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北摂 ポンポン山

ポンポン山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他: 往路:大阪→(JR京都線)→山崎
復路:原立石バス停→(高槻市バス)→高槻駅→(JR京都線)→大阪

この登山記録の行程

07:55 出発
08:05 宝積寺
08:45 天王山
09:43 柳谷第2駐車場
09:54 休憩スペース
10:25 奥海院寺分岐 前に進む
10:53 林道との交差
11:42 善峰寺分岐
11:53 釈迦岳
12:24 ポンポン山到着
13:00 山開始
13:34 天狗杉
13:49 本山寺分岐
13:55 本山寺
14:46 神峰山寺
15:02 車道に出る
15:14 原立石バス停

コース

総距離
約19.1km
累積標高差
上り約1,511m
下り約1,411m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

19.1Km 7時間15分
天王山までは、歴史絵巻が設置されており、読みながら進むのは男にとって、楽しいルートだ。ただ、天下分け目の天王山というぐらいだから、さぞかし景色がいいだろうと思ったが、ほとんど下界が見えず、唯一展望台から景色が見えるのみ。少々残念だった。

ポンポン山まではベニーカントリーゴルフ場の右回りが距離が短いので、こちらのルートを取りたかったが、ネットでは難ルートとなっていた。また、詳しい情報もないので、計画は左ルートとしたが、柳谷第2駐車場まで行ってみると、行けそうな気がしたので、恐る恐る入ってみた。
最初は荒れた道と思ったが、すぐにしっかりした道標が現れ、休憩スペースも整備されているのを見て安心。その後は道も整備されており、全く心配なかった。

ポンポン山までは傾斜も緩やかで、尾根歩きは涼しくて新緑の匂いが気持ちいい。要所要所には休憩所があり、中には絶景を楽しみながら一休みができるようになっていてなかなか楽しいルートになっている。

時折道標が無い分岐があるので、迷ってしまうが、どちらにしても遭難するような道では無いので、迷ったなりに目的地には到着できると思う。今日は19Km走破が目的なので、間違えたと気が付いた時点で引き返すことにした。ただ、間違えたのは1回のみ。あとは道標がしっかりしているので間違えることはなかった。

ポンポン山では満員御礼状態だが、絶景の景色を見れば、みんなが登ってくるのも納得がいく。
見るとみんなおいしそうに弁当を食べている。自分も腹ぺこだ。山頂は意外に狭く、日陰で陣取れる場所がなかったので、少し下った林の中でラーメン作って食べた。今日はのんびりできないので、食後素早く片付けて下山開始。本山寺からの下山ルートを一気に降りていく。下りはあまり分岐もなく、ほぼ一本道で下っていく。

本山寺では冷たい水がおいしかった。本山寺からはアスファルト道になるので、少しかかとが痛くなる。2時間程で、車道に出、10分ほどで原立石バス停に到着する。
原立石バス亭は樽をイメージして作られており、ユニークなバス停だった。

このコースは斜度もゆるく歩きやすい。少し疲れた頃合いに休憩所があり、休憩しながら絶景を楽しむこともできる。しっかり歩きたかったので、ポンポン山から本山寺へ戻るルートを計画したが、本山寺からはアスファルト道になっているので、別のルートを計画した方が良いかもしれない

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フォトギャラリー:49枚

宝積寺に入っていく

本堂右に進むと登山口がある

展望台の所に大きな鳥居

秀吉が旗を揚げた松、5代目らしい

展望台からの眺め、戦場となった真下は見えない
プレートに陣が書かれているので、じっくり眺める。秀吉は天王山に陣を張った訳じゃなかったんだ

光秀の最期

山崎城があったんだ

天王山山頂、景色が見えないとは意外だった

分岐、柳谷方面へは左側を進む

すぐに車道に出る。車道の斜め左に登山道がある

青葉がきれいだ、涼しくて気持ちがいい

再び車道に出る。左にしばらく進むと柳谷第2駐車場がある。

駐車場奥に登山道があるが私有地で獣避けゲートがある

ふ~ん、整備されてるんだ、やっぱり入ってみるか

出口のゲートを出たところ、左に進む

10mほど先に分岐、右の道に進む

尾根道で荒れた道だ、ちょっと心配だけど、恐る恐る入ってみる

あら、ちゃんとした道標があるぞ

休憩スペースまである。なんだ入口の100m程が荒れているだけだったんだ。

斜面を登っていく

奥海院寺分岐 前に進む

4差路だ、ここは真っ直ぐ進む

真っ直ぐ進むと、絶景(長岡市街)が待っている。しばらく眺めながら休憩

ゴルフ場のそばをしばらく歩く

見落としそうな手作り道標に沿って左に入って行く

しばらく進むと、登山道が林道と平行に走っている。紛らわしいが、大きく右にカーブするところで左側の道を進むと休憩所がある。右に進んだ林道からも見えるので、見落とすことはない。ここを左に進んでいく

道標のない分岐があるので注意。絶景を見たい人は左、先を急ぐ人は右へ

左に進むと、休憩所と絶景が待っている
ほんと、いい眺めだ

休憩所の真後ろに下る道があるので、下ると、細い道にである。進行方向から考えると、先ほどの分岐の右の道か?それなら左に進むんだな?と思い、左に進む(これ間違い)

しばらく左に進んだところで、コースから外れていることに気が付く。GPSで調べて見ると、計画よりずっと手前の道に出るようだ、このままでも行けるが、遠回りになってしまうので、戻ることにした。

引き返し、先ほど出合った場所も通り過ぎ、休憩所との分岐の右のルートに合流するまで進んだ。

合流地点を左に進むと、休憩所がある。ここでちょっと休憩

善峰寺分岐

釈迦岳頂上
昼にしようか迷ったが、1.6Kなら30分程なので、ポンポン山まで行くことにした。

ポンポン山まで0.9Km

ポンポン山到着
満員御礼状態

みんな楽しそうだ、弁当広げてうまそうに食べている。こう言う景色もいいねえ。自分も腹ペコだ

さて、どこに陣取るかな?

その前に、絶景を楽しまなくっちゃ

下山は本山寺経由で原に下りる。
分岐もなく一本道を下っていく。

天狗杉

右が本山寺、左は本山寺バイパス、先で合流する様だ、勿論右に進む

本山寺境内

ほてった手を冷たい水で冷やすと気持ちがいい

神峰山寺(じんぶざんじ)

神峰山寺鳥居(登山道出口)

原立石バス停到着

このバス停、よく見ると樽をイメージして作られている

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装備・携行品

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登った山

ポンポン山

ポンポン山

679m

釈迦岳

釈迦岳

631m

天王山

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