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オボコンベ(赤子負)山 楽しい沢歩きで鋭く尖った異色の山頂へ(下見)2015

オボコンベ山(本砂金川支流)( 東北)

パーティ: 1人 (倉上ひなた さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: オボコンベ山登山口 縦列駐車で5台(両側で10台?)
国道457号線「栃原」(本文写真有り)入口から約4km
林道は砂利道:1カ所、沢を渡す場所が凹路になっており徐行しないとバンパー破損の恐れあり。(プリウスだと徐行しても擦る)

この登山記録の行程

林道登山口(12:45)・・・流木の堆積地・・・別尾根取付・・・流木の堆積地・・・林道登山口(15:20)

コース

総距離
約5.1km
累積標高差
上り約371m
下り約370m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 まずこの山は地図上に明記されておらず、登山道も未整備で道を誤り易く初心者向けとは言い難い。出来れば登頂経験者と同行したい山です。
 「オボコンベ山」その奇妙な名前と奇岩に惹かれて登山計画を立てる。コース図が頼りないので国土地理院HPの1/25000地図で確認すると登山道も山名も記載されていない。登山記録を登山者のブログ等から収集し、経路は確認できた。地図は地形が読み難くなるのでルート等未記入のもの大小2種類の縮尺で準備。所要時間5時間ほどらしいが道誤りが心配だ。
 今回は車での登山口までのルート確認と沢(登山道)の状況確認をする事にした。
国道457号線からの入り口を確認。栃原集落までは舗装されている。以後林道となる。登山口には5台ほど縦列駐車出来る。後から車が来ることを考慮して方向変換した方が良いだろう。
 14時には沢を下る予定で沢登り開始。本砂金川を渡り支流(登山道)へ。踏み跡や標識テープが確認できる。高巻き道や沢渡場にトラロープの表示のある場所もある。倒木が上流に行くほど酷く乗り越えるのに苦労する。川床は滑で苔(藻)が生え滑りやすい。水深も深い処が多いので沢登り用の長靴の方が良いかも知れない。既にハイカットのトレッキングシューズは水没して内部が濡れている。沢の谷が深くなり急登となる。コンパスで方位を確認すると沢の方向がおかしい。(もっとも地図上では沢は既に無く、無いはずの支流も複数存在している。)沢の延長線に桐の目山(・711)らしき頂点を確認し、現在位置を確認。違う沢筋を登っている。来た道を戻り、道を誤った沢の分岐点へ。道を違えた原因を考える。
1 沢を右岸に高巻きしてそのまま誤った沢筋へ。
2 足元が悪く下を見て進路の確認が疎かだった。
3 標識テープを見なくなっておかしいと思いながら前進(標識テープが正しいとは限らな
 いが)
 ちゃんと前を見て進路を確認していれば分岐を違える沢ではなかった。正しい沢筋には標識テープが点在している。東側斜面の為、薄暗くなって来た。今回はここまで。来た道を戻る。足元が苔で滑り2度ほど転び泥だらけに。登りよりも下りの方が難しい。頂上は今月末辺りに挑戦する予定。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

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  • こんにちは、大変参考になりました。あさって、2016年9月10日に2名で向かいます。                                                                                    仙台市 田嶋

登った山

オボコンベ山

オボコンベ山

595m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間10分
難易度
コース定数
16
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