行程・コース
天候
晴れ時々曇り、標高が高い地域は強風&霧
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
酸ヶ湯温泉まではマイカー。酸ヶ湯温泉一般観光客用の駐車場(約100台分)に車を停めて温泉前から路線バスで八甲田ロープウェイ山麓駅まで行く予定であったが、同じ目的地行きの予約タクシーが温泉前に。運転手さんの機転とそのお客さんのご厚意で同乗させてもらえることに。
この登山記録の行程
山頂公園駅(10:20)・・・赤倉岳[休憩 10分](11:30)・・・大岳ヒュッテ[休憩 20分](12:00)・・・大岳[休憩 10分](12:45)・・・仙人岱ヒュッテ[休憩 10分](13:35)・・・酸ヶ湯(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
八甲田山ロープウェイ山頂公園駅から赤倉岳、井戸岳、大岳、仙人岱と縦走して酸ヶ湯温泉に下りるコースです。ロープウェイに行くための路線バスの便数が少ないので、最も早い時間でロープウェイ山麓駅に10:18着、ロープウェイに10:30乗車、10:50登山開始というスケジュール。(実際には、山麓駅まで運良く予約タクシーに同乗させてもらえることとなり30分の貯金ができました。)
山頂公園駅からしばらくは湿原の中を歩きます。平坦かつ木道が整備されて歩きやすいです。この日は風が強かったのですが、植生の背が高いため、風除けになりました。その分、展望が楽しめる箇所は限られます。
毛無岱に抜けるパラダイスラインとの分岐を過ぎるといよいよ本格的な登りが始まります。しかし、ここも道の状態は良いです。高度を上げていくと植生もだんだん低くなってきますので、霧が晴れると雄大な八甲田山の展望が広がります。
赤倉岳から大岳までは爆裂火口の連続。八甲田山が火山であることをまざまざと見せつけてくれます。強い風に乗って舞い上がる雲の様子がまるで龍が踊っているようでした。この区間では素晴らしい景色を楽しむことができます。
大岳ヒュッテで昼休憩。ここは立派な施設で、しっかり管理されていました。ヒュッテ前には休憩できるベンチもたくさんありますし、トイレも利用可能。
大岳からの下りの一部箇所と仙人岱から酸ヶ湯までの下りの一部箇所は登山道が崩れていました。しかし、ここも普通に通行できるレベルに補修されていましたので、特段の支障はありません。
家内を同行しての山行でしたが、道の状態が良いのでコースタイムを切って歩けました。また、標識や分岐が明瞭なので道迷いのリスクも小さいですし、登山客も大勢いましたので、初心者でも安全に楽しめる山だと思います。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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