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行程・コース

天候

湿り雪 気温高め

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 檜枝岐温泉スキー場駐車場に駐車(無料)。

この登山記録の行程

6:20檜枝岐温泉スキー場-6:20駒ヶ岳登山口バス停-6:30会津駒ヶ岳滝沢登山口-10:30標高1560m地点10:40-11:20会津駒ヶ岳滝沢登山口-11:30駒ヶ岳登山口バス停-12:40檜枝岐温泉スキー場

・登山道は、トレースがあったが、湿り雪が積もり、ラッセルがきつかった。
・下山後、檜枝岐スキー場でスキーした。
・檜枝岐スキー場は、中上級者向けのスキー場で、向かって右側に圧雪された中斜面があり、左側に圧雪されていない急斜面がある。
・スキーの後、駒の湯に入浴(500円、冬季内風呂のみ)。
・スキー場前にはプールや温泉施設が完備された「アルザ尾瀬の里」がある。
・ガソリンがこの地域にしては安いと思った(136円/L)。

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約670m
下り約670m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

備忘録です。
年末年始山スキーラリーの一環として、会津駒ヶ岳に行った(この日は登頂できなかった)。
前日の夜、谷川岳から群馬・沼田→群馬・桐生→栃木・日光→南会津→檜枝岐に移動した。
移動途中、南会津の真っ白な圧雪路を走っていて、眠くて酔いそうになったので、チェーン脱着場で車中泊した。
ここ最近の疲れがたまっていたこともあって、登山口に遅く到着してしまい、予定(4時)よりもかなり遅れてのスタートとなった。
この日の天気は、小雪、無風、気温は高めであった。
最初に国道352号線をシールで進んだ。
滝沢登山道に着くと、新雪が積もっていたが、トレースがあり、トレースに沿って登ることにした。
トレースは、途中、登山道を積極的にショートカットするトレースと、できるだけ緩い傾斜のを選んだトレースと、に分かれていた。
この日は、ショートカットするトレースに沿って進んだ。
ショートカットするトレースは傾斜が急なので、結構体力を使い、大汗をかいてしまった。
山の上部は、寒いだろうと思って厚着をし、厳冬期用の手袋にはめていたので、大汗でシャツ、パンツ、インナーウェアなどがベトベトになった。
動いて体が熱くなっているときはいいが、休憩すると一気に体が冷え込んでしまい、悪寒で風邪を引いたような状態となり、体の震えが激しくなった。
これはヤバイと思い、この日は登頂しないで下山することにした。
標高は、GPSで1563m。
これ以上悪化しないように、体をできるだけ動かして、スキー滑走して、早く下山した。
駐車場に着くと、すぐに乾いた服に着替えて、車のヒーターを強にして、しばらくいました。
風邪はひいていなくて、良かった。
体が温まった後、昼食を食べ、温泉に浸かろうかと思ったが、目の前にスキー場があり、これは行くしかない、と思った。
結局、この日の午後、スキー場でスキーをした。
ネットで調べると、向かって左側のコースは最大斜度35度の未圧雪コースということであった。
右側の圧雪コースは、茨城県スキー連盟の貸切でした。
未圧雪コースは、写真の通り雪面が荒れており、普通の人なら1回か2回滑れば嫌気がさすようなコースで、この日の午後は私以外誰も滑っておらず私のプライベートコースとなった。
しかも、私は、この未圧雪コースだけしか滑っていない。
リフトで登って滑り降りて来るのに、1回あたり8分前後でした。
途中、休憩することなく(リフトに乗っているときだけが休憩)、リフト最終まで滑った。
写真撮るとき以外はノンストップで滑走。
おそらく3時間半で20回以上リフトに乗ったのではないかと思う。
未圧雪コースのような荒れた急斜面では、山スキー用の幅広のロッカースキーはとても滑りやすかった。
それが面白くて面白くて、スキーがもっともっと上手になりたくてガンガン滑っている子供の頃と同じような気持ちになれたことが、とてもうれしかった。
このスキー場のリフト券は、1日券(2500円)と回数券(250円)しか発売していないようでしたが、午後のみの利用ではどうかと聞いてみたら、1500円にしますよ、とのことだった。
リフトには20回以上乗るだろうなと思っていたので、1日券でも仕方ないかと覚悟していたので、1500円と聞いた時には、ありがたいと思った。
リフト券のホルダーがなかったので、ホルダーをお願いしたところ、なんと記念にお使いください、と無料でくれた。
檜枝岐の方の真心のおもてなしがとてもうれしかった。
檜枝岐温泉スキー場、ほんとうにいいスキー場である。
次に檜枝岐に来るときは必ずたくさんの仲間、家族を連れて来たいと思った。
スキーの後、すぐ近くにある日帰り温泉「駒の湯」で入浴した。
駒の湯は、くせのない上品な泉質であった。
その後、夕食を食べて、スキー場の駐車場で車中泊した。
次の日は、会津駒ヶ岳の再チャレンジすることにした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 腕時計 カメラ
健康保険証 行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
アイゼン
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット

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