行程・コース
天候
発時薄曇、宝永山~双子山まで晴、宝永山頂は突風、下界は雲で見えない。双子山(上下)は晴で暖、風も弱。双子山下山後から急に雲中に。須山御胎内から小雨、気温急降下。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
水ケ塚駐車場は夏山シーズン外なので無料。24H駐車可。早朝だが駐車している車は少なくない。
この登山記録の行程
Start(05:56)・・・水ヶ塚公園(05:58)・・・一合五勺(06:27)・・・御殿庭下(07:05)・・・御殿庭中(07:25)・・・第二火口縁(07:51)・・・宝永山(08:34)・・・第二火口縁(09:17)・・・御殿庭上(09:47)・・・小天狗塚(10:21)・・・三辻(10:28)・・・四辻(10:37)・・・第二丘(下塚)(10:46)・・・第一丘(上塚)(11:11)・・・四辻(11:26)・・・幕岩(11:38)・・・須山下り一合五勺(11:41)・・・須山御胎内上(11:58)・・・水ヶ塚公園(12:28)・・・水ヶ塚公園(12:42)・・・Goal
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
愛鷹山行の予定だったが車中のラジオで日中好天、夏日予報だったので、御殿場ICを降りた後、急遽富士山へ変更。富士山は翌日は初雪予報だったので最後の機会だったかも。
序盤は樹海林間ルート。熊注意の案内板あり。登山道は全体に歩きやすく危ない箇所はない。但し以下に注意。ログの取れるGPSは必須かと。
・落葉で登山道の踏み跡が見えなくなっている箇所が多。
・土砂、水が流れた跡と登山道が近接していて両者の区別がつき辛い箇所あり。
・踏み跡は所々分岐していて(間違いルート?)急に途切れる箇所あり。
・正規登山道は多岐に渡っており、所々で合流、分岐を繰り返す。案内板に行先が記されているが自分がどの方面に進むのか認識しておくべき(序盤の案内版にいきなり宝永山の文字は出てこない)。
森林限界後は尾根に出て急に斜度が上がる。一方で足場は砂礫で歩きづらく戻される。絶景が続くので気分は上々。
尾根上は快晴も、下界は雲がかかっている。風が強く寒さを感じ、ウインドブレーカーとグローブを着(これで丁度良い感じ)。
このころから登山者が多くなる(各登山口五合目からの登山者が多い様子)。
第一火口と第二火口の間を通って宝永山の稜線に出る。
宝永山頂上は突風。写真だけ撮って滞在時間3分ほどで折り返す。他の登山者も長居していない。
このまま下っても時間が余り余力も十分なので双子山方面に下る。
森林限界区間から下ると急に気温も回復、風も弱くなり夏山モードに。
双子山は最初に下りきった下塚から登り、敢えて上塚に登り返すルートを選択(負荷を上げるため)。
下塚は鳥居と山頂碑あり。下界の眺望もよい(下界は雲が多・・・)。このあたりハイカーも少なくない。
下塚山頂からは、これから登る上塚の直登道が良く見える。下塚を一旦下ってから上塚に登り返す。上塚の登り道は予想通り足場が砂礫で負荷が大きく進まない。脂肪燃焼ペース(ゼイハアしない程度)で休まないで淡々と登る。
上塚頂上は銘文の無い小ケルンがいくつかあるだけ。登山道がどこか案内板もなく、頂上滞在時間3分ほどで来た道をまた降る。下りは「砂走り」で一気に下る。
靴の中が砂だらけになったので面倒でもスパッツを付けた方が良かったかも。
双子山を二つ上り下りし、登山道に戻った時点で急に雲が沸き雲中に。
それまで暑いくらいだった気温も急降下。
水ヶ塚方面に戻るが、須走御胎内あたりから小雨に。残り距離も短いのでウィンドブレーカーとレインキャップだけで凌ぐ(体幹部は全く濡れず)。その間、帰路を急ぐハイカー数名と遭遇。1時間かからずに水ヶ塚に着。
水ヶ塚駐車場は結構埋まっていてレストランは何故か盛況。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| 【その他】
GARMIN e-trex30 ・使いやすい(簡単操作)、安定動作、ログ等データの取り扱いが簡単、単三電池2本で冗長性あり(エネループプロで24時間以上使える) ・すでに製造中止、Amazon等でも新品は買えない様子。市場にあるうちに予備(32X)を購入済。 ・日本語版地図付でなくとも、日本語化可能。open street mapをダウンロードすれば無料で地図インストロール可(山登りでは十分) ・外装(ボタン)が経年劣化して陥没する欠陥あり。 |






















