらく、もう二度と来ることはないだろうと、写真を撮ってもらったり、とったりしておりました。そうこうしていると、周りに人がいなくなり、とうとう最後に。ひとつ前をいく、若い男女は、ひょいひょいとそれこそ飛ぶように、弥山に戻っていきますが、私はのろのろ。さらに、一つ目の難関では、とうとう立っていられなくなり、もう寝そべる感じで、匍匐前進ならぬ匍匐横進で、なんとか通過する始末でした。
ただ、二カ所あった怖い箇所、帰りは一カ所だけしか感じなかったのは、ちょっと感覚が慣れたってことなんでしょうか。
弥山に戻ると、まだ登山客がいるのに安心。下山時刻を計算すると、ロープウェイの終発には十分に間に合います。弥山での休憩はそこそこに、二の鎖小屋に向かい、二の鎖小屋で休憩していると、先程天狗岳で一緒になった若い二人連れに、「あれ?速い!」って驚かれました。
いやいや、今から抜いていくんだから、我々が勝てるわけないんですけど・・・。我々は、後から追いかける形になったのですが、すぐに見失う感じで、目茶苦茶早い二人づれでした。その後、順調に下っていくと、別行動していた友人を追い越したところで、先程の若者二人の姿が。なんでも、その友人とでっかい「みみず」がいると、足を止めていたみたいで、その隙に距離を縮めた感じでした。
その後、追いかけっこみたいな感じになって、八丁の鳥居のところで話をさせていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。若者二人は、その後も成就社や駐車場で我々を見つけると、手を振ってくれて、挨拶していただき、個人的には天狗岳よりもいい思い出になりました。
友人を置いていった形になるので、成就社に参拝して、かき氷を食べて休憩して、最後は3人で一緒にロープウェイで下山できました。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 | カップ | ヘルメット |






















