行程・コース
天候
薄曇り、午後より曇りのち小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ロープウェイ下に駐車(有料)
この登山記録の行程
天神平(07:43)・・・分岐[休憩 10分](08:00)・・・熊穴沢避難小屋[休憩 10分](08:40)・・・谷川岳肩ノ小屋[休憩 20分](10:10)・・・トマの耳[休憩 20分](10:40)・・・オキの耳[休憩 60分](11:10)・・・トマの耳[休憩 10分](12:20)・・・谷川岳肩ノ小屋[休憩 30分](12:40)・・・熊穴沢避難小屋[休憩 10分](14:10)・・・分岐(15:00)・・・天神平(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山経験の浅い家内を伴っての山行であったため、この季節を待つと共に、事前にネット等で情報収集に努める。最終的に前日に気象情報を確認し決行。(自宅が埼玉県南西部にあり、上信越方面へのアクセスには恵まれる。)
登山には絶好の季節とあって、この日はロープウェイ乗場から多くの登山者で賑わう。
道中、鎖場が数ヶ所あるが登りは特に問題なく通過。全般的に長い急登箇所もなく、家内でも無理のないルートと思われた。
山頂付近について。
一ノ倉沢側へ切れ落ちた断崖絶壁が、背の低い灌木に隠れている箇所があり、一歩間違えると重大な事故にも繋がりかねない滑落の危険を感じた。山頂付近が込み合ってくると、気付いているのかどうか不明だが、その様な箇所付近で昼食を摂る登山者もあり、十分に注意が必要だ。
下山では鎖場手前で長い渋滞が発生。鎖場では登りでは感じなかった危険を感じた。
*谷川岳からは多くの山岳事故を連想させられますが、このルート上からは山頂付近以外には危険個所は少ないように思われました。下山時の鎖場ではくれぐれも安全にも慎重を期されることをアドバイスさせて頂きたいと思います。
森林限界を抜けると全山緑のクマザサに覆われた別世界、冬の厳しい季節風が造り上げたとされる断崖絶壁、日本海と太平洋を分ける長いながい国境の分水嶺。何時間もじっと佇んでいても飽きさせない雄大な大自然がそこにはあります。山登りの楽しみを感じ始めた方にお勧めしたい山です。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 行動食 | トレッキングポール |
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