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伯耆大山山腹ループ二泊三日

伯耆大山・三鈷峰( 中国・四国)

パーティ: 1人 (裏山泊専科 さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々ガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他: まず広島市から庄原市へ。 その先はR183 R180 R181を米子方面に向けて北上、溝口より大山寺へ。 シーズン中の夏山登山口近くの各駐車場は10時にはほぼ満車ですので早めの到着がおすすめです。

この登山記録の行程

大山寺―桝水高原リフト―文珠堂―文珠越―鳥越峠―駒鳥避難小屋(泊)―振子沢―象ヶ鼻―ユートピア避難小屋―三鈷峰―ユートピア避難小屋―下宝珠越―(林道)―大堰堤―元谷避難小屋(泊)―大堰堤―二俣―大山寺

コース

総距離
約16.1km
累積標高差
上り約1,184m
下り約1,183m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

三鈷峰までのコース前半部は標識が朽ちているか、無いのでコンパスと地形図が必須です。また登山者も比較的少ないようで下草で踏跡を見失いやすいです。しかし、文珠堂から振子沢、象ヶ鼻稜線までは分岐のマーカーに注意のうえ方位とあわせて地形図を確認すれば、地形的にはわかりやすいと思います。また、文珠谷は岩の上に苔が多く滑りやすいので細心の注意が必要。駒鳥小屋以降の振子沢入り口と象ヶ鼻稜線への取り付きは標識がありませんのでテープの目印を見落とさないようにしてください。また振子沢は涸れた沢を登る際に身長前後の岩超えがあり、ストックはかえって邪魔になると思います。三鈷峰以降の宝珠越は標識が整備されており迷子の心配はありませんが、大型のバックパックだとかなりの体力と集中力が必要となります。またここもストックはかえって邪魔になると思います。このたびは天候に恵まれたため良かったのですが、降雨絡みだとかなり危険なルートだと感じました。
下山後に地元の登山案内所でお話させていただいたところ、このルートは大山山域のなかでも比較的難しく体力が必要とのことでした。
自分は構想段階では一泊でいけるかとも考えていたのですが、余裕を持ち二泊にして正解だったと思います。皆さまの参考になれば幸いです。

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フォトギャラリー:2枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール シュラフ シュラフカバー スリーピングマット ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー カトラリー
【その他】 ツェルトフライ ラジオ iPOD エマージェンシーブランケット

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