行程・コース
天候
曇り、強風、湿度100%
登山口へのアクセス
その他
その他:
福江港近くのビジネスホテルに泊まって、翌朝レンタカーにて七獄神社先駐車場に停めた。
この登山記録の行程
七獄神社先駐車場(07:27)・・・父岳七ツ岳峠(07:45)・・・[休憩 4分]・・・[休憩 7分]・・・七ツ岳(09:08)[休憩 5分]・・・父岳七ツ岳峠(10:17)・・・七獄神社先駐車場(10:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
あちこちを遊び歩いている大学時代の友人と飲んでいて夏休み旅行のお勧めは?五島なんていいよと五島にきまる
金曜日は早めに仕事を切り上げて近くの駅に迎えに行くと電車が到着してしばらくで彼女が乗り込んでくる1745何食べる?サイゼが良いわと近くの店に停めて1800中に入ると空いている羊串を二つと彼女はチキンサラダに半熟卵のドリア僕はワカメサラダとイカ墨パスタを学生バイトの様な店員に頼む羊串は1つしか出てこないけど2本だからまあいいか食べていると続々と客が入ってくる最後はコーヒーゼリーとミルクジェラートを食べて会計するとクレジットが使える家に戻って1900出発の支度をして22時ころに寝たかな
朝はアラームで03時に起きる朝食もせずに用意して家を出る0415新井宿ICから首都高で小菅JCTでC2湾岸線空港中央ICで降りると彼女がこっちよと出発階行きを差すので無駄に1周してP1に入り1Fに停めて南の連絡橋から2Fに降りてJALのグランドスタッフにポストの位置を聞いて入口ドアの外側のポストにホルター心電図計を投函して右手のJGC入口の自動チェックイン機でチェックインして僕のキャリーだけ自動預け機にドロップしてセキュリティーチェックを抜けてすぐ右手のラウンジに入ると0515ほとんど人がいないいつもの席に陣取って牛乳とトマトジュースで彼女が買って来たパンを食べる袋入りのおかきだったフードはケースからトングの取分けでしょぼいから手を付けないまだ前半だからかやっぱり人は少ない長崎行きは天候不良で引返すか福岡空港に変更になる条件付き運行のアナウンスがでて九州は大雨だってね0630ころにゲートに向かうと中央のゲート搭乗手続きが始まって彼女のキャリーが入らないと面倒だからとグループ2で搭乗すると彼女はエラーだけど通してくれる本人以外はだめなのよね席は後方右手の3列窓側搭乗客がほぼ乗り終わったころ彼女がSPよあんなに黒服がいるわ今日が長崎の原爆投下日だから政治家か有名人よ目を凝らして眺めても最後尾近くなので先頭付近は良く見えない離陸時にはうとうとして景色を見ないまま上昇してまた雲で景色が見えないまま長崎空港に降下すると窓の外は雨地方空港だからバス?と心配したけどボーディングブリッジで濡れずにターンテーブル脇で待つとすぐに出てきた荷物を取って出発ロビーに出てバス停を探して島経由で大波止を通る列に並ぶと後2名です機内持込みの客に先を越されて次の便の0945ですとすぐ次のバスが入ってくる彼女が料金はいくら?知らないよ彼女はチケット売場に急いでスイカの残高が無かったのよ1200円もしたわとバスに乗り込んで左側先頭の荷物置場にキャリーを置いて右側の前方に座ると後から乗込んできた韓国人は僕らのキャリーの上に勝手に載っけて乗り込んでくる係員が見かねてキャリーを荷物入れに移動してしまいバスは発進するGoogleMAPを見ていると連絡橋を渡って大村ICから九州横断道を走るらしい土砂降りの雨で港まで歩くの?と調べるとバス停からかなりの距離手前で降りてタクシーで行こうよと調べると長崎はDiDiがいいとかでインストールする新地ターミナルで降りると1015バス停の屋根で濡れずに済んで大雨なのに流しのタクシーがあるじゃんと1台停めて荷物を積込んで長崎港ターミナルね運転手に聞くと雨に濡れずには行けないらしいターミナルに着いて1031中に入るとまだ空いているベンチに陣取って土産物屋はカステラばかり食事処はちゃんぽんは無くてうどん?