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剣森山(1,034m) 登山

剣森山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

晴 -1℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新見市の千屋ダムを過ぎ、則本バス停横の則本橋を渡り、すぐ新見ハイキングクラブ(NHC)製「剣森山登山口」指導標前に駐車。

この登山記録の行程

7:48則本橋P7:53→8:30尾根取り付き→8:50石仏→9:13 721mピーク→9:44上の林道終点→10:23剣森山山頂10:28→11:14 721mピーク手前鞍部→11:39林道三叉路→11:45林道終点→12:11則本橋P

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約1,076m
下り約1,076m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

晴 登山口-1℃ 行動時間 7時間09分 11.4km ↑1,123m↓1,106m 19,795歩 1人(天銀山含む)
岡山県分県地図50座の未踏峰を歩いてみようと新見方面へ出かけてみた。

前回歩いた花見山より新見寄りの山、剣森山と天銀山w登頂を目指す。則本橋を渡り、すぐ新見ハイキングクラブ(NHC)製「剣森山登山口」指導標前(路肩)に駐車。8時前に歩き始めた。

民家の間を通って、山道へ侵入する。指導標が無ければちょっと躊躇する登山道入口だ。
山道に入ってしばらくは荒れた沢筋の道を辿る。倒木がそのまま放置されて歩きにくい所を登ってゆく。

地形図とGPSの現在地を見て、傾斜が緩くなって来たところで沢を渡り支尾根に取り付く。しばらく植林の中を直登していくとトラバース道らしき段に出た。ここで小休止まだ上に急登が続く。出発して50分標高580m辺りだ。

再出発して10分細尾根の小ピークに到達。三体の石仏が立っている。新発見と喜び撮影する。良く見ると斜面の下に何体か石仏が立っている。下にある普済寺88箇所詣りの石仏群の様だ。

ということは下の寺から此処まで参道が伸びていたのが、参る人が途絶えて廃道になってしまったのだろう。今は枯葉に埋もれて参る人もなく自然の中に埋もれようとしているように見える。残念だ。
偶然出合った石仏に気を取られたが、次を目指そう。今度は721mポイントだ。尾根を辿って標高差約100mの登り、前半は植林の中を、後半は植林と雑木林の境を登る。

特に後半はなだらかな尾根を気持ちよく歩けるが、有刺鉄線が残っていて注意が必要だ。
管理人は気付けず引っかかり、大転倒した。事なきを得たので良かったのだが、スパッツは鍵裂きになってしまった。ここでも残念・・・

721mピークは何の変哲も無い丘、唯一小さな札が付けてある。鞍部に下ると、本来の登山道に合流した。ここからはルートファインディングは必要ない。道なりに登っていけば良い。

9時40分上の林道着。上の林道付近で2度ほど林道を横断する。最後にNHC製の指導標が立っている。標高900m付近だ。植林の尾根を一頑張りで頂上台地へ到達する。

頂上への稜線を見ながらテープに導かれてトラバースし、草原との境に出た。テープナビは再び植林の中へ伸びている。変だとは思ったがそのまま植林の中をトラバース。地形図で確認すると、頂上直下を巻いているが、此処からだと何処からでも頂上に出られそうだ。

ま、いいか。このまま進もう。しばらく進むと猪の共同水浴び場だ。滑り落ちるとずぶぬれだ。慎重に通過する。踏み跡も心細くなってきた所で、頂上に向けて登り始めた。

あのままトラバースを続けるとたぶん菅生の鳴滝登山道の尾根に到達しているのだろう。
10:23分頂上到達、2時間半の登りでした。頂上は植林が覆い眺望は利かないが、樹間から何とか大山・花見山などが見えた。

下りは西側の尾根筋を下り、たぶん通常のルート?を辿り、駐車地へ。下りは100分、12時10分だった。剣森山を振り返り、天銀山へ移動。

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登った山

剣森山

剣森山

1,034m

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剣森山 岡山県

どっしりとした山容で、豊かな森を育てる独立峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
15
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