行程・コース
天候
1日目:晴れ、2日目:曇り/晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
七倉山荘駐車場よりタクシーで高瀬ダム天端まで
帰りは高瀬ダムから公衆電話にてタクシーを呼ぶ、10分ほどで迎えに来てくれる。
この登山記録の行程
【1日目】
高瀬ダム(08:00)・・・湯股温泉晴嵐荘(11:05)
【2日目】
湯股温泉晴嵐荘(05:25)・・・槍見石展望台[休憩 30分](05:50)・・・湯股温泉晴嵐荘[休憩 120分](06:50)・・・高瀬ダム(11:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
この時期は小屋開け前のため水は右岸側の沢より調達、トイレはお持ち帰り。登山道は橋、桟橋が崩壊している個所があり修理に入る前のため自己責任の世界。墳湯丘に続く吊り橋も片側のワイヤーが切れていた、千丈沢も水が多く渡渉はできない。墳湯丘手前に湯舟を作り温泉を作るが温度調整がうまくできない、川岸から湧く湯は高温、河床からも高温の温泉が湧き上がっておりとても川底に尻などつけられない。サンダルは必須。川岸の石も熱湯で暖められているものが多くやけどするほど熱いものがあるので要注意。結局サンダルを履いて足湯で満足する。物好きが3組テント泊、静かな環境。翌朝、竹村新道を展望台まで登る。槍の後ろ姿、北鎌尾根、硫黄尾根の眺めがいい。テン場にに帰ってくるとマイテントはサルの群れ、水を飲みに来たらしい、一匹づつ吊橋を渡り対岸に消えていった。高瀬ダムまでの森はミズナラの古木、カラマツ、ブナ、カンバと広葉樹が多い。山菜が多い、ワサビも自生している。花にはまだ早かったが新緑が美しい。ダム湖も澄んで美しい湖面を輝かせている。のんびり散策にはいい道だ。
フォトギャラリー:15枚
このトンネルから歩き出す
登山道崩壊のお知らせ、自己責任でとのこと
硫黄のにおいが漂いだすと晴嵐荘が見えてくる
晴嵐荘にわたるつり橋、1人づつ、クマに注意と書いてある。猿が渡る姿は見かけた
噴湯丘
噴湯丘
温度調整がうまくゆかず足湯で満足
May湯船
こんな湯船もあった
片側のワイヤーが切れた吊り橋、自己責任の世界
竹村新道展望台から見る硫黄沢
竹村新道展望台から見る北鎌尾根から槍
壊れた桟橋
壊れた桟道
高瀬ダムの公衆電話、10円玉が必要
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |
【その他】 文庫本とコーヒー |
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