九州商船のカウンターでQRコードを見せると発券しますとチケットをもらう軍艦島ツアーのカウンターを見て行ってみたいわね調べるともう満杯でどうにもならない外はもう雨が止んでいてターミナルは混んでくる1115の乗船のアナウンスで船に向かいチケットを渡して乗り込む船首1F左側のキャリー置き場に荷物を積んで2Fに上がると想像と違って船内はこじんまりしてジェットフォイルだからか全部覆われている先頭の予約席に座ると後ろ向きで2番席と向い合せでトイレが隣りでいい席じゃないけど仕方ない座っていると向かいは婆さんとビトンだらけの外国人の兄ちゃん間もなく船は出航して1130湾内は波もなく船は滑るように走る外海に出ても揺れる気配もなく走って最後サザエ島を通過して福江港に入る1253先を争ってキャリーを掴んで船から降りると雨は止んでいて凄い湿気に包まれる船客で満席になるからと急いで港正面の店に入ると1301威勢の良い女将に相席でいいですか?座敷でもいいですよと座ると券売機でお願いしますと座敷から降りて彼女も僕もちゃんぽんでキスフライを頼んで戻ると隣の地元家族が茶色の揚げ物を食べているあれも食べたいわと券売機に戻ってスリミ天を追加するキスフライが最初でマヨで食べると揚げたてがうまい胡椒が効いたちゃんぽんはがつんと来る味で美味しいね~を連発して食べているとイメージと違いふにゃふにゃのスリミ天が出てきてこれもマヨで食べるとなんと絶品追加して良かったねと食べ切るころには下船の客が押し寄せて店外にも並んでいるご馳走さまと店をでて1330 200m先のレンタカー屋にキャリーを引きずって着くと1334おんぼろな車しか置いていない仕方ないかと荷物を積込んで車に乗込むと10万キロ超えでナビは外付けでエアコンの効きも悪い向いのドラックストアで鼻かぜが治らない彼女がティッシュを買ってどっかでお茶しようと高評価のカフェに行くと駐車場がない福江城向かいに停められる店を見つけて入ると1409食事中の男性客だけで変なマスコットが飾ってある僕はコーヒーで彼女はやまももソーダだったかを頼む今日はどこに行こうかと相談して僕がトイレに行ってると彼女は女将から大瀬崎がいいですよと情報を仕込んで店を出る1434まずは堂崎天主堂に行きたいわと河務福江線を右折して眺めのいい奥浦湾の脇を走ると道路際の斜面に白いユリが大量に自生していてなんだかキリスト教のイメージにマッチする目的地の大分手前で車両進入禁止で車を停めて1446右手に干潮で干上がった湾を見ながら左手の堂崎マドレーヌとカフェの脇を歩いて堂崎天主堂に着く教会裏手のレンガ作りの門の先で拝観料を払って側壁脇を通って正面に回ると磔刑にされた聖人の像がある靴を脱いで冷房の入っていない教会は狭いことや中に古い文物が陳列されているだけでキリスト教徒でもないし敬虔な気持ちにならないねと見物だけして外にでる彼女がチリンチリンアイスを買って食べながら車に戻って次はどこ?アコウって行ってみようかと出発する1532河務福江線を戻り左折しの対岸に堂崎天主堂の建物を見て湾を回り込むと漁港の先に五島樫の浦のアコウ10mの標識があるけど手前の空地は個人のポイ漁港の堤防脇に停めて歩いてアコウに着くと1545ただのガジュマルの古木ぽくて見てもへぇーで終わってしまう次はどこ?楠原教会に行ってみたいと出発する1550河務福江線に戻り町に戻っても仕方ないからとまた堂崎方面に進むと次の戸岐湾の入り口を橋で渡り湾の縁を遠回りして走る長崎には線状降水帯の警報が出ていたはずだけど雨は止んでいてこの数日来の悪天候で道路の両側からは木々が倒れ込んでトンネルのようで落石や折れた枝などが散乱している走って行くと何匹ものカニが道路を横切るどうやらサワガニらしくカニを狙っているのかこれまた何羽もの猛禽類が車の数m先を木の枝のトンネルに沿ってばっさばっさと飛んでいく384号線で湾を回り込んで富江岐宿線でカトリック楠原教会に着く1622けどもう閉館したようで扉は締まっている一応降りてみると堂崎教会とうり二つで言われないと気付かないレベルもうホテルに行こうかと5分ほど滞在してショートカットして384号線に戻り福江港近くのビジネスホテルに到着する1649右隣の広い駐車場に車を停めてフロントに入ると年配女性が出迎える名前を告げて鍵をもらって明日の出発は?