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こっちの高尾山はすいてます!甲州高尾山~棚横手~大滝山~大滝不動~天空の湯

大善寺、拍尾山、剣ヶ峰、甲州高尾山、高尾山、富士見台、棚横手、大滝山、宮宕山、大滝不動、天空の湯、ぶどうの丘( 関東)

パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:目黒4:32→山手線→代々木4:44~56→中央線→高尾5:57~6:14→中央本線→勝沼ぶどう郷7:17

復路:勝沼ぶどう郷14:17→中央本線→高尾15:23~32→京王線特急→明大前16:16~20→井の頭線→渋谷16:31~37→山手線→目黒16:42

この登山記録の行程

勝沼ぶどう郷駅460m7:27→大善寺460m7:51→甲州高尾山登山口7:53→五所大神社510m7:58→拍尾山730m?8:20→剣ヶ峰1091.9m9:02→甲州高尾山1106m9:05~20→富士見台1220m9:47→棚横手1306.2m10:06→大滝山(宮宕山)1362m10:20→棚横手10:29~42→見晴台11:00→大滝不動1020m11:07~14→大滝不動入口550m11:46→ぶどうの丘(天空の湯)500m12:00~13:45→勝沼ぶどう郷駅14:00

合計4時間33分(ぶどうの丘迄。17.4km)

コース

総距離
約18.7km
累積標高差
上り約1,401m
下り約1,401m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

すいてるとはいっても、11月3日に行った群馬の八王子丘陵の山頂標識すらない高尾山には負けますが、11月5日(土)、甲州高尾山で出会った人はたったの2組、2人と5~6人のグループのみ!

それでいて、富士山と南アルプスと奥秩父と甲府盆地の大展望は、東京の八王子の高尾山を遥かに凌ぎます!さらにぶどうの丘のワインと絶景温泉つき!

だから八王子八王子って紛らわしいだろーが!

詳しくは1個前のブログを読んで下さい。

ということで、上州高尾山に続き、甲州高尾山にも行って来ました!

まずは中央線が甲府盆地に入ってすぐの「勝沼ぶどう郷」まで行きます。トイレ行って、一服しながら缶コーヒー飲んで、7時27分スタート!

中1日だと足の疲労が撮れないんだけど、たいした山じゃないから頑張ろう!ああ膝痛い!

駅前から標識に従い、ぶどう畑の中の景色の良い道を、登山口の大善寺を目指して進みます。

大善寺は、道が甲州街道にぶつかってすぐのところにあり、でも拝観料とられるので山門の前を素通りして少し行くと、甲州高尾山の標識があるので、そこから急坂をジグザグ登って行きます。

ここまで勝沼ぶどう郷駅から25分ぐらい。

そして、五所大神社を過ぎ、害獣柵をくぐり、いい加減急坂に飽きてきた頃に、送電線鉄塔のある「拍尾山」山頂らしき場所に到着。でももう少し登った先のピークかも知れず、山頂標識が無いので良くわかりません。

ともかく稜線に着くと、道は急坂と平坦な箇所が交互に続くようになら、やがて林道を横切ると、1091.9mの三角点がある「甲州高尾山剣ヶ峰」に着きます。

「甲州高尾山」山頂1106mはここから5分もかからない場所にあるので、休まずに進み、9時5分、登山口から約1時間10分、駅から約1時間40分でめでたくたどり着きました。

かなり昔に来た時に比べ、周りの杉の若木が育ってしまい、展望は若干落ちましたが、それでも御坂山頂の上に富士山と、甲府盆地の向こうに南アルプスが見えます!

ここでとりあえず最初の休憩!東京の高尾山と違い誰もいません。来る気配もありません。まだ朝早いってこともあるけど…。

富士山と南アルプスの絶景を堪能したら、棚横手を目指して出発します。

そしたら、高尾山のすぐ先に、高尾山より若干高くて、より展望の良いピークがあったー!今の休憩は何だったんだー!

