行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(08:00)・・・清滝駅前(08:06)・・・稲荷山展望台(08:43)・・・高尾林道分岐(09:10)・・・大平林道終点(10:35)・・・城山(10:58/11:25)・・・小仏峠(11:45)・・・景信山(12:18/12:30)・・・小下沢分岐(12:43)・・・大久保山(12:57)・・・小下沢梅林(13:43/13:50)・・・日影BS(14:00/14:13)===高尾駅北口(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年も花粉の季節がやってきたが負けずに高尾山へ行こう。今日は春の気配を探して高尾林道から大平林道を経由、城山と景信山に登って最後は木下沢梅林を見物するコース。まずは稲荷山コースから入山。ヌカルミはどうかな、と思いながら登り始めたが、もう地面は乾いておりスパッツも不要。順調に展望台に到着したが景色は若干霞が掛かっており既に春の様相。4差路から左に降りて高尾林道に入る。この道はスミレなどの草花も多く水場にはカエルがいたり(声だけだが)卵があったりして如何にも春らしさを感じられる。しかし今日はまだ早かったと見えて期待ハズレ、僅かに数株のスミレが見つかったのみ。もう少ししたらまた来てみよう(去年の記録を見返すと2~3週後が良さそう)。大平林道の終点に自動撮影カメラと思われる機器が設置されていた。その後噂は聞かないが昨年末のクマ目撃対策だろうか。関東ふれあいの道にでると暫く急登が続くが何とか我慢して城山に到着。日差しが暖かく風もないので少し早目の昼食。木陰の続く小仏峠への下りも心配していたヌカルミは殆どなく歩きやすかった。ただし北東側のまき道は多少ヌカルンでいるようだった。小仏峠を過ぎて急な登り返しを息を切らせて通過、平坦な尾根道になるとヌカルミが数箇所あり滑って尻餅など付かないよう要注意。最後の急登を何とか登りきって景信山に到着。楽しみにしているミツマタの花はまだ咲いておらずガッカリ。さて木下沢梅林へ行くルートだが、通常はザリクボ沢から小下沢林道を経由するが、今日は久し振りに東尾根コースへ行ってみようか。夏になれば草が繁っていっそう歩き難くなるし、鬱陶しい虫もいないこの時期がベストだろう。ということで小下沢分岐を直進、倒木が道を塞いでいるザリクボ沢の分岐にでるがここも直進。道迷い防止用のロープを潜り抜け落ち葉にすっかり埋もれている道を真っ直ぐ進む。道は見えなくともずっと尾根だし直進なので間違えることはないだろう。少し登って小高くなっている所にでると前回(2015年5月)は気付かなかった大久保山の標識があった。まだ新しい感じなので最近付けたのかもしれない。いずれにせよこういう標識などがあると安心して進めるので有難い。しばらくして右手から中央高速道の音が聞こえてくると急な下りになる。以前(2014年12月)はここで間違えてヤブをかき分ける羽目になったところだ。若干右手に進んで側溝を目印にすれば間違うことはないだろう。側溝に沿ってしばらく降りてから、さらに急な下りをジグザグに降りていけばやがて木下沢梅林に到着する。梅は今が丁度満開、多くの見物客で賑わっている。暫時梅に癒されてから日影BSへ。今日は天気も良好、人出もそれ程多くなくのんびりとハイキングを楽しんだ一日でした。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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