行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:38)・・・観音茶屋(08:04)[休憩 2分]・・・雑事場ノ平(08:23)[休憩 10分]・・・駒止茶屋(09:12)・・・小草平(09:32)[休憩 8分]・・・茅場平(10:02)・・・花立山荘(10:28)[休憩 15分]・・・金冷シ(11:00)・・・塔ノ岳(11:21)[休憩 24分]・・・金冷シ(11:58)・・・花立山荘(12:10)・・・茅場平(12:28)[休憩 4分]・・・小草平(12:46)[休憩 6分]・・・駒止茶屋(13:10)・・・雑事場ノ平(13:41)[休憩 4分]・・・観音茶屋・・・大倉(14:21)
【メモ】
大倉 7:38――(26分)――8:04 観音茶屋 8:06――(17分)――8:23 雑事場・見晴茶屋 8:33――(22分)―― 一本松 8:55--(17分)-- 駒止茶屋 9:12――(20分)――9:32 堀山の家 9:40――(22分)―― 戸沢口ベンチ 10:02--(26分)--10:28 花立山荘 10:43--(17分)-- 金冷やし 11:00--(21分)--11:21 塔の岳 11:45--(13分)-- 金冷やし 11:58--(12分)-- 花立山荘 12:10--(18分)--12:28 戸沢口ベンチ 12:32--(14分)--12:46 堀山の家 12:52--(18分)-- 駒止茶屋 13:10--(31分)--13:41 雑事場 13:45--(36分)--14:21 大倉
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大倉尾根モミジ街道の紅葉を見に出かける。好天に恵まれ、期待通りの紅葉が楽しめる。
渋沢駅に着くと、ロータリー上のデッキから山を眺める。これから登る丹沢の山並みが真正面に、左後方には富士山が見えている。大倉に向かうバスは、立ち席なし。
大倉に着くと、重ね着してきたヤッケを仕舞ってから歩き出す。空気はヒンヤリしているが、風が弱いこともあって凍えるほどではない。帰りの小田急線では、海老名で氷点下というニュースが流れていたが。
ゆっくりとマイペースで歩く。登山道に入ると、早くもモミジの紅葉が楽しめる。体も温まり、観音茶屋でもう1枚を脱ぐ。雑事場では、何時ものように小腹を満たし、見晴茶屋からの急登に備える。
そして、モミジ街道へ。快晴ということもあり、赤いモミジが青空に映える。一本松先の平坦部にもモミジはあるが、こちらは黄葉。駒止茶屋から先はもう冬の世界で、葉も落ちている。富士山には雲が湧いているようだが、丹沢表尾根は良く見えている。堀山の家で小休止。温度計は3℃。
ここからは、何時ものようにストックを1本取り出して登っていく。相変わらず富士山には雲が湧いている。何時もながら、戸沢口手前の急登がきつい。花立山荘下の階段道から視界が開ける。振り返れば相模湾が光っている。真鶴半島や箱根がシルエットになっている。
花立山荘のベンチでしっかりと休憩。富士山の雲はだいぶ増えてきてしまった。南アルプスも見えない。日陰には霜柱。
到着した塔の岳山頂は、そこそこの賑わい。寒い中でも皆さん、昼食を楽しんでいる。こちらは、ブッシュの陰で風を避けながら食べる。上空にも雲が出てきて、時折日差しが遮られると寒さがつのる。
下りは、階段道を走るようにとはいかず、慎重に下る。相変わらず、日が差したり陰ったり。堀山の家では、関係者がマキ割り中。テーブルには、松ぼっくりやドングリ、様々な実で作られた小さなリースが並べられ、最後の仕上げ中。
再びモミジ街道へ。時折差す日差しに照らされた紅葉がきれいだ。往復で、十分楽しませてもらえた。
雑事場で一休みしてのんびり下って行ったら、ガラガラのバスが出るところ。まあ、30分に1本あるから、のんびりと靴を洗ったり荷物を整理したりする時間ができたと割り切る。次のバスには、そこそこの客が乗り込む。











































