行程・コース
天候
初日:曇のち時々晴れ、稜線は強風、2日目:晴れ時々曇り、3日目:晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
広河原まで:山梨交通の夜行バス
鳥倉から:伊那バスの登山バス
この登山記録の行程
初日
広河原6:27~7:39徒渉点で小休止7:49~8:24大樺沢二俣8:28~10:16八本歯のコル~11:20北岳山荘11:29~13:02間ノ岳13:07~13:46三峰岳14:00~14:33三国平~14:56熊ノ平小屋【7:47】コースタイム9:50
2日目
熊ノ平小屋4:20~5:41竜尾見晴~5:53新蛇抜山(往復10分)~6:25小休止6:38~7:07北荒川岳7:10~8:39北俣岳分岐~9:00北俣岳9:03~9:21北俣岳分岐~9:54塩見岳東峰~9:58塩見岳西峰~10:48塩見小屋~12:25本谷山12:33~13:21三伏山13:22~13:31三伏峠小屋【8:31】コースタイム10:55
3日目
三伏峠6:34~8:20鳥倉登山口【1:46】コースタイム2:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大樺沢左俣は雪渓の上を歩かずに左岸の登山道つたいに歩けます。北俣岳分岐から北俣岳の稜線は岩場の通過が嫌らしい。塩見岳西峰からの下りは落石の巣の様なとこを下るので慎重に。
その他:八本歯のコルから北岳山荘までのトラバース道は評判通りで、見たかったミヤマムラサキこそ花期が終わっていたのか見つかりませんでしたが、キンロバイ、サンプクリンドウ他一面のお花畑が見事です。北岳山荘から間ノ岳の間ではトウヤクリンドウが見頃です。北荒川岳から塩見岳の間ではタケネビランジ、オノエリンドウ、シロバナオノエリンドウが、北俣岳への縦走路ではタカネシオガマ、シロバナタカネシオガマも見られました。
熊ノ平小屋では翌日仙丈小屋まで歩いて仙塩尾根縦走を予定されている強者パーティが複数いらっしゃいましたが、仙塩尾根は今来ているんでしょうか?
フォトギャラリー:55枚
上空は曇って北岳は見えず、テンションがた下がりです
クサボタン
キツリフネ
センジュガンピ
ヤナギラン
大樺沢も上部はガスの中。予定通り縦走するか悩みます
咲き遅れた?ミヤマハナシノブ
タカネナデシコ。もう秋の花が咲いています
ミソガワソウ
クロクモソウ
時間がないので北岳のピークは諦め、トラバース道でお花見です
キタダケトリカブト?
イブキジャコウソウ
タカネシオガマ
コバノコゴメグサ
サンプクリンドウ
キンロバイ
シコタンソウ
間ノ岳山頂もガスの中。北岳山荘に戻るか迷いましたが、山荘泊まりに変更する方が多そうと判断し、混雑を避けて予定通り熊ノ平小屋を目指します
ウラシマツツジが紅葉し始めていました
三峰岳から。間ノ岳の山頂にはガスがかかって見えません
西農鳥は見えてきました
熊ノ平小屋に到着。この日は団体の予約も入っていてお忙しそうでした
小屋の脇では美味しい水がドバドバと
塩見遠望。思わぬ天気に期待が膨らみます
新蛇抜山山頂
ガスで眺望はいまいちでした
北荒川岳
「塩見岳が大迫力」昭文社の地図通り!
塩見岳(拡大)
タカネビランジ
タカネビランジ
イブキジャコウソウ
オノエリンドウ
シロバナオノエリンドウ
北俣岳分岐まではこんな素晴らしい天気だったんですが…
北俣岳~塩見岳
振り返ると北荒川岳の奥に間ノ岳から農鳥への稜線
仙丈はガスの中でした
分岐から北俣岳を往復します
シロバナタカネシオガマが見られました
トウヤクリンドウとタカネシオガマ
ホシガラス。登山道上にハイマツの実が食い散らされていた犯人のようです
ミヤマミミナグサ
肝心の塩見岳山頂はガスに覆われていました
トウヤクリンドウ(ちょっぴり開花)
天狗岩へ下ったあたりから塩見岳を振り返ります。登りとしてはこっち側からの方が面白いかもしれない
タカネマツムシソウ
三伏峠
サラシナショウマの群落
キバナヤマオダマキ
9:10のバスで松川インターへ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | ライター |
カップ | クッカー |
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