• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

来た!晴れた!絶景ダ! 武尊山の冬は素晴らしい!

上州武尊山( 上信越)

パーティ: 1人 (tak.fotografia さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

快晴⇒やや曇り 無風⇒山頂のみ風あり +5℃⇒山頂付近0℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 川場スキー場の無料立体駐車場を利用。
チケット売り場は7Fにある。

スキー場手前数キロは路面凍結。
9時を過ぎ、車も多くなり渋滞気味。
スリップして動けなくなる車が続出し、後続もストップすることもしばしば。
スタッドレス車でも、坂道で一度ストップすると、発進が難しい。
チェーン等必要な車は、車列を止めるまえに対処すべし。

この登山記録の行程

10:08 リフトトップ
11:17 剣ヶ峰山
13:14 武尊山
14:37 剣ヶ峰山
15:14 リフトトップ

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約788m
下り約790m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況/その他周辺情報】
全体を通して雪は締まっていて歩きやすいが、
ハイマツ地帯では踏み抜きもちょいちょい。

剣ヶ峰を超えた下りはゆっくり下れば問題ないと思う。
その先には東側に雪庇が張り出しているため、要注意。

【感想/記録】
新潟が天気悪い週末、武尊山はバッチリの予報!
リフトを利用するので、車中泊ではなく、朝出発する。
が! いきなり予定より1時間半も寝坊!!

だいたいの装備は前日に用意してあるので、
その他のものを急ぎ用意して、出発!

川場スキー場の手前数キロに差し掛かったあたりから渋滞が発生。
どうも、凍結した路面で動けなくなった車が出て、後続が詰まった様子。

スタッドレスで普通に登っていけるのであるが、坂道でいったん止まっちゃうと、
リスタートは結構むずかしかったりする。。
後続を止めちゃうまえに、チェーン等装着してほしいところである。


スキー場につくと、おおきな立体駐車場がある。
はじめ1Fに通されたが満車のため、5Fへむかい駐車。

装備を整え、、、あ、あれ!?
あれれ!?
。。。アウターパンツが、、ない(T-T)
忘れてきたぁぁぁぁ。

とりあえず、ゲイターを装着して、7Fへ向かう。
リフトのチケット購入は7Fなのである。
川場スキー場にはムラサキスポーツなどの用品店も入っている。
…さすがに2000m以上だし、写真撮るのに膝ついたりするし、
踏み抜きもあるだろうし。。。

やむなく、薄手のアウターパンツを購入。 トホホ・・・

登山者がリフトチケットを購入するには、登山届の提出が義務付けられている。
用紙はチケット販売カウンターの端っこにおいてあるので、記入して列に並ぶ。
届を提出すると、提出証明書とチケットがもらえる。
証明書を提示して、チケットを渡すとリフトに乗れるという仕組みである。

リフト2本を乗り継ぐと、登山口に到着する。
リフトは「左」「左」と乗り継ぐ。

リフトを降りてから、とりあえずアイゼンを装着し、ストックをもち出発!
すぐに急登が始まり、ピッケルに持ち帰る。

急登を登りきると、もう剣ヶ峰山である。
すでに、絶景♪

剣ヶ峰を超えたところの傾斜が急な箇所が有名だが、
慎重に下れば問題ないように感じた。
むしろ、夏、岩が露出した状態のほうが危なさそうな気もする。。

アップダウンを繰り返し、ちょっと進んでは写真を撮りまくっていく。
気が付くと12時。


リフトの最終は16:15と調べてあったので、
逆算していくと。。。山頂を13時半には出ないと厳しいんじゃないだろうか!?
という結論に達し、慌てて歩を進める。
んもう、写真なんて撮ってらんないのである(笑)

山頂直下にはなだらかな、広場のような場所が広がっており、
ここに荷物をデポして、最後の壁にアタックするパーティもあったが、
カメラバッグをザックから切り離すことができないので、
仕方なく、そのままアタックすることに!

最後の山頂付近では、結構あっという間に到着して、一安心♪
時刻は13時をまわったところ。
のんびりしている余裕はないが、そのまま下山するほどでもない。

荷物をデポしていたパーティの方と写真を撮りあったりしつつ、
あちこち写真を撮って、いざ下山!
ここまで、ずっと登っていたのではなく、アップダウンを繰り返した印象で、
下山のペースがちょっと読めないので、ドキドキする^^;


いざ下ってみると、、速い(笑)
あっというまに剣ヶ峰の下まで来た。
どなたかのレコで、剣ヶ峰を巻きたいと書いてあったが、
よくわかる!

あの急登を登り返すより、トラバースしたほうが断然よさそうに見える。
が!
トレースもなく、軽く雪崩れたあともある。。
スキーもない状態ではあまりに無謀であるため、
おとなしく剣ヶ峰を登り返す。


剣ヶ峰を超えちゃえば、リフトまではすぐである。
心配していた時間も、結構余裕を残して剣ヶ峰まで来れたので、
景色を見ながらしばしの休憩♪

下りのリフトに乗る際は、係の方に「乗せてください^^」と声をかけるとちゃんと案内してくれる。

川場スキー場は登山者にやさしいスキー場であると感じた。
実家の近所にスキー場があり、いままで何千回とリフトに乗ってきたが、
初めて、乗って下った(笑)
ボーダーやスキーヤーの好奇の視線にさらされながら、一気に下る。


最後にチケットカウンターに下山届(登山届の提出証明を返却)を出して、
岐路についた。

武尊山、夏に来たこが無いので何とも言えないが、
冬の武尊山は、とってもスバラシイ山だ!!

続きを読む

フォトギャラリー:79枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

武尊山

武尊山

2,158m

関連する登山記録

よく似たコース

武尊山 群馬県

伝説と信仰の山、武尊山へ 藤原口から最短周回コース 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間10分
難易度
★★★
コース定数
31
武尊山 群馬県

オグナほたか口から武尊山へ 原生林に包まれた花と展望の岩稜帯コース往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間30分
難易度
★★★
コース定数
32
登山計画を立てる