行程・コース
天候
1日目:雨のち曇り 2日目:晴天 3日目明け方小雪後曇り、午後より晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
茅野駅まで夜行バス利用(1名)
茅野駅から赤岳山荘までマイカー
この登山記録の行程
1日目:赤岳山荘駐車場(9:00)→赤岳鉱泉(11:30)
2日目:赤岳鉱泉(8:00)→ジョーゴ沢F1(8:30)→F2(9:00~9:15)→F3(9:30)→ゴルジュ入口(10:00)→ナイアガラ取り付き(10:40)→撤収・下降開始(13:20)→F2下降(13:50)→F1(14:10)→赤岳鉱泉(14:30)
3日目:赤岳鉱泉アイスキャンデイ(8:30~12:00)→下山開始(12:50)→山ノ神(13:54)→赤岳山荘駐車場(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
19日 雨の中、俺は国立・府中から、細切れの仮眠をとりながら茅野駅へついたのが5:00頃。駅前の駐車場は3時間無料(スゲー!)でここで停めてゆきまるを待つ。雨足は結構なもので、寝不足もありモチベーションが上がらない。大阪からの深夜バスに乗ってきたゆきまるを茅野駅でPickUp。バスの中で睡眠充分なようでテンション高い。途中行動食を調達する為、鉢巻道路からコンビニ7-11へ(看板には3分とかいてあった)。結局、結構な時間(3分じゃない)がかかった。今年は御柱祭りがあるようなので、御柱のハッピをきた男衆が大勢見かけた。鉢巻道路に戻り、美濃戸口の八ヶ岳山荘で登山届け提出。美濃戸への林道に入る。このところの気温が高い為かほとんど積雪が無い。駐車場で3日分の料金を払って、支度をする。厳冬期なら雪なのに、春山では雨。ゆきまるはテンション高く、俺はテンション低く歩き出す。山ノ神付近の氷の林道は今回の最核心部。以前はここで転倒して酷い目にあった。転倒骨折したら遭難じゃ。
団体パーティ(10人以上だった)は賑やかに。我々は静かに赤岳鉱泉までの北沢道を辿る。普通は2時間ぐらいだが、俺のペースが上がらず、2時間半ぐらいで赤岳鉱泉に着いた。早速小屋にチェックイン。ゆきまるは友人が夕方あがってくるので、今夜は友人の天幕で泊まることになったので、今日は食事だけのチェックイン。明日は小屋泊とするが、個室は取れなかった。泊り客が正月よりも多いらしい。どうか鼾のうるさい奴と同室になりませんように。正月に2泊したが、鼾に負けて寝れなかった。そういう時は酔っ払って先に寝たほうが勝ち。
ゆきまるがアイスキャンデイを登りたいというので、登りに行くことにする。ソロは禁止なので、俺も初めてだ。トップロープ支点は自分達で作るのだが、ソウンスリングでなければ駄目とのこと。俺は自作スリングなので長いソウンスリングが1本しか持っていない。ゆきまるが持っていたので事なきを得る。仮設工事で使われる足場を登りアイスキャンデイの頂上に行き、緩傾斜部の上にトップロープをセットする。
いよいよ、ゆきまるのアイスデビューのリハーサルだ。ゆきまるはシャルレのクウォークを装備、俺は20年前から使っているシモンのピラニアを装備して登り始める。まず俺が登って氷具合を確かめてからゆきまるのリハーサル開始。ゆきまるは腰が入った良い姿勢で登る(後日聞いたら、中高時代は体操をしてたらしい。おかげで体幹がしっかりしているはずだ)。3~4回繰り返して時間(16:00)になる。外のテラス小屋でコーヒーを淹れて飲む。
このコーヒーは俺の派遣先でもらったものだが、美味い。気に入ってしまった。小屋に戻り夕食。豚しゃぶと焼き魚・サラダ・フルーツ・ポトフ?ビールに合う食事だった。ゆきまるは友人の天幕、俺は雑居部屋。車移動で寝不足だったせいか、同室客の鼾がきになるまえに眠れた。ヨカッター。
20日 いよいよゆきまるのアイスデビューの日。ゆきまるの所属山岳会の人たち(5人)も同宿だったようだ。彼らは赤岳~硫黄岳の縦走とのこと。小屋の中でハーネスを着ける。アイゼンは小屋の前で、今夜はゆきまるも小屋に泊まるのでチェックインしておく。ハーネスを着けガチャをぶらさげたクライマーで混雑している。我々はジョーゴ沢へ向かう。裏同心ルンゼの出合から大同心が見える。太陽はまだ稜線の向こうなので8:00を過ぎているが薄暗い。ジョーゴ沢に入る。F1がすこし氷を見せている。テンションの高いゆきまるに注意しながらソロで登らせる。もちろん俺もソロで。F2は小屋で聞いたとおり正面の氷は崩落している。状況によっては高巻くつもりだったが、崩落部分の右側にかろうじて氷が残っているので、このラインで登ることにする。俺がリードでスクリュウを1本決めて乗り越す。ゆきまるはザックを背負ってフォローする。(小屋に不要な装備は俺のザックに入れてデポしたのでゆきまるのザック1つで行動している)
F3は横を歩いていくのだが、ゆきまるはわざわざ沢筋に降りて氷に遊びかかる。ほんとテンション高い。初めての氷では当たり前か...
