行程・コース
天候
晴れ(快晴)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝6時に四日市を出発。朝の国道41号線は、土曜日のためか混雑したところは無く、スムーズに目的地の駐車場に到着。
この登山記録の行程
上麻生駅(07:57)・・・登山口(08:27)・・・塩見の道分岐(08:50)・・・分岐(08:58)[休憩 6分]・・・納古山(09:50)[休憩 20分]・・・鉄塔(10:57)[休憩 30分]・・・みどりの展望台(12:04)[休憩 5分]・・・遠見山(12:22)[休憩 5分]・・・見晴らし岩(12:30)[休憩 10分]・・・遠見山登山口(12:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、岐阜県美濃加茂市の東川辺町にある納古山へ。下麻生の酒蔵の駐車場が無料で使用できるようで、到着するとすでに2台ほどの車が止まっており登山準備をしている。早めに到着したので、下麻生駅7時46発のJR列車に間に合うようなので、上麻生まで列車で移動し、中級コースをたどることにする。
早々に準備し、下麻生駅まで歩いて列車に乗車。無人駅でワンマン列車、交通系ICカードは使えないそうだ。上麻生駅の近くの道端に霜が降りている。今朝は結構冷えたようだ。線路に沿って逆行し、県道に出て踏切の手前の角にある「納古山登山口」の看板から舗装された林道に入る。しばらく歩くと林道脇に納古山案内図が立っている。中級コースを確認し5~6分ほど歩くと左の小川に落ちる細い滝が現れる。親猿の滝と呼ばれているが親猿の姿はどこに?林道横の広い所には車が数台止まっている、ここまで来るまでは入れるようだが、県道入り口近くには、車の通行禁止の印があったようだが....?
その先の、中級コースの登山口から林道と別れる。谷筋の日差しが届かない肌寒いなだらかな道を進む。谷川を数回渡渉するが、しっかりした丸太橋が渡してある。
前方の木々の間が明るくなり塩の道に合流する。左に折れしばらく歩くと、塩の道と分かれ納古山山頂へ向かう尾根道を登る。ここから道の傾斜が急になって行く。目の前に岩場が現れる。山頂への分岐で我々を追い越していった女性が岩の上に立っているが、どこを登ればあの岩の上に出るんだろう?岩場に近付くと狭いチムニー状の所に赤い印があり、そこを岩を掴みながら岩の上に出ると視界が開けている。北東の山の間に見える雪をかぶった山は御嶽山のようだ。
岩場が続き、岩の出っ張りを掴み、緊張しながら高度を上げる。岩場が終わったようで一つのピークに出ると納古山本峰が目の前に現れるが、ここから一旦下ることに。せっかくここまで登って来たのに....下った分登り返さないといけない。
登り返して、初級コースと合流。10分ほどで納古山山頂に到着。360度の展望が広がる山頂にはすでに10数名が思い思いに休んでいる。
633mの山頂からの展望は、天気にも恵まれで素晴らしい!東に南アルプス、中央アルプス、雪を纏った御岳山、その横に乗鞍岳も、さらに左に目を転じると真っ白な白山、伊吹山も....南西の方向に鈴鹿の山々…鎌と御在所が。山頂には、地蔵さんと「大乗妙典寫石書...」と読める石碑が並んで座っている。
山頂の眺めを満喫し下山にかかる。下山は、遠見山登山口へ。少し下ったところに潜ったら願いが叶うと書いてある「遠し岩」が....ちょっと無理か⁉やまびこテラスで「やっほー」と声を張り上げてみると....⁉
鉄塔まで下りてきた、ここで昼食に。昼食を終え、みどりの展望台を過ぎ遠見山に到着。眼下に木曽川の支流である飛騨川が見えるが、さらに見晴らし岩へ移ってみると、岐阜のグランドキャニオンとも呼ばれる眺めが目の前に広がる。この眺めも見たかった!
この辺りの駐車場は、ありがたいことに施設や会社の駐車場を無料で開放している。我々も、見晴らし岩の麓にある酒造会社の駐車場を利用させてもらった。お返しとはいかないまでも、蔵の売店で”熟成しぼりたて・特別純米”を購入、この酒が今日の晩酌だ。帰りは、近くにある岐阜清流里山公園の”里山の湯”に浸かり、公園内の道の駅でお土産を買って我が家へ....。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 |





























