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栃木・福島県境の三百名山、荒海山

荒海山( 東北)

パーティ: 2人 (ヒロ さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅=花園IC=関越道=北関東道=東北道=西那須野塩原IC=R400・R121=荒海山登山口(八総鉱山跡)

この登山記録の行程

八総鉱山跡(7:30)・・・登山口(7:45)・・・尾根に出る地点(8:30)・・・荒海山(10:10)・・・尾根に出る地点(11:50)・・・登山口(13:00)・・・八総鉱山跡(13:15)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,710m
下り約1,706m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

自宅を4時に出発、関越・北関東・東北道と走り西那須野塩原ICから南会津へと向かう。R121号線からR352号線へと入り、しばらく走ると、荒海山(太郎岳)登山口の看板がある。八総鉱山跡は特に表示はないが道幅が広くなっていて、左手には「ぼた山」そして道ばたにはピンクのリボンが取り付けられているのですぐにわかる。ここから登山口(登山届けのポスト)までは15分程度である。途中にも何カ所か駐車スペースはあるがものの15分程度なので手前に置いていった方が無難であると思う。
 登山ポストのすぐ上はいきなり徒渉である。最も推進は浅く防水の効いて登山靴ならそのままジャブジャブでもぬれない程度である。また右端の飛び石の上も渡れ、濡れなくてもすむ。しばらくは荒れた林道歩きとなるが道草は良く刈り払われていた。12~3分で2回目の徒渉点となるがここも飛び石の上を濡れることなく渡れる。沢沿いの道から尾根に取り付くといきなりの急登となりロープがフィックスしてある。この急登は30分程続き尾根上に出るとしばらく緩斜面となる。樹林帯の切れ目から左手に荒海山とおぼしき山頂が伺えるが、どう見ても最後の登りは再び急登となる。
 ロープがフィックスされているので何とかなるが、足掛かりも手掛かりもない場所もある。こちらの急登も30分程であるが、ちょっとくたびれたそしてこぢんまりとした避難小屋が現れると、すぐ上が山頂である。なかなか見通しの良い山頂で晴れていればすばらしい景色が期待できる。今日はちょっと霞がかった状態であるがそれでも十分に楽しめた。この山栃木県側からも登山道があるらしいが、尾根伝いの道は笹に覆われて確認するのが大変な状態である。15分ほど休憩し、下山を開始する。急斜面をロープを頼りに降り、緩斜面であるはずの尾根道がやたらと長く感じる。尾根の最後の地点で昼食休憩をとり、登山ポストへは13時、車を駐車した地点へは13時15分に到着しました。

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フォトギャラリー:10枚

八総鉱山跡の駐車スペース、写真ではわかりにくいが道ばたにピンクのリボンで印がしてある。

登山口のポスト、しっかり計画書を提出しました。

登山ポストのすぐ上、最初の徒渉地点、そんなに深くはないが右端の飛び石の上も渡れる。

2回目の徒渉地点、こちらも飛び石の上を難なく渡れる。

沢沿いの道を進み、このちょっと上から尾根に取り付きそして急登が待っている。

尾根上に出ました。ここからはしばらく緩斜面の尾根歩きです。

最後の急登を登り切り、ちょっとくたびれた避難小屋があります。中は確認しなかったので程度の程はわかりません。

山頂に到着です。周囲の展望が良いが、今日はちょっと霞がかっていました。

下山途中です。ロープが至る所にフィックスしてあります。場所によってはロープがないとかなり大変です。

八総鉱山跡に戻ってきました。「ぼた山」です。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス
ヘッドランプ 帽子 サングラス 行動食

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登った山

荒海山

荒海山

1,580m

よく似たコース

荒海山 福島県 栃木県

奥深く静かな尾根を歩き展望の山頂へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間25分
難易度
★★
コース定数
23
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