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行程・コース

天候

晴予報も山頂のみガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 5時半前に唐沢鉱泉登山口に到着も駐車場脇の路肩スペースに。
下山時には500m程下まで路肩に車が停まっていた。

この登山記録の行程

唐沢鉱泉(05:50)・・・唐沢鉱泉分岐(06:50)[休憩 5分]・・・黒百合平(07:32)[休憩 11分]・・・東天狗(09:07)[休憩 10分]・・・根石岳(09:41)[休憩 9分]・・・東天狗(10:15)[休憩 8分]・・・西天狗(10:35)[休憩 11分]・・・東天狗(10:59)・・・中山峠(11:47)[休憩 37分]・・・黒百合平(12:28)[休憩 5分]・・・唐沢鉱泉分岐(13:04)[休憩 5分]・・・唐沢鉱泉(13:55)

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,144m
下り約1,144m
コースタイム
標準8時間5
自己6時間24
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

下界は晴れていたが、残念ながら山頂だけガス、最後までガスが切れなかった。
黒百合ヒュッテまでは樹林帯の中を進む、苔が密集し美しい。渋ノ湯分岐以降は岩だらけの登山路、岩の上を一歩一歩慎重に進む。
黒百合ヒュッテから急登を越えると一気に開け、手前の天狗ノ奥庭の向こうに天狗岳全貌が現れた。強風の中前方にガスのかかった天狗岳を臨みながら岩の上を伝っていたが、眺望に目をやった途端に足を踏み外し足首がボキッと音を立てた。かなり焦ったが多少の痛みだけで歩くことはできたので、慎重に歩を進めることにした。この後も東天狗まで岩の上を伝っていく。
山頂では一瞬晴れ間が出るも周囲は基本ガス。少し休み次の目的地の根石岳へ。時折切れるガスの隙間からアップダウンの行程が見え、足首を心配するも歩を進める。根石岳山頂でも、一瞬晴れ間が出て周囲の山容が垣間見れた。ここからまた東天狗へ戻り、次は最高峰の西天狗へ。山頂はガスで残念ながら視界なし。

当初計画では、西天狗からそのまま西尾根を下り唐沢鉱泉へ戻ることにしていたが、途中で黒百合ヒュッテに腕時計を忘れてきたことに気付き泣く泣く引き返す。完全ピストンではなく中山峠ルートとしたが、このルートも岩だらけ。
ありがたいことに腕時計はヒュッテで確保してくれており無事戻ってきた。気付いてくれた方、ヒュッテの方に感謝!
そこから元来た道を慎重に下り、下山後は駐車場脇の唐沢鉱泉で汗を流し帰路についた。

印象は「岩」。これほど岩が続く山は記憶にない。今回山頂はガスだったので、数年後に再挑戦計画するが、よそ見禁物であることは忘れないように。

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー

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