行程・コース
天候
初日:快晴、二日目:晴れ、三日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
自宅〜仙流荘・・・マイカー移動
仙流荘(08:05)〜北沢峠009:00)・・・バス(1340円)
北沢峠(09:45)〜野呂川出合(09:55)・・・バス(460円)
この登山記録の行程
【1日目】
野呂川出合(10:00)・・・両俣小屋[休憩 20分](12:20)
【2日目】
両俣小屋(05:00)・・・野呂川越[休憩 30分](05:50)・・・三峰岳[休憩 30分](10:00)・・・間ノ岳[休憩 30分](11:25)・・・中白峰[休憩 30分](13:00)・・・北岳山荘(13:30)
【3日目】
北岳山荘(04:30)・・・北岳[休憩 10分](05:50)・・・北岳肩ノ小屋[休憩 20分](06:45)・・・小太郎尾根分岐[休憩 20分](07:22)・・・大樺沢二俣[休憩 10分](08:55)・・・広河原[休憩 60分](11:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日:野呂川〜両俣小屋:林道を淡々と移動する。広河原インフォメーションセンターに電話で聞いた事前情報では熊の目撃情報ありという事で熊鈴を必ず携帯するように言われた。野呂川の状況は水も澄んでおり、水量も特に問題なしだった。
両俣小屋での小屋宿泊者は4名。テント場も4、5名くらい。管理人さんの対応もよく、水場、トイレ共に何も問題なかった。又、訪れたい山小屋である。
二日目:両俣小屋〜野呂川越:話には聞いていたが倒木多く歩きにくい。野呂川越〜三峰岳:ここが本当にきつかった。1時間半くらい歩いた所で倒木が何本も固まって道をふさいでいる場所があり、元のルートに戻るのに少し迷いそうになった。一見すると西側から行けそうだったので少し歩いてみたがダメそうなので引き返し、東側から巻いて道に出る事が出来た。三峰岳で休憩中に他の登山者2名に会ったが同様の事を言っていた。コースガイドにある3時間では無理、3時間半から4時間みておいた方がよいと思う。
三峰岳〜間ノ岳〜北岳山荘:天気にも恵まれ気持ち良く歩けた。人がいないため写真を撮るのに苦労する。三脚を持っていけば良かったと思った。間ノ岳山頂手前には雷鳥の親子もおり、とにかく想像以上の景色に感動した。
北岳山荘〜北岳〜大樺沢二俣(右俣コース)〜広河原:北岳山荘の朝早弁が04:00に配布という事と広河原に昼までに到着したい事が重なり、計画時より少し早く04:30出発となった。前日の予報では曇りだったが、その予報が外れ晴れになった。しかし、風が強く寒いためレインウエアを着てのスタートとなる。07:30前、小太郎尾根分岐でようやくレインウエアを脱ぐ事が出来た。右俣コースを予定通りに下り大樺沢二俣で大休止。広河原までは登山道が沢のようになっている所が30%くらいあった。特に二つ目の橋の手前くらいから広河原山荘手前までは流れ、水量共に少ないが常に沢歩き状態だったので雨の後には選択しない方が無難と思われる。
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | クッカー | |||
【その他】 チェストバッグL(パーゴワークス)、耳栓、歯ブラシ、リップクリーム、ウェッティー、携帯トイレ |