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ケビン泊まりで上高地散策

( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 4人 (RX-0 さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

【1日目】晴れのち曇り 【2日目】晴れのち曇り

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:京王バス/新宿~松本線・松本BT、上高地線/松本駅→新島々駅、アルピコ交通/新島々BT→上高地BT
復路:アルピコ交通/新島々BT→新島々BT、上高地線/新島々駅→松本駅、JR

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(15:55)・・・河童橋(16:10)

【2日目】
河童橋(07:13)・・・明神[休憩 10分](08:20)・・・徳沢[休憩 60分](09:44)・・・明神[休憩 10分](11:25)・・・河童橋(13:40)・・・上高地バスターミナル(13:50)

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約403m
下り約403m
コースタイム
標準3時間50
自己5時間32
倍率1.44

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

帰路、小梨平についた時点で1時間の同行者ズのお風呂タイムと、
それを待っているワタクシのおつビータイムが含まれています(笑)
 
 
去年に引き続き、山慣れしてない女子と上高地を歩く会を開催しました。
 
昨年の教訓として今年は夜行バス移動では無く、昼以降に上高地入りの宿泊パターン。
とはいえ、上高地のホテルに泊まるのは予算の都合上アレなので、
小梨平でケビンを借りて自炊パターンで1泊する方向にしてみました。
これが大正解。

まずケビンが予想外の広さ&綺麗さ!
正直、もう少し薄汚れているのを想像してた(笑)んだけれど、お掃除がしっかりと行き届いていました。
おかげで友人ズも安心したようで終始リラックス。入ってきた虫にも比較的寛大な心で接していました(笑)
 
夜は地産地消素材で水炊き。食材は松本のヨーカドーで調達しました。
ワタクシ以外みんな少食なんで材料選びに苦労したけど、
がんもや油揚げが良い仕事をして殊の外お腹いっぱいに(レタスはもうチョイあっても良かったカモ)。

特に鶏肉の美味しさビックリ。
何てことないフツーの鶏肉なんだけど、明らかに普段食べてるのと違って、
お肉自体に旨味(塩麹で下味をつけたけど、差し引いても美味しい!)がしっかり。
『普段ウチらが食べてるのと全然違う!』『来年も食べよう!』なんて言いながらペロリ。
みんなが大満足な晩餐になりました。
 
寝具もかための敷布団に羽毛の掛け布団であったか♡
毛布もあるので、冷え性の友人も暖かく眠れたようでした。
 
 
2日目は昨晩の残りで作った雑炊をササっといただいて、7時過ぎにスタート。
企画段階の目標は横尾だったけれど、余裕があった方が良いということで徳沢に。
気持ちの良い森を歩いて、美味しいカレーとソフトクリーム食べて、
サッパリと汗を流して、うだる暑さの下界に帰艦しました。
 
 
個人的には夜行バスで早朝入り、(予算的な意味でも)貸しテントで一泊希望でしたが(笑)、
あまり体力の無い友人ズ向けに交通手段をバスだけにしなかったのと、
現地で布団で寝れたのが、うまく行った要因の1つだったと思います。
 
アウトドア……というより『運動自体が苦手!』なんてタイプと山に行く場合、
このくらい『観光』に近いところから入っていくと、心理的ハードルが下がって受け入れやすいようです。
 
 
周りにいる非アウトドア人と山で遊ぶ方法の一つとして、参考になれば幸いです♪

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
トレランシューズ バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け
行動食 テーピングテープ

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