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以前から気になっていた低山縦走へ
文挟駅を過ぎて川の向こうに狙いの峰々が見えてきた。
なかなかのギザギザ。
出発がゆっくりとなったがスタ－トの駐車場は貸し切り。
今回は北から南下する為、車道を歩き小倉城山に向かう。
登山口は分かりやすくクマ出没注意の看板。登り始めて直ぐに獣害用の鉄柵がある。
これを越えると良く整備された階段上の登りが頂上まで続く。
頂上周辺は空堀に囲まれ城跡を感じさせる。
今里山までは明瞭な稜線だったが鉄塔を越えると道がワイルドになる。
雷電山の東に顕著なピークがあり寄ってみる。東の展望が素晴らしく古賀志が正面に聳える。
ここからヒノキ林が濃くなりピンクテープもまばらになる支尾根も混ざる。
右に上がる急な岩場を上がるが右手に伸びる稜線に少しに迷い左の尾根を偵察する。
結局、右の尾根が正解だった。ここら辺は等高線が緩く地形が分かりにくい。
雷電山に到着。頂上の標識が無く祠のみで渋い。
ここからも次石山まで稜線ぽく無いので道が不明瞭。暗くなったらアウトだ。
次石山は展望△。東に延びる展望台を見るが見下ろす位置にあり、ちょっと食指が下がる。
ピストンを試みるが、なかなかの急降下。直下の岩もエイ吉が登れなさそうなので引き返す。
最後のコルまでは細かい松林の急降下で落ち葉も滑りやすく神経を使う。
コルから荒れた林道を快適に歩くと車道にでる。
駐車場発(10:30)～小倉城山(11:10)～鉄塔(12:00)～雷電山(12:40)～次石山(13:20)～駐車場着(15:30)
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Exif情報
KYOCERA NP903KC
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