2008年秋　越前岳

日帰り

越前岳（関東）

2008.10.27（月）

パーティ： 1人 (しわっちさん )

しわっちさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：登山口に広い駐車場がある

この登山記録の行程

山神社(7:19)･･･愛鷹山荘(7:42/7:47)･･･富士見峠(7:49)･･･鋸岳展望台(8:09/8:20)･･･富士見台(8:45/8:57)･･･越前岳(9:10/9:38)･･･呼子岳(10:09/10/17)･･･割石峠(10:26)･･･蓬莱山(10:32/10:45)･･･割石峠(10:57)･･･大沢橋(11:43)･･･山神社(12:10)

コース

総距離: 約9.0km

累積標高差: 上り約951m; 下り約951m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登山前に驚かされたことが２回あった。
①夜半に須走ICから十里木高原に向かう途中、東富士演習場のフェンス沿いの砂利道を走行していると、対向車線から黒い物体が近づいてきた。よく見ると自衛隊の車両十数台がライトを点灯せずに走行しているのだ。訓練の一環なのだろうが、真っ暗なまま一般道を走行するなよな、まったく！
②夜明け前の十里木高原の駐車場には他に車がなかった。車内で支度をしていると前方の草むらで大きな影が動いた。（熊かっ！）と焦ったが、よく目を凝らすと鹿だった、ホッ。鹿はこちらの存在を無視して悠然と草をはみ、ゆっくり歩き去っていった。
余談はともかく、十里木高原展望台から望む富士山は実に荘厳だった。右手の尾根に邪魔されて御来光が拝めないのがつくづく残念だった。

再び車で移動して山神社へ。登山道はよく整備されており歩きやすい。尾根にでると樹間から富士山が眺められ、天気もよく気分爽快。のはずだが、演習場から射撃訓練の音が絶えず響き伝わってきて、長閑な雰囲気がぶち壊しだった。

たどり着いた越前岳頂上では靄がかかっているものの相模湾が見下ろせた。富士山は樹林の上に顔を出す格好なのでイマイチ。蓬莱山から眺める鋸岳の稜線は実に魅力的だが、崩落箇所があり通行禁止だった。

割石峠から一気に下るが、その後は緩やかな沢沿いのルートをたどって駐車場に戻った。駐車場に車が数台あったが、山行中は一人も会わなかった。

フォトギャラリー：24枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	健康保険証	医療品
非常食	行動食