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針ノ木岳で雪上訓練

針ノ木岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 5人 (天井天下 さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

晴れ。いい天気

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢無料駐車場。1つ下にあり

この登山記録の行程

扇沢(6:00)・・・針ノ木小屋(9:20)・・・針ノ木岳頂上(11:00)・・・扇沢(16:50)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

扇沢で準備して6時に出発。
天気は良く楽しみだ。1時間くらいで大沢小屋に到着した。
ここからもう少し登ると雪渓に出た。
まだ斜度も緩いので、アイゼンなしで登る。
雪渓上で1回休んだ後、針ノ木小屋まで一気に上がる。
傾斜も出てきたが、登りのせいか難なく行けたが疲れた。
小屋に着くと槍ケ岳が見えた。
小屋で全員を待った後、頂上へ向かう。
途中で雪のトラバースがあったので、アイゼンを装着する。
雪と岩を交えながら、11時に針ノ木岳頂上に着いた。
天気良く、最高!景色もばっちりグッド。
休んだ後、マヤクボノコルへ下り、マヤクボ雪渓を下る。
コルでハーネス類を装着する。
まず最初にスタンディングアックスビレーの練習をする。
その後、滑落停止の練習を行いつつ、バックアップとして、スタンディングアックスビレーを同時に行う。
Iはまだ上手に制動の加減ができないので、衝撃を受け飛ばされる。
Nは滑落停止の練習中ピッケルのブレードが歯に当たり痛がっていた。
練習中はやはりタオルなどでブレードを保護した方がいい。
1時間ほどやった後、カールで休憩し再び、スタンディングアックスビレーでバックアップを取りながら、急斜面の歩行練習。滑落停止と行い降りて行く。
Iは急斜面を勢いよく滑落停止をしながら滑り落ちていく。
バックアップを取っているので大丈夫だが、なかなか止まらない。
落ち着いてから確認すると、足を滑らせ本番滑落だった。
Kは同じ斜面でもきれいに滑落停止ができていた。
かなりの斜度で長い距離があるので、いい練習場所になった。
3時間ほど練習しながら下ると、針ノ木小屋へ上がる所と合流する。
ここからは、ロープなしで歩き、最後少しアイゼンなしで下る。
斜度も緩くなり大丈夫だ。
大沢小屋に16時に到着し、扇沢の駐車場に16:50に到着し帰名した。

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フォトギャラリー:4枚

装備・携行品

レインウェア サングラス アイゼン ピッケル ロープ ハーネス
ヘルメット

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