二俣で右俣の大滝が樹林の間に見える。左俣に入るころには日差しが届くようになった。振り向くと阿弥陀岳の北面が大きく見える。左端に北稜、右端に中央稜、その間に北西稜が結構立派な壁で見える。いずれはあれも課題にすることになる。お茶を飲んでまったりする。左俣を進むがトレースが古い。時々つぼ足になってしまう。小屋にいたクライマー達は皆どこへ行っているのだろう。ジョーゴ沢は渋滞かと思いきや、我々のみで予想が外れて嬉しい。左俣を進み、ゴルジュに入る。ゴルジュは積雪に埋まり氷がわずかしか出ていない。ゴルジュが大きく左折すると正面に乙女の滝が目に入る。
登攀意欲をそそられるが、今日の目標はナイアガラの滝だ。時間に余裕があれば取り付いても良いかもしれない。ゆきまるは硫黄岳の稜線まで上がりたいようだが、目標を見失ってはいけない。今回の山行はゆきまるのアイスデビュー。中途半端では成果はでない。右に乙女の滝、正面に本谷の大滝が見える。本谷の大滝は気温が高いせいか崩落しているのか貧弱な印象。ここから左の氷のルンゼに入り、ナイアガラの滝を目指す。
テンションの高いゆきまるは凍ったルンゼの最大傾斜線をダブルアックスで登路に選ぶ。俺は楽して登れるラインを選んでストックで登る。ルンゼの氷を抜け、目指すナイアガラの滝までラッセルとなる。ゆきまる先頭でラッセル。滝の基部についた。結構な傾斜だ。
バーティカルではないが、それに近い傾斜の氷だ。振り返ると阿弥陀岳から赤岳、横岳、大同心へと続くすごい眺望が展開している。雲ひとつないすごい眺望。俺は何度も八ヶ岳に来ているが、八つの西面が一望にしかも快晴の中で見れたのは初めてと思う。早速支度を始める。ガチャを身につけ、トップロープを張る為、俺がリードする。正月の裏同心ルンゼ以来の氷。気温が高い為、氷が甘い。スクリューを3本決めて、登りきる。雪壁をすこし上がったところにペツルのアンカーが残置され捨て縄がかかっている。これをトップロープ支点とする。LowerDownで降りる。
晴れた空の下、青空ではなく紺色の空の下で、いよいよゆきまるアイスデビューが始まる。先ずトップロープで俺の登ったラインを3回、次にスクリューを決めながら3回登らせる。それからやっとアイスデビューだ。
ゆきまるは緊張気味。やはりアイゼンが氷用じゃないので、ライン取りによってはアイゼンが決めにくいようだ。とにかく蹴り込みしかない。
覚悟を決めて、取り付く。まず1本目のスクリュウーを決めて、ピッケルを打ち込む。さすがシャルレのクウォークだ、ビシッと決まる。ゆきまるの姿勢は腰が入ったい姿勢で登っていく。俺も登っている時はあんな姿勢で登れているのだろうか?途中スクリューを4本決めて登りきった。俺より1本多いのは俺が指示したから。
登りきったゆきまるにRappellingにロープをセットさせ、スクリューを回収しながらRappellingするよう指示する。ゆきまるはスクリューを回収しながら降りてきた。
ロープを回収して、アイスデビューは終わった。見事なデビュー戦だった。俺のアイスデビューよりはるかに安定して美しいデビューだった。ギャラリーがいないのも
成果に結びついているのかもしれない。偶然とは思うが我々以外に誰もいないなんて八つでは始めてだ。ギャラリーがいると無用なプレッシャーを感じるのは俺の弱さかもしれない。
その点ゆきまるはギャラリーがいても平気なように思える。俺はソロというだけで他のパーティの注目を引いてしまう結果自意識過剰になっているのかも知れない。
ゆきまるは天才なのかもしれない。初めてのアイスデビューを見事に成し遂げた。大いに賞賛してあげよう。 降りてきて昼食をとる。もう1本と考えなくもなかったが、高揚感のなかで終わる方を選んだ。またラッセルしながら下降する。
二俣の手前で正面に見える阿弥陀岳が威圧感なく見える気がした。
F2はRappellingで降りる。下をみると今日始めて他のパーティを見た。しかも団体さんだ。別に氷を登ろうとしている訳ではないようだ。何しにここまできたのだろう。理解に苦しむ。とにかくそれらはほったらかしてブッシュにロープをセットしてRapelingで降りる。団体さんは我々を見て帰っていった。ゆきまるが先に降りたが、団体にいたおじさんから下降器は何を使っているのか聞かれたそうだ。何を使っても構わないと思うが気になったらしい。
