行程・コース
天候
快晴・弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
磐越自動車道の南相馬ICで降りて、県道12号線から県道31号線を北西に進み、途中に1個の信号もない道を約30km・1時間程度で「りょうぜん紅彩館」の先にある、80台程度駐車可能なきれいな霊山駐車場(無料)に着きます。紅葉時期の快晴の日曜日ですが、6時前に着いたので1台しか停まっていませんでした。きれいなトイレがあります。
この登山記録の行程
霊山駐車場(6:20)・・・霊山案内図(6:25)・・・鍛冶小屋岩(6:40)・・・宝寿台(6:45)・・・見下し岩(6:55)・・・国司沢(7:05)・・・甲岩(7:10)・・・天狗ノ相撲場(7:20)・・・護摩壇入口(7:30)・・・護摩壇(7:35)・・・西物見岩(7:45)・・・東物見岩(8:10)・・・蟻ノ戸渡り(8:25)・・・弁天岩入口(8:35)・・・日暮岩(9:00)・・・見下し岩(9:05)・・・霊山駐車場(9:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週の日曜日(11/6)で「霊山紅葉まつり」終わりましたが、まだまだ山は色付いています。
紅葉の岩壁の名所で、825mと標高も低く、人気の山なので早朝登山を計画しました。
駐車場入口にある案内看板と絵は、きれいでわかりやすく、横に木の杖もあります。
幅の広い整備された道を進んで行くと、だんだん岩が出てきて、勾配がきつくなります。
朝日に照らされた紅葉の中を登って行くと、駐車場から30分弱で「宝寿台」に着きます。
どんなところかと思うと、巨岩に鉄の梯子が取り付けられていて、ここを登るようです。
梯子を10mほど登った岩場上からの景色は、紅葉の名所がうなづけるものでした。
霊山はこの様な梯子登りや渡りがちょいちょい出てくるので、先端まで気が抜けません。
途中で「甲岩」の看板が出てきたので、メイン道をそれて右手の山を目指しました。
一気に登りきると、そこには「宝寿台」から約100m高い岩場で絶景が待っていました。
一旦下り、「天狗ノ相撲場」に着くと、そこにはまた巨岩への短い渡りがありました。
霊山はこのプチ危険を繰り返して、名所の岩壁と紅葉に少しずつ近づいていきます。
途中、左にそれて「護摩壇」を目指しましたが、修行のような岩場の道が楽しいです。
岩場ですが手摺のしっかりした道を進み、「護摩壇」からの景色を堪能しました。
あとは、10分ほど一気に登りきり少し平坦を進むと、「霊山城跡」の広場に出ます。
最高地点ではない「西物見岩」が先にありますが、ここの広場が実質の休憩場所です。
次に最高地点の「東物見岩」へ行き、ぐるっと時計回りで下って行くと「弁天岩入口」です。
ここは、岩場をずーっと先端まで進むと、案の定の巨岩の梯子登りが待っています。
最後に、「日暮岩」の巨岩を梯子で登り、朝の9時半には約3時間の山行が終了しました。
下山時に上ってくる多くの人たちに会いましたが、普段着からスパッツ等フル装備までと
皆に親しまれている山だと感じました。でも混んでいたら巨岩の上は危険地帯です。
フォトギャラリー:52枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |
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