行程・コース
天候
曇り、気温(南木曽)19℃(8:00)~24℃(12:00)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
馬籠宿A-2駐車場
この登山記録の行程
馬籠(08:05)・・・馬籠峠(08:51)・・・妻籠(09:59)・・・妻籠城址(10:28)・・・妻籠(10:50)・・・馬籠峠(11:55)・・・馬籠(12:36)(※コース地図・高低図は妻籠~妻籠城址の往復を含まず)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久々のロングドライブついでに中山道のハイキングコースを歩いてきました。
前日は下呂温泉の白鷺乃湯でひと風呂浴びた後、道の駅「花街道付知」で車中泊。朝8時に馬籠宿に着くと、中心部の無料駐車場に入れることができました。
まだ店は開いておらず観光客はまばら。おかげで落ち着いた街並みの雰囲気を味わうことができました。
馬籠宿から妻籠宿までの旧中山道は、観光客でも歩けるように整備されていて気持ちよく歩けます。
片道9キロ、観光客ペースで3時間ほどなので、ほとんどの人は片道歩いて片道バスを利用しますが、今回はクルマ旅で歩き足りないのとバス代節約のために往復歩きました。
馬籠のほうが標高が高いので、往復するなら妻籠を起点にしたほうが楽ですが、妻籠には無料駐車場が無いので馬籠を起点にしました。
ハイキングコースを歩いている人の7割くらいは欧米系の外国人でした。実はこのコース、サムライロードとして今や世界的に有名なんだとか。ちょっとしたきっかけで妙なものが流行る世の中になったものです。
妻籠宿の先の妻籠城址は、登りがしんどい割に見どころはありませんでした。かなり高齢の外国人も頑張って登っていました。頂上でがっかりしていなければよいですが、しかし元気ですねー。
お昼過ぎに馬籠に戻ってきたら、多くの観光客でごった返していました。お店はどこも長蛇の列。連休の中日ですからね。
早々に喧騒を離れ、中津川のスーパーで昼食をとって一休みしてから帰路につきました。
フォトギャラリー:22枚
朝8時に到着。まだ無料駐車場が空いていました。
開店前なので人通りも少なく、落ち着いた雰囲気が素敵です。
キンモクセイの香りが旅情をかき立てます。
整備された遊歩道。森の中は気持ちがいいですね。
県境を越えて、長野県だ、ぴょ~ん!
馬籠峠、ここから先は高度を下げていきます。
まだ人通りが少ないので、熊よけの鐘を鳴らしていきましょう。
車道に出たり山道に入ったりを繰り返します。
大妻籠の民宿の前を通って、
大妻橋を渡って、
妻籠宿に着きました。こちらもまだ人はまばらです。
昔の宿場町にタイムスリップしたかのようです。
おやきを買って朝食をとった後、妻籠城址まで足を延ばします。
妻籠城址までの登りは意外と大変でした。
妻籠宿に戻り、そのまま馬籠方面に向かいます。
しばらく登りが続きます。この急な坂を牛に曳かせて登っていたんですね。
一石栃(いちこくとち)白木改番所跡に近い休憩所。
再び、岐阜県だ、ぴょ~ん!
水車小屋が見えてくると馬籠宿はもうすぐ。
朝は誰もいなかった展望広場は、人でいっぱいになっていました。
秋の彩。