百年の孤独を嗜む会　木曽駒編

小屋泊

木曽駒ケ岳（中央アルプス）

2025.08.29（金）～2025.08.30（土）

パーティ： 3人 (一本の矢さん、ほか2名)

一本の矢さん

行程・コース

天候

初日：曇り時々晴れ後満点の星
二日目：快晴

利用した登山口

千畳敷　

登山口へのアクセス

その他
その他：旗の台バス停までマイカー
バス・ロープウェイを利用して千畳敷カールへ

この登山記録の行程

【1日目】
千畳敷(12:26)・・・乗越浄土(13:53)[休憩 24分]・・・伊那前岳(14:49)[休憩 13分]・・・乗越浄土・・・宝剣山荘(15:34)

【2日目】
宝剣山荘(06:24)・・・中岳(06:42)[休憩 5分]・・・木曽駒ヶ岳(07:23)[休憩 24分]・・・宝剣山荘(08:27)[休憩 7分]・・・乗越浄土・・・千畳敷(09:37)

コース

総距離: 約5.6km

累積標高差: 上り約550m; 下り約550m

コースタイム: 標準3時間45分; 自己5時間8分; 倍率1.37

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

かっての職場の同僚で宮崎の焼酎｢百年の孤独｣を愛飲するメンバー３人。
2018年を最後にコロナもあり会合が途絶えていたが今年久々に再会。
当方の年齢からして最後の会にするつもりでいたが。

１名がフルマラソンランナーから山ガールに転身し現在はかなりの頻度で全国の山を登っている。
もう1名は登山歴0もかつては部活で10km走をこなし、今は長崎出身の某大物アーチスト(複数いるが特定は避ける)の追っかけで体力を維持。

そうならばと、比較的簡単に登れ絶景を楽しめる木曽駒ケ岳に登り山荘で百年の孤独を嗜む会を提案。
山ガールに転身した1名が未経験の1名を暑い最中の金時山で登山指南し本日を迎える。

初日夕食後、百年の孤独を楽しみながら夕焼け雲に映える南アルプスと富士山を堪能。
消灯と同時に現れた零れんばかりの満天の星に感動。（山小屋の従業員に声を潜めるように注意されたが・・・）
翌日は快晴の中、木曽駒ケ岳へ。山頂からは遠く槍穂高連峰を含め360度のパノラマを満喫してもらった。

唯一残念だったのは直近目撃情報のある伊那前岳付近(そこそこガスが出ていい感じだった)も以前私が見た木曽駒岳山頂付近(こちらは快晴)でも雷鳥に出会えなかったこと。

尚、そもそもゆっくり歩いたのに加え上りは60人の団体等、下りは途切れることも少ない多くの人出によるすれ違い待ちもあり、コースタイムは大幅に超過。

お二人にも満足して頂いた山行(飲み会？)であった。

尚、百年の孤独はアルコール度数40度。登山の安全を優先し適量のみの持参です。（念のため）