行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道御座線を登って行くと登山口駐車場まで車で入れる。林道への入り口が少しわかりにくいため、カーナビを見つつ案内標識を見逃さないように注意。駐車場はそれほど広くないため、きちんと詰めて駐車する。
この登山記録の行程
登山口(9:40)・・・不動滝(10:10)・・・御岳神社石祠(11:10)・・・御座山山頂(11:40)・・・休憩(60分)・・・御座山山頂(12:40)・・・登山口(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
4月と5月の標高の高い山は、まだまだ雪が残っているため、この時期は新緑のきれいな南向きの低山を探して登る。5月の連休では、南相木村の御座山(2,112m)へ。
日本200名山の一つだが、周辺には他にもたくさんの有名な山がそびえているため、この山は人が少なく静かな山旅が楽しめる。その代わり登山口までの案内等は目立たず、アクセスに少し手間取った。登山口には駐車場が整備されており、数台泊まっている。
登山口からしばらくはカラマツ林を進む。芽吹いたばかりの新緑が目に鮮やか。30分ほど歩くと不動滝に到着する。水量は少ないが一息入れる場所としてちょうどいい。滝の右側の斜面に入り、再び林の中を進む。途中、倒木により作られた自然の造形を楽しみながら歩くと、長い鎖場にたどり着く。ここまで急な鎖場は予想していなかったが、三点確保で慎重に登れば大丈夫。鎖場を超え、御岳神社の石祠を見て少し下ると、木々の間からようやく山頂の岩肌が望めるようになる。このあたりにはシャクナゲの高木も多いので、6月に訪れるのがいいかもしれない。
一旦下りて鞍部から再び登り返すと、木の香りがする避難小屋が現れる。ここから山頂までは、あと少し。山頂からは八ヶ岳の高峰をはじめ、茂来山などの地元の山も望める。
地元の山らしく、登山道も山頂の人の数は少ないため、静かでマイペースで登れるし、登山道の景色には変化があり山頂からの眺望も素晴らしい。
上り2時間、下り1時間30分程度で往復できるため、春先の足慣らしにはよい山だと思う。
フォトギャラリー:9枚
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不動滝
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倒木がいい味出してます
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これも自然の造形美
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ようやく山頂が!
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八ヶ岳キレイ!!
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展望最高です!
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芽吹きの季節
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | ライター | カップ | カトラリー |