悪天候の「蔵王山」登山25.9.17

日帰り

蔵王山（熊野岳）（東北）

2025.09.17（水）

パーティ： 1人 (オクタマンさん )

オクタマンさん

行程・コース

天候

曇のち暴風雨

利用した登山口

樹氷高原駅　

登山口へのアクセス

バス
その他：山形駅前から蔵王温泉ターミナル行きバス終点

この登山記録の行程

スタート地点(07:30)・・・蔵王山頂駅(09:57)[休憩 27分]・・・ワサ小屋跡(10:40)・・・熊野岳(11:20)[休憩 10分]・・・ワサ小屋跡(11:50)・・・蔵王山頂駅(12:18)[休憩 10分]・・・樹氷高原駅(12:30)[休憩 10分]・・・ポイント(12:50)

コース

総距離: 約11.5km

累積標高差: 上り約1,080m; 下り約1,085m

コースタイム: 標準4時間5分; 自己4時間23分; 倍率1.07

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

マイ登山史上最悪のコンディションでの山行。
蔵王山（熊野岳）からの稜線歩きとエメラルドグリーンの御釜を楽しみに来たが、残念ながら夢に終わった。
温泉バスターミナルから歩き始め、ゲレンデを登り秡川コースを辿る。
天気が曇から霧、雨に変わり風も出てきた。
途中から、ﾛｰﾌﾟｳｪｲ地蔵山頂駅を目指し駅で一時避難、雨具を着込み雨風が収まるのを暫く待つ。
雨雲の動き予想でも当分止むことはなさそうなので、蔵王山山頂までの往復を決行。
そこからが雨、強風との戦いとなり大変な思いをする。
視界がひらけないうえ、メガネは曇り、風雨は強まりで途中撤退を決意。
引き返し始めてしばらくすると雨が小降りとなったところで、再び登頂を目指すことに。
目印を探しながらやっとの思いで山頂に立つも何も見えず視界超不良。
じっと立っていることもままならず、直ぐにロープウェイ駅へと引き返す。
駅に着いたときは「助かった！」という気持ち。
全身びしょ濡れでやや放心状態。
登頂記録は残ったが、苦しいばかりの修行登山となりました。

フォトギャラリー：9枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	傘
タオル	帽子	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ	非常食	行動食
GPS機器