行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道179号線上斎原振興センターを過ぎて、カーブの手前を道案内に沿って左折する。
道なりに3km登って行くと人形峠から登ってくる広域基幹林道にでる。神子ヶ乢だ。
左折して200m、道に2本の大杉の木が立っている所が登山口になっている。
路肩に2・3台駐車出来る。
この登山記録の行程
人形仙登山口12:15:→12:36母子地蔵12:40→13:32人形仙三角点→14:25下山駐車地P14:35
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
人形仙登山レポ 2:10 3.7km ↑250m ↓250m 2人
人形仙登山口の神子ヶ乢へ移動する。
179号を上斎原に走り、ガラス美術館の手前に人形仙への案内がある。人形仙川に沿って、人形峠から羽出の森林公園に通じる三叉路(広域基幹林道)に登る。上の道へ合流した所に、タタラ製鉄の人分が37人コレラで亡くなった碑があり、町の史跡になっている。
少し西に進むと道縁に2本の杉があり、ここが登山道の入口だ。人形仙と母子地蔵への案内が立っている。湿原を奥に進む。広い整備された登山道の鞍部を1つ越えると再び湿原の道となる。丸太で作った湿原内の道を進むと、母子地蔵への分岐が現れる。
指導票に従って、まず母子地蔵へ登ってみる。一登りすると正面に子供を抱いたお地蔵様が立っている。文化・・・・月吉日と何とか判読できる。
再び5分程で先ほどの湿原分岐に引き返し、今度は人形仙へと登り返す。しばらくは湿原から潅木林へと気持ちのいい山道が続く。
大きくカーブして樹林帯を出ると、急登がしばらく続く。慎重に足場を取りながら登り、ガイドブックでは一ッ本松と表示されているピークに出る。が、それらしき物は見当たらない。
ここからの眺望は北東から南西に向けすばらしい。足元に先ほどの母子地蔵、その向こうに人形峠に続く高清水高原の稜線。花知ヶ仙から三が上、泉山に、湯岳と手に取るようだ。
さらに登ると人形仙の肩につく。分岐が有るのを確認し、少しくだり気味に稜線を進むと道は再び樹林帯に入る。ここから頂上はあっけないくらいすぐ到着した。頂上は三角点標石と、頂上表示があるが、眺望は殆ど無い。奥の霧ヶ峰方向はすごい藪で覆われている。
ここは春も良いが、秋のオタカラコウの時期に訪ねると良いと感じた。
みんなのコメント