行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り 2日目:快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲府駅10:00発のバスにて、広河原に12:00すぎに到着。広河原12:30発のバスで北沢峠に13:00頃到着
芦安から広河原までの紅葉が最高潮でした。
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(13:00)・・・長衛小屋(13:10)
【2日目】
長衛小屋(06:53)・・・北沢峠・・・五合目(大滝ノ頭)[休憩 10分](08:50)・・・藪沢小屋[休憩 10分](09:10)・・・馬の背ヒュッテ[休憩 10分](09:31)・・・仙丈小屋[休憩 10分](10:50)・・・仙丈ヶ岳[休憩 30分](11:30)・・・小仙丈ヶ岳[休憩 10分]・・・五合目(大滝ノ頭)[休憩 10分](13:30)・・・北沢峠・・・長衛小屋(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日は、長衛小屋前のテン場でテント泊。この時期テン場はかなり余裕がありました。翌日にテントをそのままにして、必要装備だけで仙丈ヶ岳を往復しました。
ここの地図にルートの記載がありませんが、北沢峠のバス停の少し下から2合目に出るルートがあり、そちらを歩きました。特に危険な箇所もなく、コースタイムを見ると、こちらを通った方が少し近いようです。
大滝頭から薮沢小屋の間に、何度か沢を越える箇所があります。細い沢は全面氷結していたりしましたが、それほど危険なところはありません。すでに何度か降雪しているようでしたが、樹林帯の日陰に凍っている箇所がわずかにある程度で、ルート上に雪が残っているところは全くありませんでした。
薮沢小屋は、無人ですが、中は綺麗でかなりの人数が泊まれる広さがありました。小屋前にトイレが有りますが、携帯トイレ専用とのことで、小屋に置いてある携帯トイレを200円で購入して、小屋前のトイレで使うというスタイルでした。(このシステムは初めて見ました)
仙丈小屋は、この日もう小屋じまい直前で、売店の商品がほとんどありませんでした。
1日中快晴に恵まれ、しかもほとんど無風という好条件で、めったにないほどのすばらしい山行となりました。仙丈ヶ岳山頂からの、中央アルプス、御岳、乗鞍、北アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山に北岳まで全部見渡せる360度パノラマは本当に良かった!
フォトギャラリー:15枚
沢の水が登山道上で凍っている。慎重にいけば、それほど危険ではありません。
沢もかなり凍り始めてます。これより細い沢では完全に凍っているところもありました。
薮沢小屋。中は広くけっこう清潔でした。
小屋前のトイレ。小屋で売ってる携帯トイレ(200円)を購入してここで使うシステムです。
馬の背ヒュッテ。雲一つない青空!
もうすぐ冬です。
仙丈小屋が見えてきました。
振り返ると、甲斐駒ケ岳が!
こっちは、中央アルプス、北アルプス方面。
甲斐駒ケ岳がだんだんと。
甲斐駒ケ岳の向こうで、ちょっと雲がかかっているのは、八ヶ岳連峰。
仙丈小屋。もう小屋じまい直前です。
山頂からの甲斐駒ケ岳。
こっちは、鳳凰三山。
北岳とその向こうに富士山。標高1番、2番のツーショット。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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