紅葉狩りを栃木で　　那須の南月山とひょうたん池

日帰り

南月山（関東）

2025.10.18（土）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

⛅→☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅より伊勢崎方面に昔の松並木経由で駒形ICへ
高速を黒磯板室ICまで利用して県道266号線に移るしばらくは道なりに
後は複雑につきナビ任せで沼ッ原登山口駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　　　　　２：５０
　　５：３２　　　　沼ッ原駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　　　沼ッ原駐車場　　　　　　　　　５：５０
　　７：１４　　　　　　白笹山
　　７：４８　　　　　　南月山　　　　　　　　　　７：５４
　　８：２４　　　　　日の出平
　　８：３３　　　　　　牛ヶ首　　　　　　　　　　８：４０
　　８：５６　　　　　　姥ヶ原
　　８：５８　　　　ひょうたん池分岐
　　９：０１　　　　　ひょうたん池　　　　　　　　９：０６
　　９：１０　　　　ひょうたん池分岐
　　９：２０　　　　温泉分岐（姥ヶ原下）
　１０：００　　　　　日の出平登山口
　１０：２５　　　沼ッ原湿原（展望台デッキ）　　　１０：５６
　１１：１０　　　　　沼ッ原駐車場
【温泉と車移動】
　　　　　　　　　　　沼ッ原駐車場　　　　　　　１１：２８
　１１：５２　　　板室健康のゆグリーングリーン　１３：１０
　入浴料金　　　　シニア割りで２００円
　　　　　沼ッ原駐車場からの距離　　　　１２．６ｋｍ
　　　　　　　　　　〃　　　時間　　　　　　　１８分
　１５：２６　　　　　　　自宅

※　総歩行時間（休息含む）　　　５時間２０分
　　　　　休息時間　　　　　　　４９分

　

コース

総距離: 約10.6km

累積標高差: 上り約748m; 下り約749m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉狩りが今年は東北へ行けなかったので東北寄りの山へ紅葉狩り、最近のネットで那須岳の「ひょうたん池」の湖畔の紅葉と那須岳写真が奇麗なので迄残っていると思って出かけます。
　沼ッ原登山口駐車場には5時30分ごろ到着してまだガラガラの駐車場にトイレ近くに車を止めて身支度などを始めました、駐車場の一角の紅葉が早くも綺麗に見えていましたでも登山口が解からなく出発前にうろうろと探す（舗装道路が切れて笹の中の踏み跡手前に標識を見つけ安心しました）

【山歩き】
　では出発明るくなっては来ているが樹林帯の登りは薄暗いですね、それと登山路はちょっと泥濘が多く田んぼにはまらないようにストックで支えながら歩きます、登山路の傾斜は急登もありますがアップ、平坦、チョットと下りを繰り返して高度を上げていきます、紅葉も見事とはいきませんが楽しめますね、

　山頂まで1㎞の案内板の所で熱くなったので衣服調整をして登り出します、空が明けだしてくると左手の樹木の間から流石山稜線が焼けてきれいに見えていましたが樹木が邪魔で写真は無し、空が明けだして山頂は近いと思ったら中々着かないし、さらに山頂は登山路の通過点的な山頂で休息できなかったですね、（名前は山頂ですが通過点でした）

　降りも泥濘を避けながら降り南月山までの稜線歩きとなります、まだ曇り空で紅葉はパットしませんがそれなりに紅葉していましたよ、遠くに見えても歩きやすい稜線歩きで南月山にはそんな労力も無しで到着、祠ある山頂を見てここでも休息はできないと思ったら少し先の下に広場が見えてそこまで行くと南月山山頂の案内板があり、立派なベンチもありここで休息、風はないが空気が冷たくシャツをまた着る、

　少し先から那須岳の裾野に広がる紅葉が見えます、まだ日が当たらないので暗い印象でしたがここより日差しが出始めて色つき良い紅葉斜面（栗駒の神の絨毯の様でしたよ・・・今年は見ていないけど）、

　青空に浮かぶ紅葉を写真に収めながら日の出平の分岐を過ぎると下りに入り眼下に本日目指す「ひょたん池」とその周辺の紅葉が見えてきましたさらに牛ヶ首分岐には登山者の休息している姿も見えていました、

　牛ヶ首に到着すると青空キャンバスに茶臼岳が奇麗でしたね、もう登山者はひっきりなしに登ってきていますね、

　では目的地は降ります、火山の登山路は石ゴロで歩きにくくなっていますけど周りの紅葉を見ながら姥ヶ原に着き、池へのコースが解からなくスライド登山者に情報確認を取りまして「ひょうたん池分岐」に到着（初歩きの場所は不安でしたよ）

　分岐からは木道歩きですがスライド場所はありますが混んでいて譲り合いで池上のデッキに到着、脇を降って湖畔へ降りました、想像とは違い過ぎていました、休息場所はありませんし小さな池のほとりで終わりです、ゆっくり休息をと思っていましたが残念ピストンします、

