八ヶ岳縞枯山・茶臼山202512

雪山

縞枯山・茶臼山（八ヶ岳）

2025.12.22（月）

パーティ： 2人 (ootaka さん、ほか1名)

ootakaさん

行程・コース

天候

利用した登山口

山頂駅　

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

山頂駅(09:20)・・・縞枯山荘(09:30)・・・雨池峠(09:35)・・・縞枯山(10:00)・・・茶臼山(10:40)・・・大石峠(11:15)・・・麦草峠(11:30)[休憩 50分]・・・大石峠・・・出逢ノ辻・・・五辻・・・山頂駅(13:40)

コース

総距離: 約8.8km

累積標高差: 上り約480m; 下り約480m

コースタイム: 標準4時間20分; 自己3時間30分; 倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雪山シーズンに入り、好天最優先で北八ヶ岳の縞枯山、茶臼山に遠征。
メンバー2人、荷物は冬装備で10kg。行動中8kg。（水0.9L 0.5L消費）

自宅4：40発。北八ヶ岳ロープウェイに8：30到着。
支度をして9：00の始発に乗り、山頂駅を9：20に行動開始。（ロープウェイ往復2600円）

天気は快晴だが、雪は少なめで固い。前日の前線通過でもほとんど雨だった模様。土が出てないのがせめてもの救い。
気温もわりと高く、マイナス7度、ほぼ無風なのでハードシェルなしで歩き始める。
平坦な坪庭を進み、縞枯山荘を過ぎて、縞枯山の登りに取り付く。針葉樹の中の登りで、雪が溶けないので柔らかい。
このあたりはスノーシューハイクが多いらしく、トレースは幅広で平らなものが延々と続く。
だんだんと急な登りになり、正面に青空が見えてくると、すぐに縞枯山山頂に着く。
山頂は針葉樹に囲まれて展望はない。少し先の展望台に向かう。
数分で縞枯山展望台に到着。こじんまりとした岩塊上に立つと、2000mくらいの雲海の上に、南八ヶ岳、南、中央、北アルプスがはっきりと見える。
弱風ではあるが西風が冷たいので、景色を味わったら、縦走路の無風地帯に戻る。
続いて、茶臼山に向かう。針葉樹林を100m降りて、100m登り返して茶臼山山頂。
ここも展望はなく、すぐ先の茶臼山展望台に向かう。
ここも小さな岩塊の上からの展望を楽しめる。景色は縞枯山展望台とだいたい同じ。
茶臼山を後にして、次は麦草峠。300mくらいの標高をだらだらと降りて、麦草ヒュッテでホットミルク（550円）を頂く。密かに狙っていた「気まぐれケーキセット」は本日無し。まあ土日だけだろう。
のんびり休んだら、スノーシューハイクの山腹コースからロープウェイ山頂駅に戻り、13：40に行動終了。

帰りは蓼科の小斉の湯（800円）に入り、長野ローカルチェーンのラーメン屋、テンホウ豊平店で濃厚つけ麺（1010円）を食べて、自宅には20：30到着。