行程・コース
天候
晴、山頂付近は濃霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道松本ICより乗鞍高原観光センターを目指す。マイカー規制のため、駐車場に停める。そこで、シャトルバスに乗り換え、登山口がある乗鞍畳平(標高2.702m)へ行く。バス代は、往復大人2.500円。所要時間約50分間。毎時00分と9:30に発車。乗客が多いと増便する。雨天の時は、運行本数を減らすことがある(要問合せ アルピコ交通バス)。
この登山記録の行程
乗鞍畳平(トイレ10:00)…肩の小屋(公衆トイレ)…乗鞍岳山頂(12:20~12:30)…蚕玉岳(昼食12:45~13:15)…肩の小屋…お花畑…乗鞍畳平(14:55)。
※復路の乗鞍高原行は、毎時05分発車。増便することが多いが、乗れないこともあるので、バス停で並んで待つ。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発時の天候は、晴れていた。畳平の気温は、16度5分(午前10時)であった。しかし、山頂付近は、時々濃霧になっていて、眺望がなかった。
撮影しながらゆっくりと歩いて2時間を見込んでいたが、登山道が大変込み合っていた。高齢者の中には、駅の階段を降りることにも難儀するという方がいて、渋滞を引き起こしていた。特に山頂直下は、登山道が大変狭く、急坂になっていて、滞りやすかった。
残念ながら眺望が期待はずれであったが、高山植物が大変多く、目で楽しむことができ、満足した。
(参考にしていただきたいこと)
①トイレは、畳平駐車場と肩の小屋先の公衆トイレ。2階のレストランには、有料トイレがある。②登山道は、肩の小屋までは幅の広い砂利道。肩の小屋から山頂までは、ザレた登山道。大きな石がゴロゴロしていた。また、小石や砂のため、登山道が滑って歩くにくい絶対に走らないこと。登山靴をはき、ステッキをもちたい。③高山植物は、畳平駐車場から鶴ヶ池の南側、富士見岳の北側の麓を通って、肩の小屋に至る道に大変多い。肩の小屋近辺にもあるが、小屋の先から山頂までは大変少ない。帰路には、お花畑を一回りすると良い(バス発車の調整にあてる)。
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