しょうがないんで、またしばし絶景を堪能した後、再スタート!

ここ下る途中で、今日最初の別の登山道2名に会いました。

その後、登山道は広大な広大な山火事の跡に若木を植林した場所に入り、景色はさらに良くなり、サッサと行けばすくなのに、やたら立ち止まってるんで先に進まず、それでもどうにか棚横手との中間地点である「富士見台」に到着!

標高が上がって、アングルが変わったせいか、富士山がデカくなってるー!

この成長する富士山は、林道を再度越えて、10時6分、「棚横手」山頂1306.2mに到着するまで続きました。

棚横手山頂には、「大富士見台」という標識もあって、富士山の大展望が堪能できます。

だから、甲州高尾山は何だったんだー!

ここで2度目の大休憩といきたいところですが、時間も早いので、バリエーションになっている大滝山をピストン往復してきてからにすることにしました。

「大滝山(宮宕山)」山頂1362mには15分弱で到着。道が途中から林の中に入り、展望ゼロの地味な場所です。

なので、急いで棚横手まで戻り、ようやく休憩。

休憩を終わり、下山しようとしたら、本日2組目の別の登山者、5~6人の中高年の団体に会いました。

棚横手からは、近い方の分岐まで戻り、大滝不動に下ります。

途中で林道に出て、少し行ったところに、「甲斐御嶽山」の石祠がある「見晴台」があります。でも刈り払いに木が育って見晴らしはイマイチ。

見晴台前から再び山道に戻り、少し下ると「大滝不動」に着きます。でも季節柄、水量が全然なくて滝が白い糸のようになってた。ここの滝、水量多ければ大迫力なのになー。

大滝不動の階段を下り、トイレと駐車場の前を通過すると、最後の長い林道の始まりです。

でも、途中の水場での軽い休憩を挟んで、一気に駆け下りたら、約30分で大滝不動入口の看板のある場所に着きました。

すぐ前に100円の自販機があったので、缶コーヒーを飲みながら、ぶどうの丘までの地図を確認し、後は歩くぐらいの超スローペースで進み、12時ちょうど、ぶどうの丘に到着しました。

ぶどうの丘は、勝沼のぶどう畑の真ん中の丘の上にある、山梨県のワインの宣伝施設で、レストランや土産物屋の他にホテルや本日の目的地である日帰り温泉の「天空の湯」などがあります。

目指す天空の湯は、ぶどうの丘の一番奥にあり、アルカリ性単純泉、料金610円で、絶景露天風呂から、甲府盆地が一望できます。あとスプリンクラーを使った変わったミストサウナもあります。

ここでゆっくり汗を流した後、高級ワインレストランは観光客で混んでそうだったので、温泉の軽食コーナーでカレーを食べた後、土産物コーナーであんまり高くないワインを買ってから、勝沼ぶどう郷駅まで歩いて戻りました。

同じ駅に戻るので、トレランの場合は、風呂の着替えは駅のコインロッカーに預けて出発方が良いかも。冬場は防寒着が重くてかさばるので、下着ぐらい持っていっても重さは変わらないんだけども。

甲州勝沼/ぶどうの丘
http://budounooka.com/

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
トレランシューズ バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

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  • 目黒駅は品川区 さん、こんにちは。
    このコース、今の私にはピッタリかもしれません。低山なのに大展望、温泉、おまけに美味しそうなものも・・・。
    甲州高尾山は、数ある全国の高尾山の中でも標高が一番高いと何処かで聞いたことがありましたが、その存在をすっかり忘れていました。
    ぜひ、参考にさせていただきます。

  • 人数がまとまった場合は、大滝不動スタートにして、片道タクシーが便利かもしれません。
    秋はワインの歓呼客が多いので、勝沼ぶどう郷に常駐のタクシーがいます。(←朝あまり早いといません。あと12月に入るとわかりません!)

  • アドバイス、ありがとうございます

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