行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
鎌倉にこんなに広い森があったなんて驚きの歩きだった。「自然探索の会」はユニークなコースで面白い
この登山記録の行程
スタート地点(09:00)・・・中川バス停・・・室ヶ谷入口・・・七里ガ浜入口・・・展望地・・・浄化センター入口・・・鎌倉広町緑地・・・分岐・・・鎌倉広町緑地(11:50)[休憩 55分]・・・鎌倉山入口(13:20)・・・旭ヶ丘バス停・・・火ノ見下バス停・・・大仏切通・・・大仏坂トンネル分岐・・・大仏坂トンネル分岐・・・長谷大谷戸交差点・・・佐助一丁目交差点・・・鎌倉駅(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
「生き生き自然探索の会」に再度参加、今日も参加者多し。藤沢駅をスタートして鎌倉まで歩くのだが、立ち寄り場所や通るところが実に変化に富んでいて面白い。藤沢はよく来る場所であるし、仕事をしていた場所なのでよく知っているところと認識していたが、今回びっくりしたところは、住宅地の隣に何げなく緑地、それもアップダウンがある森と思わせる場所がとても多いことが初めて分かった。
藤沢駅スタート後、10分程度の場所に新林公園という公園がある。古民家がありとても風情のある場所である。そして裏手からはすぐに登りが始まりかなりの急登である。一端子どもが遊べるような片瀬山北児童公園に出るが、そこからは夏の仕業か草ぼうぼう竹が生い茂る道なき道の「やぶこき」歩行、行く手が見えず前を歩く人の足元など頼りに歩くが、上にも注意しないと枝やササで、顔を突つく危険あり。
藪が終わって、さらに森を歩き「川名の里」を通り、湘南の高級住宅街である西鎌倉・片瀬山界隈を歩き湘南モノレールの下をくぐりひたすら歩き、谷戸の畑を通り目的地の「広町の森」の入り口(七里が浜入り口)から入山開始。
平坦なただっ広い田園風景の森を想像していたのでびっくり、最初から登山並みの登りである。昼食を取る管理棟まではアップダウンが厳しい森歩きである。でもなかなか面白いコースだ。
管理棟で長めのランチタイム、参加者の皆さんと歓談しながら、周りに目をやる。ここには芝生を張った中央広場があり、自動販売機で飲み物を調達することができる。もちろんトイレもある。違う方向に目を向けると田んぼがあり、刈ったばかりか、稲が稲架(はさ)に掛けられていた。案山子も一杯いて、邪魔者撃退に一役。
出発後広町の森で有名な「大えのき」を観て、さらに進む。鎌倉山口まで行く。「ああなるほど、鎌倉山という名はこれだったのだ」と納得。
鎌倉にこんなに広い森兼小高い山があることを知ったと言う訳だ。
鎌倉山口を下りるとここも高級住宅地だ。延々と立派な家々があるが、この高さに住むのは高齢社会の今、大変であろうと思った。住宅地を抜け出し道路歩きをしばらくして「夫婦池」なる池を観て、大仏切通まで道路歩き。鎌倉には切通がたくさんあり、いろいろ歩いたがこの大仏切通はアップダウンが結構きついと感じた。そして、滑りやすいので注意が必要。再度住宅地に出て解散。佐助のトンネルを通り、鎌倉駅までの帰路を急ぐ。よく歩きました。楽しかった一日。














