行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
往路:大阪ー(JR\560)-京都ー(JRバス\1180)ー周山ー(タクシ\1600)ーー山国(東林寺)
復路:岩屋橋ー(もくもく号\500)ー北大路駅-(地下鉄\260)ー京都ー(JR\5630)ー大阪
この登山記録の行程
09:33 出発
09:49 登山道に合流(仲江分岐)
10:51 パラグライダー場
11:33 天童山到着
11:47 1本目の関電反射板
11:53 2本目の関電反射板
12:08 飯森山中腹で断念
12:21 林道出合い
13:07 大森キャンプ場
13:10 岩屋橋分岐
13:45 薬師峠
14:09 岩屋不動
14:32 岩屋橋
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
京都北山、天童山ー飯盛山ー岩屋橋のルートを計画
京都駅7:50のJRバスで周山へ1時間15分。周山から京北バス9:45分で山国へと思い、京北ウッディタウン前でJRバスを降り、そのバス停が京北バスの停留場になっている。時刻を確認すると、あれー!、土曜日は山国行きのバスはない!、どうにかいけないか?と思案。そうだタクシーがある。スマホで調べてみると、周山タクシーがあった。電話して呼んで山国の東林時まで\1600。ちょっと痛い出費だ。
東林寺から登山口を探してうろうろ、すこし南に下ったところに、林道の入口があった。ゲートを開けて、入ってみると、これは墓地への道路、墓地から上には道がないが、なんとか登れるし、なんとこんなところにもテーピングがある。みんな思うことは同じようだ。道なき道をしばらく上ると、道らしい切れ目が斜面に見えたので、その方向に登っていくと、仲江分岐に出会う。ここから、パラグライダー場までショートカットができるが、道標には、荒れた道と書かれている。まあ、いいかと思ったが、その下にヒル多いと書かれていた。ありゃ、ヒルはいやだなあ。鈴鹿で散々な目に合った事を思い出す。軟弱コースを登ることにした。
パラグライダー場は素晴らしい景色がまっていた。素通りするのはもったいないので、おにぎりをほうばりながら、景色を堪能。と言っても今日は時間がないので、ゆっくりもしていられない。
今日は岩屋橋からの足が雲ケ畑バスしかなく、15:10に乗らなければならない。
天童山へのルートは道標もなく、踏み後も薄いので、道なき道を進む感じでとても不安だ、しかし尾根道なので、迷うことはない。
天童山まですぐかと思ったが、地図通り、40分かかった。天童山は全く景色はないので、そのままスルーした。
全行程12kmで、山と高原地図では、15:10のバスに乗るためには、昼飯食べる時間もない、地図の時間は多めに設定されていると思っていたが、天童山で結局記載の時間通りだったので、まったく余裕がない状態。そのあと、飯盛山の中腹まで登ってみたが、かなりの斜面を登らなければならず、往復30分以上かかる。この時点では、この時間は致命的になる可能性があったので、中腹で断念した。
ここから、下るルートの道標がなく、杉林でgpsも誤動作している状態
かなり不安になるが、しばらく下ると、テーピングがあったので安心。途中gpsが受信できて、計画ルート通りであるのを確認してからは、一気に下っていく。林道に出て、そのままアスファルトの道に変わって、大森キャンプ場に着く。キャンプ場の少し先の左に橋があり、右の電柱の上に岩屋橋の道標がある。左に曲がって、最初の二股分岐を左側に取る。道標がないので、まっすぐ行きそうになるが、左側にテーピングがあるので、それに気が付くと、間違えないで済む。
そのあと途中左に折れる道がある、ここもまっすぐ行きそうになるが、テーピングも道標もないので、gpsだけが頼り。
20分程登ると、薬師峠に到着。六体地蔵があり、少し広場になっているので、杉林の中で休憩。
ここから岩屋不動までは気持ちのいい、沢歩きなので、新緑とせせらぎのBGMで楽しみながら下る。
岩屋不動からは、林道を25分ほど下る。
岩屋橋では40分程時間が余ったので、広場で昼飯を食べることにした。他の登山客も集まってきて、総勢7名になった。
雲畑バスのもくもく号は8人乗り、北大路駅までのバス停で登山客が待っていたが。2人連れなので、乗れないが、運転手が、後でタクシーが来るので、もう少し待ってほしいと言っていたので、いずれにしても乗ることはできるようだ。
このルートは、京都トレイルと書かれている割には、道標が少ない、踏み後もよくわからない、しっかりとした地図、とGPSは必須だ。
11.7Km 5時間 かなり強行な行程だった。
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