行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口(06:30)…日向山山頂(07:50着08:20発)…駒岩分岐(09:30)…鞍掛山山頂(10:00)…展望台(10:05着10:50発)…鴈ヶ原分岐(12:40)…錦滝(13:20)…登山口(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
家からよく見える日向山。(この山の名前を知るまでは「ハゲ」と勝手に呼んでました)
朝ごはんを食べに、日向山に向かい、初めて鞍掛山まで足を延ばしました。鞍掛山自体は展望がないようなのですが、鞍掛山の先の展望台は地図に「甲斐駒の眺めが絶品」と書いてあったので興味があり、一度行ってみたいと思ってました。
日向山山頂までは、いかにもハイキングコースといった感じで、よく整備されています。雨量観測計を過ぎるとすぐに頂上になり、展望が広げます。
頂上でゆっくり朝食を食べ、鞍掛山に向かいます。雁ヶ原からは一気に道は悪くなり、雁ヶ原から鞍掛山への道標もありません。尾根上の道をつめて登ります。
駒岩分岐までは日向八丁尾根上を登るので、特に分かりにくいところはありませんが、駒岩~鞍掛山~展望台までは、ルートミスした踏み跡や獣道が交差して分かりにくいです。展望台は開けて気持ちのいい所です。残念ながら絶品の甲斐駒は眺められませんでしたが、晴れてれば、素晴らしい甲斐駒を眺められることと思います。
展望台から鞍掛山に戻るルートで、ルートミスしました。
ルートを示す赤リボンが、ルートからかなり外れたところにあるので、そのリボンに向かって下るのがルートように見えるのです。同じようにルートミスしたかなりしっかりした踏み跡が残っているので、同様にルートミスする人が多いものと思われます。そのまま鞍掛沢に下っていくと、危険です。行かれる方は気をつけてください。また、この山のコースタイムは、あまりあてになりません。
注*その後、八ヶ岳青年小屋のご主人で北杜警察署山岳救助隊長の竹内敬一氏に整備を入れていただいています。
何度か自信がもてる場所まで戻り、正しいルートを見つけましたが、ちょっと緊張しました。また、駒岩に戻るのに、鞍掛山の頂上を通過しなかったことから、鞍掛山頂上を巻く別の踏み跡をたどってしまったようです。
日向山から先は、登山者は少なく(その日は一人も会いませんでした)、山深くて霊気?妖気?すら感じます。また、破線ルートなので、入山の際はしっかり地形を覚えておく方がいいでしょう。
雁ヶ原に戻り、錦滝への道を下ります。結構な急坂で所々に梯子やザイルが設置されています。ツルツルのスニーカーなどで下ると、結構大変な思いをするかも知れません。
錦滝で顔を洗って、林道を車まで戻りました。晴れた秋の日などに、ゆっくり登ると気持ちいいだろうと思います。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント