行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
JR吾妻線大前駅より徒歩約2時間
(又は万座鹿沢口駅よりタクシー利用)
この登山記録の行程
バラギ湖キャンプ場(10:00)→パルコール嬬恋スキー場(10:30)
→野地平(11:00~木道一周・昼食~12:00)→パルコール嬬恋スキー場(12:30~13:00)
→石樋(13:30)→湖畔の湯(14:00~15:30))→バラギ湖キャンプ場(15:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
子供の頃から良く訪れている湖畔のキャンプ場で秋キャンプ。
とにかく周囲は一面キャベツ畑という独特の立地にあるキャンプ場、今は路線バスが廃止されてしまったので、車を持たない身では毎年訪れる事が困難になってしまってちょっと残念。
夜明けには目の前に広がる大草原をぶらぶらしてから御来光を浴びる浅間山を拝み、バラギ湖を1周してから野地平へ向かう。
夏の野地平は高山植物の花々が咲き乱れて賑やかなのに対し、この時期は木の葉も落ちて少々ガランとした様子、当然人影も全然なし。
なので景色を独り占めして、ゆったりのんびりと静かな時間を過ごせるのが何よりの贅沢。歩きながら大声で歌など唄っても全然恥ずかしくないので、異常に気持ちが良くてストレス発散に丁度良い!
北に白根山、南に浅間山を眺めながら木道をぶらぶら、木道は少々老朽化していて神経を使う場所もあるけれど、散策には丁度よいコースで毎回ついつい長居をしてしまう。
時間もあるので久しぶりに石樋へ行って見ることに。そういえば、秋に行くのは初めてだった。
石樋とは、平べったい岩畳の上を水が流れ落ちる小さいけれど美しい谷川。
ここはさすがに今の時期は寒い!頭上に茂った緑から降り注ぐ木漏れ日を浴びながら川の中をジャブジャブと歩いて遊べる真夏の方がお勧めかな~という感じ。
ただ、ここで釣り人が熊に襲われたという情報もあるので、要注意!
1日の仕上げは「湖畔の湯」で汗を流して終了。キャンプ場から5分ぐらいのところにあるのでとても便利。キャンプ場で割引券をもらえば、500円のところが400円になるのでお得です。
夜には星空観賞のために厚着をして頑張るが30分が限界、高原の夜は冷え込みが厳しい!早々にテントへと退散する。まあ、降るような星空も流れ星も見る事が出来たので充分満足です。
フォトギャラリー:28枚
キャンプ場隣の広大な牧草地
草原から湖越しに四阿山を望む
キャベツ畑越しに見える浅間山
秋の装いのバラギ湖周辺
バラギ湖
ヤドリギ満載
パルコール嬬恋スキー場
野地平へ向かう道(スキー場付近)
野地平登山口
野地平への途中1
野地平への途中2
野地平への途中3
野地平入口
解放感ある湿原
浦倉山を眺める
気持ちの良い木道歩き
左奥に浅間山を望む
草津白根山方面の眺め
スキー場付近から見る草津白根山方面
石樋入口
石樋へ降りる階段
石樋1
石樋2
小さな滝がある
小さな滝アップ
湖畔の湯方面とスキー場方面の分岐点
湖畔の湯へ向かう道