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舟伏山(雪をかぶったイワザクラ)

舟伏山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (alpsdake さん )

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行程・コース

天候

晴または曇、山頂部で小雪舞う

登山口へのアクセス

マイカー
その他: あいの森登山口の駐車場30台程、トイレあり

この登山記録の行程

あいの森 - (西ルート) - 展望地 - 小舟伏山 - 舟伏山 - みのわ平付近 - 舟伏山 - 小舟伏山 - 展望地 - (西ルート) -あいの森

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約1,019m
下り約1,019m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・東坂林道登山口から桜峠間は伐採作業のため東回ルートは通行禁止、西回ルートを利用
・山県市名山めぐり(山県市のHP) http://www.city.yamagata.gifu.jp/event/shizen/meizan/
・ガイドブック(三山マップ) http://www.city.yamagata.gifu.jp/lsc/lsc-upfile/article/43/93/4393_1014_file.pdf
・イワザクラは環境省レッドリストの準絶滅危惧の種 http://jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06040073550

お目当てのイワザクラを見に舟伏山へ出かけました。山の上部では小雪が舞う時間帯もあり、山頂ではわすかに冠雪していました。そのため咲き始めていた花の一部が見えていなかったかも知れません。イワザクラが3分咲きといった感じでした。満開となった多数の花を付けた株もありました。一部は雪をかぶった状態でした。ニリンソウはまだ葉のみで、カタクリは蕾が少しだけありました。山上で賑やかなさえずりをしている野鳥があり、そのさえずりを録音したつもりでしたが操作ミスで記録できていませんでした。その鳥はゴジュウカラのようでした。キバシリと同様にすばしっこく撮影が難しい鳥です。キブシの花にはルリシジミ、ビロードツリアブなど色々な虫が集まっていました。
蝶の「ルリシジミ」と「ルリタテハ」を見かけました。帰り道の百々ヶ峰で「ルリビタキ」を2回見かけました。舟伏山の登山道には「ヤマルリソウ」が自生していたと思われますが、今回はまだのようでした。百々ヶ峰ではオオルリはまだのようでした。瑠璃づくしとはなりませんでした。

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フォトギャラリー:45枚

あいの森登山口

スミレサイシン

ミヤマカタバミ

キブシ

山上部のイワザクラの自生地はうっすらと冠雪していました

雪をかぶったイワザクラ

イワザクラとヒトリシズカと白い花?

満開の株

オニシバリ

雪をかぶったミスミソウ(植えたものかな?)

カタクリはまだ蕾が少しだけある程度でした

みのわ平

トウダイグサの仲間?

舟伏山の山頂

雪が舞っていましたが、その後山頂で青空が広がってきました

樹間からのイソクラ

樹間からの能郷白山

伊吹山

汚い声で鳴いていたカケス

アカゲラ♂

ヒガラが近くまでやって来ました

ヒガラ

シジュウカラ♂が脚で何かを抑えて食べていました

ゴジュウカラは高木の上でにぎやかにさえずっていました

コゲラ

カワラヒワ

ツグミ

エナガの夫婦?
コケをくわえて巣作りを行っているようでした

バイケイソウ

オオキツネノカミソリがあちこちに群生していました

ヤマネコノメソウ

展望地からの帰り道で立ち寄った百々ヶ峰方面

地肌から球根が見えていました

渓谷

テングチョウ

ヒトリシズカ

ルリシジミ

キブシを吸蜜中のビロードツリアブ

ルリシジミもキブシを吸蜜していました

ルリタテハ

フユイチゴ

林道の斜面にアカヤシオ

★今日の花図鑑
ミヤマカタバミ、イワウチワ、シロモジ、キブシ、オオキツネノカミソリ、ミスミソウ、ボタンネコノメソウ
ミスミソウ、イワザクラ、タチツボスミレ、オニシバリ、ショウジョウバカマ
イワザクラ、トウダイグサの仲間?、カタクリ、バイケイソウ、ヤマネコノメソウ、フユイチゴ
ミスミソウ、ヒトリシズカ、ユリワサビ、スミレサイシン、キケマン、アカヤシオ

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装備・携行品

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