行程・コース
天候
快晴ではないが晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
自然探索の会の二度目参加。たくさんのリピーターで二週間ぶりに会う人々も一杯。楽しく歓談しながら健脚コースを歩く
この登山記録の行程
衣笠駅(09:00)・・・大楠山(10:25)・・・階段基部・・・めぐりの森入口・・・湘南国際村センター前(12:45)・・・不動橋・・・ポイント(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
二週間前に参加した「生き生き自然探索の会」の健脚コース「ぐるっと大楠山から湘南国際村・逸見方面へ」というイベントに参加。
同行者の数は10人までしか追加できないが、実際は非常に人気のある歩く会で、40~50人は参加している。
前回もそうだったが、山自体は低山だが、起伏に富んだコースを長距離歩くので、足腰の訓練になる。大楠山周辺と、奥葉山の風情たっぷりのコースだった。顔見知った方々が一杯いらして、すぐにおしゃべりが始まるぐらい和気あいあい、良い感じ。湘南国際村には立派な住宅がいっぱいあるが、高台にあるため、高齢になると大変な場所になると思われる。見える景色は素晴らしい。大楠山山頂からは富士山、江ノ島辺りが見えるらしいが、樹木で見えず残念。
大楠山から湘南国際村までは階段ありの山道が続き結構な歩きとなる。
猛暑とまではいかなかったが、このように歩いていると汗はかなりかく。湘南国際村でランチタイム、どんぐりの木の下で休憩、不思議なことにドングリは下に落ちているのを拾った記憶があるが、木に実がなっている姿は観たことがないと思う。思わずカメラに収める。ここからしばらく道路沿いに歩くが、わき道に入って牧歌的な里山歩き。棚田があり、稲刈りを終えた人たちが脱穀している場面に遭遇。山からの湧水が貯められている場所もあったり、三浦半島では珍しい滝もあって、滝不動と名付けられ滝つぼ口には灯篭が立っていた。
また日蓮上人がこちら鎌倉方面に布教に来た時に訪れたという本円寺には何やら寺の宝があるらしいが、立ち寄らず。
京急の汐入駅、またはJRの横須賀駅が終着点だが、そこに至るまで、立派な住宅街を通り、もう一山、細い山道の上り下りをする。人々が暮らす住宅地の隣にこんなところがあるのかと思うような、歩きに注意を要する場所だ。登りは結構な急登だ。降り切ると途端に京急の駅近くに出るのが不思議。町と山が隣り合わせの面白い場所である。
汐入御駅近くから、総裁選の小泉進次郎氏であろうか演説が聞こえてきたが、帰りを急ぎ横須賀駅に向かう。コース終了後のお楽しみのコーラを買って駅ホームに入る。港には南極観測船・白瀬が停泊していると同行の方が教えてくれた。約15キロ、今日も楽しい歩きだった。












