行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
山梨市駅9時6分着の電車だと、9時12分発の西沢行きバスに乗車できる。
ほぼ定刻通りに乾徳山登山口バス停へ到着。
帰りのバスは15:36か16:51。いずれも山梨市営バス。ほぼ定刻通りに通過する。
塩山駅からの山梨交通バスは4月22日(予定)まで全便運休なので注意。
この登山記録の行程
乾徳山登山口(09:45)・・・登山道入口(10:08)・・・国師ヶ原(11:25)・・・月見岩(11:51)・・・乾徳山[休憩 35分](12:50、下山開始13:25)・・・月見岩(13:58)・・・国師ヶ原(14:11)・・・登山道入口(14:54)・・・乾徳山登山口(15:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
■登山道の様子
雪は無いと思っていたが、数日前に降雪したらしく、日陰には多くの雪が残っていた。といっても3~5cmぐらい。乾いた雪質なので結構すべる。アイゼンも効かない思われる(未使用)。
月見岩から山頂までの岩場は、雪のおかげで思った以上に時間がかかった。扇平以降は岩が多くなるが併せて雪も多くなっていた。危険箇所はそれほどないが、完全ドライの夏道と同じようなコースタイムで歩くことはできないので、特にバス利用の方は注意。
山頂直下の鳳岩は雪や凍結もなく普通に登れたが、帰りに利用した迂回路は鉄はしごや岩が雪で滑りやすく危険で怖かった。
帰りは道満尾根コースを予定していたが、国師ヶ原分岐からのトレースが無かったことや、バスの発車時刻まで90分ほどしか無かったので、帰りも同じオソバ沢コースを利用した。
■服装・装備など
・快晴だったせいか冬用の服装では暑すぎるぐらい。もう春になったんだなと感じたぐらい。ただ、山頂付近は風が強いのでウインドブレーカー必須。
・ひとたび雪が降れば銀世界。雪目予防のためにもサングラスを持参した方がよい。
・アイゼンはもういらないかな。
■その他
・先行者はおそらく1人(山頂到着時に入れ違い)、後ろも1人(下山開始時に入れ違い)だけだったと思う。天気良かったのに山頂を独り占めできて満足。
・天気は良かったが、空気が霞んでしまい富士山や南アルプスの山々は見えなかった。
・錦晶水は水量も多くおいしい水だった。銀晶水は飲んではいけないと思う。
・帰りはバスの時間もあって少し早歩きしたため、コースタイムあまり参考にならないかも。
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山梨市駅
バス停は目の前。小さなバスだ。
定刻で登山口バス停に到着。帰りのバスのチェックを忘れずに。
登山口バス停を出発。
ようやく登山道入口。
登山道へ。
歩き始めの登山道の様子。日影には雪が残る。
日影と日向とでは様子が全く異なる。すぐに溶けてしまうのだろう。
銀晶水。水は飲まない方が良い。
駒止。
徐々に銀世界へ。積雪は3~5cmぐらいかな。
錦晶水。水量もあり美味しい。
錦晶水を過ぎると間もなく乾徳山山頂が見えてくる。
国師ヶ原。道満尾根は右側だがトレースがない。山頂へは直進する。
登りが続く。トレースは気にしないで登った方が良い。
樹林帯から出ると、足元はドロドロ。空が青くて気持ち良い。
月見岩に到着。岩の上に登ってみたが積雪で滑りやすかった。
先へ進む。稜線は風が強くて少し寒い。
月見岩からすぐに扇平。ここから再び樹林帯へ入る。
樹林帯へ入ると、岩が増える。積雪で滑りやすくペースが上がらない。
どんどん岩が大きくなる。先行者の足の置き場がおかしいので惑わされないように歩く。
カミナリ岩。鎖あるが使わなくても登れる。靴裏に雪が付いていたので滑る滑る。、
なかなか山頂に着かない。
ようやく山頂直下の鳳岩まできた。迂回路は帰り道で利用することに。
鳳岩。左から巻いていけば鎖使わないでも登れそうだったが靴が滑りやすかったので鎖を利用して登る。難易度はそれほど高くないが少しだけ腕力が必要だ。
鳳岩を登り切ると山頂が見える。いやった、誰もいない。山頂独占だ!
山頂標識に到着。奥の山間に除く雪の頂が金峰山。五丈岩が光る。残念ながら富士山や南アルプスの山々は霞んで見えなかったq。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 |
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