F1まで降りてきたら、ゆきまるがまたF1をソロで登りたいと言い出した。アイスデビューを果たした後なので、技術的な心配はないが、疲労の蓄積が懸念された。
案の定、ピッケルを打ち込むときにピックの刃先が氷に直角になっていない。疲労の蓄積でグリップが甘くなっている。特に小指の絞りができていないようだ(剣道と同じで振る時に小指を絞り込まないと刀の刃先が円軌道内に存在しない。居合いをやっている友人から教えてもらった。俺も疲れてくるとピックの先がピッケルの軌道の外に出てしまい何度も打ち直すことになり、更に疲労が増してくる)。ゆきまるはテンションの高さは維持できているが、疲労の蓄積は明らかだ。F1へのソロは止めさした。
赤岳鉱泉に戻る。ゆきまるの所属山岳会のメンバーとあった。縦走は無事終わったようだ。夕食を一緒にすることになった。全部で7人の宴会となったが、今日は宿泊客が多いので
食事時間は交代制になる。夕食までゆきまるの会の人達と雑談。明日下山前にアイスキャンデイにTryしたいそうだ。指導を頼まれる。ゆきまるはバーティカルに挑戦したがっている。あいかわらずテンション高いな~♪
夕食はゆきまるの会のメンバーと一緒に7人で、小屋で売っているワインのフルボトルとハーフボトルを差し入れ。夕食メニューはステーキ(正月と同じ)だがこれが美味い。
山小屋の小屋飯としては立派なものだ。全員このメニューには大喜び。今日は宿泊客が多いので3回転の入れ替え制。ほとんどの食事が終わったころ、U氏が居るのに気がついた。
Uは俺の昔の弟子で、現在アルパインガイドをしているKの後輩。現在は労山の救助隊隊長をまだやっている。ゆきまるを紹介して、アイスデビューの成功の話をしたら、ゆきまるのことをほめてくれた。俺の指導の厳しさをいうので、今は昔と違って優しい指導をしていると強調するべきか。
Uは今日は大同心大滝、明日は摩利支天の大滝に行くそうだ。相変わらずのアイス狂いは変わらない。
21日 下山の前にアイスキャンデイ
朝食後、アイスキャンデイ営業前のゆきまるの会メンバーとの雑談で次回の稲子岳南壁の話をしていたら、参加したいと希望する女性メンバーがいた。ゆきまると年は近いが
会員歴はまだ2年目らしい。アイスキャンデイが使用できるのは8:30~16:00。トップロープを緩傾斜面にセットして、登らせる。ピッケルの打ち込み方、アイゼンの蹴り込み方、
スクリューの打ち方を指導する。彼らの下山時間となったので、指導は終了。今度はゆきまるのバーティカル挑戦TIMEとなった。バーティカル部にトップロープを張りなおして、ゆきまるが活き活きとして取り付く。4,5本登るがどうしても途中でテンションが入る。アイゼンが氷用でないので氷への食い込みが弱いため、その分腕を頼ってしまうせいで消耗するのだろう。来シーズンではアイゼンの検討が必要になるだろう。
12時までゆきまるの挑戦がつづく。その後テラス小屋でコーヒーを楽しむ。下山。ゆきまるが高速下山なんていいだした。俺も昔は下山のときは走らせたりしたが、今日は俺の
歳のことも考えてよ~、却下した。相変わらずゆきまるのテンションは高い。朝方は雪が舞い、気温も下がり、霧に覆われていたが、下山する頃にはすっかり晴れ上がった。
すると大同心・小同心が冬化粧で姿を現した。やはり黒々とした大同心よりは氷雪をまとった大同心のほうが良い。楽しい下山になった。
赤岳山荘から車で下る。ゆきまるに美濃戸の氷壁の場所を教える。まだ凍ってはいるが、氷結状態はどうだろうか。アイスキャンデイをやらなかったら寄れたかもしれないが、
ゆきまるの帰りのバスの時間があるので、あまり余裕が無い。八ヶ岳農場のあたりまで下って後を振り返ると蓼科から北八つ、南八つまで一望できる。すばらしいパノラマだ。
茅野駅に着き、来た時の駐車場に停める。ゆきまるのバスチケットを購入して、バス停前の蕎麦屋に入る。ゆきまるは蕎麦にはうるさいそうだ。ゆきまるはざる蕎麦、おれは
温かい蕎麦を頼む。これも美味かった。食べ終わったら大阪行きのバスが来ていた。ここでゆきまると別れる、茅野発16:10大阪着22:30で今日中には帰宅できるそうだ。