　分岐から三斗小屋分岐迄の激下り道全く記憶がありませんので心配この上なかったですね、

　分岐からは樹林帯の登り返し後トラバース的な下り道がズーット続き滑りやすい泥濘道もありロープ場もありましてね、逆コースでここは歩きたくないと感じました、

　湿原に着くと案内板は観光地的にしっかり付いていますね湿原が見降ろせる展望地で黄金色の草紅葉を見ながらやっと大休止できましたよ、

　駐車場迄の道は階段登りと泥濘道でチョットいやらしかったですが無事に到着したら駐車場は満車、路駐の列が見えてビックリ。

【温泉と車移動】
　帰りの温泉は板室温泉の安い日帰り施設「板室健康のゆグリーングリーン」へ駐車場は手前の方にひろい駐車場があります、入浴料金は500円、俺達はシニア割り200円で入浴できました、良い場所を見つけたと喜んでいたら来年の3月で店じまいとのことを地元のお客さんより聞いてこのご時世だものしょうがないなと思いましたよ、九州依頼こんな安値で入れた温泉に巡り合えたと思ったのに・・・残念。
入浴後は往路と同じ高速インターより乗って駒形インターで降りて無事帰宅。

フォトギャラリー：47枚

薄っすらと明るくなったころ
沼原駐車場に到着広い駐車場ですがガラガラ
駐車場より紅葉＆山

登山路案内は駐車場には無く車道終点でした
歩くには支障ない明るさで
登山路の紅葉

まずは
白笹山へ向かう登山路を緩く登っていきます
黄色い黄葉

変化ある登山路を登り
大分高度を上げてきました
紅葉の登山路を登る

樹林帯の間より朝焼けの流石山稜線でしたが
カメラに収められるドバーッと現れる所に着いたら
朝焼けは終わっていました

意外と急登の部類に入る白笹山登山路でしたね
山頂で腰を下ろせるかと思っていましたが
登山路の通過地点にぽつりと標識が・・・ガッカリ展望も無し

写真を撮って
南月山へ向かいます

泥濘多い南月山まで稜線登山路
こんな樹木もありました

開けている方を見れば
紅葉と南月山か？

泥濘がなければ
ルンルン稜線歩きです

眼下に那須の街かな？

振り返って歩いてきた稜線を見れば
パッチワーク紅葉
イイね

何かあっけなく南月山山頂に到着・・・ですが
祠ある山頂では又しても展望ない休息場所無し
どうなってるのだろうこの山コースは

祠山頂より少し下に山頂広場がありまして
ベンチもあり・・・休息できる
しかし空気が冷たく風はないが冷える

南月山看板と間に那須岳（茶臼岳）をいれて
記念写真
まだ曇り空です
お腹の肉が（油）ベルトに垂れ下がっている年配者の姿

登山コース右側の谷＆対面斜面は
紅葉が凄いことになっています

この斜面一面紅葉の梅
お日様のお願いしていても光は現れず

手前に紅葉が一本

茶臼岳に青空が見えるようになってきました

歩く稜線の空も
青空
紅葉が待っていましたと輝く一瞬です

雲の流れがあるので風は吹いているのでしょうね
でもここの稜線歩きは別天地
紅葉を見上げながらルンルン気分

日の出平を過ぎるて牛ヶ首方面のピークから
ひょうたん池と周りの紅葉が見えた

牛ヶ首までは斜面の紅葉を見ながら降ります

牛ヶ首が見えてきました
紅葉も点在して綺麗ですね

ひょうたん池や紅葉を
そして
流石山稜線と三倉山を見ながら牛ヶ首へ降ります

降り登山路より
緑の松と一本の紅葉樹
奥には紅葉原生林斜面を見ます

スッキリ青空キャンバスに
荒々しくそびえる火山
茶臼岳の雄姿

牛ヶ首には登山者の姿がまた歩いて行く姿も
紅葉を見ながら歩く

牛ヶ首より見る
三倉山・大倉山・流石山の稜線美

牛ヶ首で休息ポイントでしたが
ガッツポーズ
休息なしで先へ向かう

牛ヶ首より降りだし
下には白く禿げた所が「ひょうたん池分岐」と思っていました・・・が

流石火山の登山路
岩ゴロで歩きにくいですよ
流石山稜線と紅葉を見ながら
登山者が急に多くなってスライド待ち発生登山路を降る

降り登山路から紅葉とを眺めながら歩く

「ひょうたん池」休息場所は無かった
デッキより紅葉と那須岳

本日の目的地
ひょうたん池の紅葉と茶臼岳（那須岳）
湖畔でゆっくり休息できると思っていたら
湖畔には2～3名で一杯
湖畔遊歩道も無し・・・残念

ひょうたん池対岸の紅葉

空いたデッキに戻り
記念写真

デッキより
紅葉写真

デッキで記念写真

「ひょうたん池」木道より
紅葉を見ながら分岐広場に戻ります

この先の三斗小屋分岐で休めるかと思って
先を急ぐ登山路でまだ展望があるうちの紅葉と那須岳を見る

「ひょうたん池」を過ぎるともう展望はなし樹林帯のジメジメ登山路
三斗小屋分岐（姥ヶ原下）でも休息叶わなく登り返して沼原Ⓟへ降りだし
降り登山路に現れる紅葉樹

時々綺麗な紅葉が見られる陰気な登山路を降る

中々の登山路で
逆回りでは相当骨が折れる登山コースでしょうね

綺麗な紅葉を見ながら
歩き難く滑る登山路に飽き飽きしていると
時々紅葉がエールを

沼原Ⓟ近道を見送り湿原へ
沼原湿原展望台（デッキ）に着いた時は
まだ流石山稜線がバッチリ草紅葉の先に見えていました

本日初めて腰を下ろしてくつろぎ
ランチ休憩
歩行中はザックはただの加重でした
Ⓟ手前でも泥濘のトドメがありました

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	レインウェア	登山靴	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス
ヘッドランプ	予備電池	傘	タオル	帽子	グローブ
着替え	地図	コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ
ホイッスル	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	ライター