行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高知市…国道32…大杉…国道439…田井…県道265、県道17…大川村…県道6、林道?…白滝山村広場 (県道6号入り口に大型看板あり)
この登山記録の行程
白滝山村広場(8:27)…<林道>…登山口(8:37)…(9:37)野地峰(10:01)…(10:55)黒岩山(11:15)…(11:20)同三角点(11:36)…尾根道分岐(13:13)…下山口(13:43)…<車道>…(14:07)白滝山村広場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨晩は忘年会であったため今年最後の山は比較的楽に登れる高知愛媛県境の野地峰に行くことにする。暖冬のためか途中の車道も凍結箇所もなく白滝の山村広場に到着した。
広場からしばらく林道を歩き看板通り登山道に入る。野地峰までは良く整備されたつづら折れの道を下方の自然王国白滝の里などの施設を見ながら歩くが、昨晩のアルコールの性かペースが遅い。反射板2基がある野地峰では少し雪の降った跡がある程度で天気は快晴。平家平や雪を被った赤石山系が遠望できる。
黒岩山までの尾根筋は左右にスズタケが密生しているものの綺麗に刈り払われ快適である。少し歩いたとき前方で黒い物が左右のスズタケの中に走りこみ近くで鳴き声が聞こえる。猪だろう。危険を感じ近くの潅木に登りしばらく様子をみて急いでその場を離れた。うっすらと雪が残る黒岩山手前の急登箇所を北側のブナ林を見ながら登る。山頂表示のない黒岩山では北側の斜面に広がるブナ林を散策し中でも八方ブナと名前のついた大木は風格がある。
ここから三角点を経由して町村境尾根沿いに下山するがここからは若干の踏み跡がある程度でスズタケとの格闘が始まる。ナビと所々にある目印テープを頼りに行くが所々にある岩壁のため立ち往生してしまう。また途中には崩壊箇所もあり危険度大である。視界は背丈ほどのスズタケのため殆んど望めないが所々に開けた箇所があり休息する。尾根道分岐手前の最後の岩場で不覚にも足を滑らせ小滑落するが歩行可能。もう直ぐ還暦、計画外行動は慎まなければ…。
分岐からはスズタケのないなだらかな下り道をひたすら歩き車道に出た。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | クッカー |
みんなのコメント