行程・コース
この登山記録の行程
武尊神社駐車場(07:10)・・・須原尾根分岐(07:55)・・・手小屋沢避難小屋(08:55)[休憩 10分]・・・武尊山(沖武尊)(10:55)[休憩 35分]・・・剣ヶ峰山(西武尊)(12:40)[休憩 10分]・・・武尊沢徒渉点(14:00)[休憩 10分]・・・須原尾根分岐(15:15)[休憩 10分]・・・武尊神社駐車場(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
急に冬型の気圧配置になって平野部は晴れても
新潟県や群馬県の山沿いは雨が降ると言う
山登りには向かない天気が続いていたが、
前日の午後には雨もあがったみたいなので
この日しかないと思って出掛けました。
朝7時少し前に武尊神社の駐車場に着くと
舗装された駐車場はすでに満車、向かいの
駐車場にも20台近くの車が停まっていた。
トイレを済ませ仕度をして出発、
神社に寄り山行の無事を祈念してさらに
林道を行くと終点の駐車スペースにも
7,8台の車が停まっていた。
武尊山・剣ヶ峰山の分岐から武尊山方面に
1時間の急登で手小屋沢避難小屋の分岐
小休止後少し緩やかになった泥濘んだ道を
1時間ほど歩くと樹林帯を抜け正面に武尊山が
見えてくる、ここから先さらに急登が続き
途中4~5箇所の鎖場が現れる。
鎖場を抜けまだ続く急登の先に武尊山山頂
唯一の広い休憩スペースの山頂は多くの
人々で賑わっている。
遠くに雪の帽子を被った至仏山や
燧ヶ岳などの山々が見える。
昼食休憩後剣ヶ峰山に向かう、山頂から
下り始めるとすぐにぐちゃぐちゃ泥濘道
尾根歩きから下り切ると剣ヶ峰山への
急な登り返し、なんとか着いても狭くて
休憩スペースも無い。少し先の岩に腰掛け
息を整える
ここから武尊神社まで泥濘んだ下りは危険
注意が必要との山行記録を読んでいたので
転倒しないように注意しながら下山
いかにも滑りそうな箇所はさらに注意して
下ったおかげで転倒せずに通過できたが
何でも無い斜面で2度滑って転倒。
情けない…。
コースタイムの倍近い時間をかけて
なんとか下山、靴とズボンの裾が
泥んこだらけに、
この山は時計回りで登るのが正解だと
思いますが晴天が続いて地面が乾いた
状態の時に行くべき、疲れていたら
剣ヶ峰山はpassしても良いかな?
て言う山でした。
雨のあとは泥濘んでいますし、
渡渉箇所で増水したら渡れないんじゃと
思う場所もありました。
みんなのコメント