明日はお仕事に復帰する。俺はガソリン補給して、諏訪南から中央道へ。連休最終日は恒例の渋滞に巻き込まれる。
無事、ゆきまるのアイスデビューは大成功だった。来シーズンが楽しみになった。
--------ゆきまるの記録----------------------------------------
八ヶ岳、アイスクライミングに行ってきました
山行期間 3/19-21
行 程 19日 茅野駅集合~赤岳鉱泉…アイスキャンディ
20日 赤岳鉱泉~ジョーゴ沢(ナイアガラ)~赤岳鉱泉
21日 アイスキャンディ~茅野駅解散
メンバー Tango(68)
昨年末、たまたま鳳来峡(編註・蓬莱峡)でソロクライムしていたTango(編註)と知り合い、岩場開拓などに便乗させていただいたりと久々の岩を楽しむ中で、ずっとやってみたかったアイスクライミングへもお誘いいただき、この度八ヶ岳へ行ってきました。
18日(金)夜、急いで仕事を終わらせて大阪駅からアルピコバスで出発。19日朝(編註)茅野駅で合流し、12時頃に赤岳鉱泉に到着するやいなやアイスキャンディへ取り付きました。一番緩い傾斜で練習しましたが、中々感覚が掴めず生まれたての小鹿状態(笑)5、6本登るうちになんとなく蹴り込みとバイルの刺し方が掴めてきましたが、頭の中のイメージのようにリズムよくとはいかず、何度も登らせてもらいました。気温が高くて氷がやわらかく、スクリューは比較的よく刺さりましたがこれにぶら下がるのは恐いなあと思いながら初日を終えました。
20日(日)はジョーゴ沢へ。快晴無風の好天に恵まれ、他のパーティーに出会うこともなくマイペースに取り付くことができました。F1は緩やかな2㍍ほどの壁。ロープを出さずにサクサクと登りました。夜中の空も晴れ渡っていたので、ほどよく氷がしまっているように思いました。F2(註・F3です)はほとんど雪に隠れてしまっていたので、遊びがてら取り付きましたが、F3(註・F2です)は半壊していて、向かって右側がのこっている状態でした。そこをTango(編註)のリードに続いて越えたら暫くはルンゼ歩き。凍った雪の表面を割らないようにサクサクと歩いて行くと切り立った岩壁が両脇にそりたち、奥でその岩壁が狭まったところに行き着きました。振り返ると悠然とした阿弥陀岳が眺められ、素晴らしい展望でした。
ゲートのような狭まった岩を抜けていくと目の前に乙女の滝。8㍍(註・20mです)ほどでしょうか、キラキラと陽を受けて輝いていました。そこを左俣へ抜けていき、3㍍(註・10mです)ほどのナイアガラに着きました。左はまだ少し低くなっており、まずはTangoがリード。その後とりつかせてもらったらやはり難しくて、時間がかかる登りでした。4本ほどトップ(編註・トップロープ)で登り、最後にリードさせてもらうことができました。腕は中々にぱんぱんでしたが、なんとかスクリューも3本打って、登ることができました。大変気持ち良かったですq(^-^q)
雪が乱反射して眩しいなか、ビレイしてくださったTango(編註)はいっぱい日焼けしてしまったのでした(編註・下山後Tangoは顔がはれ上がってお岩さんになっていました)。わたしはイスラムの敬虔な信徒のごとく、完全防備でしたので大丈夫でした(笑)来季の冬が楽しみです。
Tango師匠(編註)本当に本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。 21日(月)はあつまる(編註・ゆきまるの会メンバー)さんたちと一緒にアイスキャンディ。来冬はうちの会(編註・ゆきまるの所属山岳会)でアイスが流行るかな?!
---------- by ゆきまる --------------------------------------
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ロープ | エイト環・ATC | カラビナ |
安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス | スリング | ピトン | ハーネス |
ヘルメット | |||||
【その他】
9.8mmx50m シングルロープ アイススクリューx8本 ピッケル バイル 12本爪アイゼン アウターシェル |
みんなのコメント