山登りで6時ころには出ます驚かれてお気を付けてと3Fの鍵をもらってツインの部屋に入るとシャワーもウォシュレットも冷蔵庫Wifiもあって部屋はキレイ明日の用意をしているうちにイタリアンを予約した時間になって300m先の駐車場に車を停めて店に向かうと見当たらない変だなと歩くと奥まった名前のない狭いドアが入口らしい入ってみると1757左に奥に延びるカウンターがあって奥の席のカップルが食べ始めている手前の席に着いて水イカのマリネカルパッチョイカスミパスタクアトロフォルマッジあと1品なにかを頼んで食べ始めると2Fから早くも数人が食べ終えて帰っていく開店前から宴会入れてたのかね料理はどれも美味しくて料理が古臭いとか文句を言ってた彼女も美味しいわねどうせカフェ無いしとティラミスとコーヒーを飲んで店を出て1930コンビニに寄るとバナナがなくてホテルに戻る1948交代にシャワーして明日は七ツ岳と父岳をまず登ろうとだらだらテレビを見て22時ころには寝たかな
朝はアラームで0515に起きる卵牛乳備蓄米のまずいおにぎりを食べて朝食にする彼女がタオルを床にまとめてるので清掃は2日にいっぺんって書いてあったけど大丈夫?出かけようとフロントの前を通ると昨日の年配女性とそっくりな少し若いおばさんがいて親子で経営してるのかなとホテルを出る0622車に乗ると遅れて出て来た彼女がタオルは毎日交換してくれるってとコーヒーくれたのよと紙コップのコーヒーを持って車に乗込んで出発して近くのコンビニで冷凍飲料を買って福江荒川線で384号線にでて老人ホームの脇から登って行くと七獄神社に着く0710駐車場脇のトイレを使ってぱらつく雨にシェルを着て参道を登り祠の左手から登ろうとすると車道が上に続いているもっと行けるんじゃない?と車に戻って車道を進んでみると500mも先で小さなスペースがあって七岳父ヶ岳トレッキングコースを利用される、、、の看板がある彼女は冷凍飲料僕はアタックザックだけで歩き出す0727しばらく参道のような石段が続き七獄神社奥院に着いて0739山道に変わって進むと木段の先で父ヶ岳七ツ岳峠0745まずは七ツ岳だねと右手に進むと灌木に囲まれたどっかのご当地アルプスのような低山の稜線が延びるピンクテープはあるし所々ロープもあるけどこの天候なので誰とも会わない強風が吹いているけど灌木で風が弱まって登山道は無数の蜘蛛の巣でまともに歩けない緩い稜線を登ってすこしづつ高度を上げていくと最初のピークで0825やっと少しの眺望で前方に小高いピークが重なるように2つ見えてきて4分休んで登って行って手前のピークに着くと0846物凄い風で黒い雲が垂れこめるけど雨はパラパラと降るだけ右手には複雑に入り組んだ湾が見下ろせて晴れていたら絶景だろう7分休憩して先のピークに着くと0900まだ先にピークがあって七ツ岳0908名前の通り全部で7つピークがあるのかな5分休憩して雨が降り出す前に降りようかと下り始めるとあれだけ払ってきた蜘蛛の巣がまた張られていて腹が立つそれでもいい感じに下っていくと踏み跡はあるのに風景が見慣れない変だなとYAMAPを見るとルートから逸れている慌てて元の道に復帰して彼女の名前を呼んでも返事が無い遅れているのかそれとも先に通過したのか少し悩んで大声で呼びながら先に進むと大分先で彼女が返事を返す聞こえてたけど声がつぶれて大声出せなかったのよと安心して父ヶ岳七ツ岳峠1017父ヶ岳方面の方が時間がかかるみたいだし雨が降り出すと嫌だから諦めようかとそのまま下って七獄神社奥院1022駐車場に着く1029
去年佐渡に行った時と同じで離島に高い山があるわけもなく観光登山程度だけどこれだけ天気が悪いと誰とも会わずに登山口にたどり着くまでも心細い七ツ岳程度で3時間もかかって父岳はもっとかかるだろうからと大雨に降られるのが嫌でパスしたのがなんだかね
